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黒人差別を黙認する国に思うことと、皆さんが気を付けるべきこと。(ジョージ・フロイトさんの例をとって。)

こんにちは、毎日投稿が文字通り3日坊主で終わってしまったDaikiです。

まずジョージ・フロイトさん。お亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。

本日は差別についてです。

「差別」ってきくと、悪いことなのは分かるし、注意しなきゃいけないって思いますよね。なんなら、胸を張って言えますよね。

でも、実際に何かそのためにしていることがある人ってなかなかいないと思います。

まず、最近あった最も世間を騒がせた事件についてですが、黒人のジョージ・フロイトさんが数日前アメリカの白人警察に首元を膝で押さえつけられて拘束されている最中に「息ができないよ!!!」という必死の訴えも虚しく窒息死されました。

ジョージさんを”殺害”した白人警官は、クビになったかなにか。その程度の始末です。

このあり得ない人種差別を黙認するも同然の始末しかしないアメリカの警察、そもそもそんなことが日常的に400年前から変わらずに起き続けていることがおかしいですよね。

さて、ここからが議題です。

こんなニュースを聞いてみなさんはどう思いますか?

最初に意識するべきなのは「同情心」や「世界平和」ではありません。私たちには「当事者にはなれない(ではない)」という意識がないといけません。

なぜなら、当事者を前に、「差別はいけないことだよね」なんて言ってみてください。その言葉によって彼らがみなさんに期待するのは「寄付はしているのか」「プロテスタントの経験は」「そもそもこっちの差別の歴史をわかってるのか」というあらゆるものになります。

その状態になると大変危険です。

そもそも「当時者」の彼らは我々イエローモンキーでは想像できないほどの悲しみと戦っております。我々が得意とする建前などの文化では彼らの怒りや悲しみは収まりません。

だから、結論から言って簡単にその議題に口出しをするべきではないのです。普段よく口を滑らせてしまう方ならなおさらです。残念なことですが。

そもそもの、そもそもで、SNSの発展により他の国の事情がいつでも簡単に(言語の壁によって遅れたり、誤解が生まれることはありますが)見れるようになってしまいました。

喜びも知れるけど、今回のような悲しみの共有が(特に今の時期多いと思います。)あるだけでなかなか、ストレスが溜まってしまうますよね。

そして、「事情が分かるなら、、、」っていう期待が生まれます。それにこたえられるかどうかで時には人の価値が決まったり。

私からしたら全部「俺の自由だ、勝手に生きさせてくれ!」と叫びたいところですが。

ではまた、話がまとまったら話させてください。

この話は、正解はないので、話すことでさえ躊躇するレベルです。

ではまた明日!


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