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八百万の神(システム)?

こんなステキなお話がありました。

野菜と虫の連携プレーによる、土壌再生
虫の「がんばる!!」かわいい
絵がうまい!

自然農法のご経験のあるお客様から聞いた話。
ダメダメな土壌を農薬を使わず、三年かけて再生なさった。
一年目、虫にやられて可食部分のほとんど無い野菜ができた。
ニ年目、虫に食べられる弱い野菜と、食べられない強い野菜ができた。
三年目、虫はいるけど、強い立派な野菜がたくさんできた。

このご経験から、化学物質により病的になった土壌から、
悪いものを野菜が吸い上げて虫に食べてもらうことによって、
土壌の浄化をしている??と、お考えになるようになったそうです。

自然農法のご経験のあるお客様から聞いた話-抜粋

こうゆうお話、大好きです。
植物や虫は「人間のために土壌をキレイにしてあげるぜ!」
なんて思って行動してないでしょう。たぶん。

植物はただ土壌の化学物質を吸い上げて、
虫はそれが御馳走だから食べる。
でもその結果、元々のキレイな土壌に戻る。

はっ…植物は「ただ吸い上げて」ではなく、もしかして次の世代が健やかに育つために、土壌の中の化学物質を吸い上げてるのかも?
自身がヤラれないで次世代の種を作れるくらいの量を少しづつ。

そうそう、こんな話があります。

1983年に虫に食べられた葉っぱが『かおり』を出して天敵を呼ぶという研究が発表されて、86年に植物が会話するという最初の論文が出たんですね。
2000年からサイエンスの世界で再び研究が始まって、植物間のコミュニケーションはまぎれもない事実であることがわかってきたんです。

植物は「かおり」で会話する—植物間コミュニケーションの秘められた物語

もしかして…、
土壌の化学物質に侵された葉っぱは、虫の天敵を呼ぶ『かおり』を放出しないかも?上図の③(完全に健康な野菜は、虫は食べない)のは、虫にとってキケンな部位だからかも?
天敵を呼ばない部位なら虫は安全に安心して食べられますよね。

まあ妄想なんでホントのところはわかりません。
でも、なんとなく不思議な自然の大きなチカラを感じます。


あっ、そういえば!…と思い出したマンガがコレ。
サイバラとかっちゃんがモンゴルに行ったときの話
-ダーリンは70歳 (LOVE.021)-

狼は神様です
狼が狙うのは病気の家畜です
家畜の病気の蔓延を防いでくれるのです

このお話も狼が「人間のために病気の家畜を食べてやるぜ!」
なんて思ってないでしょう。病気で弱ってるから捕まえ易い、コスパ良いから病気の家畜を選択してるんでしょう…たぶん。
「狼は神様」なら「虫も神様」かもしれない( 八百万の神?)

自然はうまく出来てるなあ。
なんかこう、大きなモノ--八百万のシステム?--を感じてしまいます。


こんなお話が大好きなのは、きっと、「風の谷のナウシカ(単行本)」に感動しまくって影響されまくったからだろうな。
(アニメじゃないよ単行本のほう)

人間が世界を汚して、生き物や人間自身も病気にさせる。だけど、時間はかかるけど、色んな生き物達(微生物、植物、虫、動物)が修復してしまう。
人間がどんなに汚しても必ず元の自然な姿に戻って行く…ていう物語。

なんかね「サムシング・グレート」ってホントにあるかもしんない。
そして人間は大自然に対してあまりにも小さい存在なんだろうなあ…
って思えてしまいます。
はあ?人間の活動で温暖化?おこがましいっ!(妄想だけど)


そういや、モンゴルのお話にあった、
「道に何か捨てて、家畜が病気になったら大変」って、
「家畜の病気の原因は人間」だと分かってるような発言です。
ん?
「人間の病気の原因も人間」かな…?
mRNAワクチンの後遺症ビル・ゲイツの悪行、…、

原因は…人間じゃねえか!(妄想だけど)

製薬会社の毒(薬・ワクチン)を医者が人間に投与して病気にさせる。
病気で弱った人間を「美味しい( 儲かる (゚д゚)ウマー!!)」と思うのは…
製薬会社と医者だろなあ…何だこの八百万の邪神(システム)は?
(クスリと医者、全部全員悪とは思わないけど)

まあ病気になる原因は、クスリと医者だけじゃないっすよね。
・自分のカラダは自分で守る( 食べ物を自分で選ぶ )
・できるだけ医者とクスリを避けて頼らない
・ホントか?と疑ってみる
こんな感じで、
やがて来る「サル痘バイオテロ時代」
生き抜いて行きましょう !!

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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