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コロナショック後の日本経済はどうなるの、、、(2020/05/14)

コロナ感染が日本で確認されてから約4か月がたちました。世の中ではコロナのニュースばかりで、日々おびえながら生活しています。石川県でも4月中旬に緊急事態宣言が発令され、必要最低限の外出以外は自宅で自粛するといった日々です。

そんな中、多摩大学社会的投資研究所が開催した特別講演会「コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画ーーコロナ後の社会をどう展望するか?」にゼミ活動の一環で参加しました!

その内容やそこで学んだことを書いていきたいと思います!


コロナの影響

皆さんもご存じの通り、コロナが日本にもたらした被害は甚大です。それは、我々の健康にだけでなく、政治や経済までにも影響を及ぼしました。

講演会で冨山和彦氏は、「世界全体の実体経済がやられている。このまま続くと過剰債務などの問題が発生し、日本経済が壊れる。日本の社会システムの脆弱さがあらわになった。」とおっしゃっていました。

NYでの被害状況は日本よりもひどいものとなっています。しかし、NYではコロナに対抗するために、政府をはじめ多くの団体や人々が考え、行動しています。そのことについては後程書いていきます。

日本の話に戻りますが、「日本の企業の約7割ほどが壊れた。」といった話も出てきました。

このままでは、本当に日本経済が回らなくなり、ダメになってしまうのではないかと心配です、、、

今後どのように考え、行動していくべきなのでしょうか。

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復興のために

冨山氏、安田氏、本田氏がおっしゃっていた日本が今後していくべきことをまとめると以下の三つになります。

◆社会システムや会社経営のやり方がアメリカより遅れているので、それに気づき、背負い、変化してく。
◆当たり前となりつつあるオンラインでの活動経験を、今後どう活かすかを考える。
◆「自分が社会のために何ができるか」を考え実行する。

1つ目と2つ目は主に企業のすべきことだと考えられます。
企業はこの2つのことを考え、今後の対策を練っていかなければならないのかもしれません。

3つ目は、国民の一人一人が意識し、行動すべきことだと思います。
この3つ目のことは本田氏がおっしゃっていたのですが、NYと日本のコロナに対する意識の違い、対応の違いを比較し話したことです。
NYは日本よりもコロナの対策に力を入れてると感じました。


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感想

コロナが世界に及ぼした影響はとてつもなく大きいものであることを再認識できたと同時に、今のこの状況下でできることを考え・行動することの大切さを学ぶことができました。

一番印象に残ったのは、本田さんの話に出てきた「自分が社会のために何ができるかを考える」ということなので、このことを考え、今後は行動していきたいと思います。

参考文献

コロナウィルス対策・NY最新情報 NYジャピオン 2020/05/19 https://www.ejapion.com/corona/23702/


                        (執筆:齊藤・河端)

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