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【デッキ紹介】CL新潟使用候補をカキシルス【チオンジェンフォレトス】
どうもです。
今回のデッキはチオンジェンex。
「CL新潟当選したからチオンジェンexでデッキ作って!」と、チオンジェン推しに頼まれたのがきっかけでデッキ作成が始まりました。
災厄ポケモンたちいいですよね。デザインもいい感じに不気味でBGMも神秘的で鳴き声もなんだか不思議で独特な雰囲気でめちゃくちゃいいです。ちなみに、チオンジェンの鳴き声は「カキシルス」です。
ちなみに、CL新潟使用候補の理由は自分がCL新潟に落選したからですね笑。勝率7割くらいはあって、勝てる日にはちゃんと勝ちきれそうなので通ってたら自分も使ってました。
余談はここまでにして早速中身に入っていきましょう。
1.初期草案
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104131629/picture_pc_a7961d6cdf0529ed3f7f058380b49511.png?width=1200)
1番最初に考えた初期草案はこちら。
基本的に強そうなカードは4枚。少々強そうなカードを1枚ずつ採用しながら調整。トレッキングシューズとガッツのつるはしをフル投入することで2ターン目の再現性に特化することを意識。2ターン目からナンジャモを実質ジャッジマンのように使いたかった。また、毎ターン手札干渉を行いたいことからボスの指令よりもとりあえずポケモンキャッチャーなのでは?と思いお試しの気持ち込みでキャッチャー4枚採用からスタート。
実際に1人回しとジムバトルでの対人戦を少しすることでたくさんの欠点が発覚。
・オーロットVは必要ない
・バケッチャは雪道対策として不適切
・入れ替え手段なしは舐めすぎ
・基本エネルギーが足りない
・ドローサポートが足りない
・ばくれつエナジーを使うタイミングを意識できていない
などなど。
また、仮組み前にしていたデッキコンセプトと基本プランが間違っていたことにもここで気づく。
2.デッキコンセプト
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104222786/picture_pc_a5d387ef1997a10a0de03d8fc831bc46.jpg?width=1200)
当初の想定では最速でばくれつエナジーを発動してチオンジェンで攻めていくことを基本プランとして強いと考えていたがこれが間違いであった。主な理由は2つ。
①そもそも要求値が高いので非現実的
②最速でその行動を取る理由がない
前者に関して、要求値とは具体的に「1ターン目にクヌギダマを置いて2ターン目にはサポートを使わずにフォレトスexとエネルギーの加速先ポケモンとナンジャモを用意する」ことなのでけっこう厳しい。特に"サポートを使わずに"というところがめちゃくちゃ難しい。当たり前だが、ナンジャモ→ばくれつボンバーの順番だとお相手の手札は8枚になってしまう。
後者に関して、なんか強そうだから!以上の具体的な理由が自分には見つけられなかった。基本プランと呼ぶのであれば具体的な理由でなくてもせめてめちゃくちゃ強い盤面になるから!くらいのことは言えたい。
もちろん、基本プランとしては微妙なだけで、明確な理由があり手札を揃えられれば最速ばくれつエナジーからチオンジェンで攻めることが有効な場面も多数存在する。
さて、では基本プランをどう修正するのか。
フォレトスexを序盤のアタッカーと認識するのである。ここで、フォレトスexのテキストを確認しよう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104226620/picture_pc_82f6858de30e003b1636210e86ec9c94.png?width=1200)
このガードプレスというワザが実は最低限のスペックを持つワザである。
120という打点はおとぼけスピットよりも10高く、ほとんどの非Vを倒すことができる。たまにムーンライトリバースクレセリアのようなおとぼけスピットでは倒せないがガードプレスでは倒せるポケモンもいたりする。
また、被ダメ-30のおかげでワンパンするためには300のダメージが必要である。序盤から300ダメージを出せるデッキはかなり限られている。つまり、序盤にフォレトスexがガードプレスを宣言した時にそのフォレトスexがやられる可能性はかなり低い。おとぼけスピットは3回も耐える(そんな盤面はほぼ存在しないが)。
このようにフォレトスexには2ターン目のアタッカーとしての十分な性能があり、またその要求も比較的簡単である。
2ターン目の基本プランを「フォレトスexでワザ宣言する」としたとき、上の草案では難しいのでそこに重点を置いて改良を加える必要がある。
2ターン目の要求を比較的簡単にすることで、3ターン目以降に関しては盤面に応じて柔軟な対応が可能である。
相手のデッキタイプや盤面の作り方を見て適切なアタッカーを育てていけばよい。詳しくは後述する各対面へのプランニングにて。
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