【Sw25】「陽輝祭」【クリスマス・日常表】
メリークリスマス!!
気づけば年の瀬、クリスマスになりましたね。ケーキとチキンは食べましたか?僕はケンタッキーのお得なセットを食べました。
さて、今回はソード・ワールド2.5、ラクシア世界でクリスマス気分を味わうために、ちょっとしたお祭りとイベント表を作ってみました。
セッションを始める前、あるいは始めた後にイベント表を振って、PC達がクリスマスでどのように過ごしているか考えてみませんか…?
あと、ソドワのクリスマスプレゼントメーカーも作ってみました。よければどうぞ~
ソドワdeクリスマス!!
「暁影(ぎょうえい)の夜」
『光は闇を裂き希望をもたらす。輝きは神の恩寵。灯火は黎明を迎えるその時まで私たちを照らすだろう。』
――とある村の駆け出し神官の言葉
概要:
聖輝祭は、太陽神ティダンの神話を中心にしつつも、他の地域や信仰に応じて多様な形式で行われる行事です。冬の中、灯や家族の温かさに感謝し、次の1年を穏やかに迎えられるように祈ります。ラクシア全土で広く親しまれており、冬の厳しさの中で希望を灯す祭りとして、人々に生きる力を考える重要な行事です。
冒険に出かける前、あるいは出かけた後に、この祈りの夜に一員として参列できます。もしこのイベントを楽しみたいのであれば、次の2d6のイベント表を振ってみましょう。
イベント表
2:聖なる光の降臨
街の中心にある祭壇の上に、一筋のまばゆい光が降ります。村人たちはそれをティダンの加護の兆しとして、冒険者にも祈りを捧げます。この光に触れて、不思議な温かさが広がります。
3:輝く氷の彫刻
広場に飾られた氷の彫刻が、灯火に照らされて輝いています。遠くからかすかに鐘の音が聞こえてきます。
4:光の賛美歌
街角で人々が集まり、美しい賛美歌を歌い始めます。その歌声は、聞く人の心に安らぎを与えるでしょう。
5:黄金の願い札
街の広場に設置された大きな「願いの木」に、黄金色の札が吊られています。この札には村人の願いや祈りが書かれており、冒険者に願いを込めて、幸運が訪れるかもしれません。
6:聖なるパン
地元のパン職人が、神殿に奉納するための特別なパンを焼き上げています。とても暖かくて美味しく、1年の集大成と言えます。
7:光の行列
灯火の前に村人たちが、賛美歌を歌いながら踊っています。この催しには誰でも参加可能で、ティダンの恩寵を得ることもあるかもしれません。
8:リースの祝福
子どもたちが冒険者に手作りの星飾りや光のリースを渡してきます。 こちらは「ティダンの加護を象徴するお守り」とされ、持っていると幸運が言われていてます。
9:輝く天幕
市街の中心部に広がる市場は、黄金と白の布で覆われた天幕に囲まれています。中は光をテーマにした装飾品や特産品が売られ、多くの人で賑わっています。良い商品が見つかるかもしれません。
10:忘れ物の灯火
街のどこかに、行列の途中で落とされた灯火が置きにされています。この灯火を見つけて所有者に返せば、ティダンの祝福が得られるとされています。
11:聖なる星
夜空に輝く星が、大きな光を放っています。人々たちはこれを「ティダンが人を見守る証」と信じています。冒険者がその光の下で祈ると、特別な加護が得られる可能性があります。
12:天界からの賜物
街外れで黄金に輝く羽が見つかります。これは幸運の証とされ、持ち帰れば街の神殿から特別な祝福を受けられるかも知れません。
筆者:DKP