僕らは奇跡でできている

考えていたこと全部吹っ飛んだのか、吹っ飛ばしたかったのか。

「僕らは奇跡でできている」をU-NEXTで昨日の夕方から見ています。これはわたしにとって大事な作品になりそうで、元気がなくなったら見ようかなって、大切にしたい作品だと思いました。


「一輝、ハエの足は何本あった?」

「6本..」

「それは、大発見だ。」


わたしは昔から、「これは世紀の大発見かもしれない!!」なんてことをよく思うんです。1人で興奮して大体終わりなんですけど。恥ずかしいから。笑われたくないから。

でも、本当は誰かに聞いてもらいたくて、「それはすごいな!」って、「うんうん」って微笑んでほしかったんです。

そんなことを思いながらドラマを見ていたら自然と涙がながれてきました。泣いた実感のない涙を流したのは初めてでした。あぁ、こういう感じか、なんて、なんか全身が自分への愛で包まれた感じがしました。

人に「すごいね」「さすがだね」って言われることはそんなにないし、それがいつの間にか負担になることだってあるし、人間はわがままだね。人間というか、わたしは。

「やりたいと思うなら、やればいい。やらなきゃいけないと思うなら、やめれば良い。」

仲良くなる方法はただそれだけなのに、それがどんどんわからなくなっていくのは、ある意味仕方ないことかもしれないけど、やらなきゃいけないことは、やらないで。

やりたいと思うなら、やって。


細かい感想はまたいつか、時が来たら話そうかな。







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むみむみ
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