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ソードワールド2.5 シナリオ「雪原の守護者たち」

はじめに


本記事は「ソードワールド2.5」を遊ぶためのシナリオです。
本記事は「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作です。(C)GroupSNE(C)KADOKAWA

このシナリオはヴァグランツPC専用のものとなります。
ChatGPT3.5(2023年4月)を使用して作成した実験的作品です。
なお、日本語で質問、回答をしています。

シナリオ傾向

GMの裁量に基づくシナリオ進行が多く含まれる。

昔馴染みの遊び方、ないしシナリオ作成を日常的に行う人には遊びやすい。一方、既存のシナリオをシナリオの指定通りに回す方には向いていないシナリオ構成となる。良い悪いではなく、単純に向き不向きというだけだが、事前に注意書きとして残すこととした。

また本シナリオはダンジョンシナリオである。

トレーラー

シナリオ概要

舞台はランドール地方、蛮族領域の僻地。ドレイクバロンの治めるこの地では、貢ぎ物を対価に自治が認められていた。だが、村は最近、不況に見舞われている。その原因は鉱山を占拠したアラクルーデルだ。
ヴァグランツ達は金銭を対価にこの蛮族退治を依頼される。
依頼通り蛮族を退治しても良い、蛮族と協力して村人を騙すことも可能だろう。あるいは、この村を略奪しても良い。
全てはヴァグランツの意思しだいだ。何せ放浪者は自由なのだから。

シナリオの真相

このシナリオに真相と呼べるものは無い。
そのため全体像の説明を以下に行う。

鉱山はガルーダによって支配されている。アラクルーデルは奴隷階級であり、労働力に過ぎない。また鉱山山頂に住まうフロスト・ドラゴンがいたのだが、アラクルーデルの人海戦術、そしてガルーダの不意打ちによって捕囚の身となった。ガルーダは子どものドラゴネット、レッサードラゴンを人質に取り、番犬としてフロスト・ドラゴンを使役している。また資源をアラクルーデル達から搾取し、王者として君臨している。

坑道で働く蛮族は、鉱石を掘り出すために懸命に働いています。彼らは重労働を行うため、筋肉質でがっしりとした体格をしています。一部の蛮族は鍛冶師や工芸品職人として働いているため、坑道内での作業は多岐にわたります。アラクルーデルの指導者はこれを良く思っていまない。場合によってはヴァグランツと協力し、ガルーダを倒すだろう。これら結末がどうなるかはPC達に委ねられている。

またフロスト・ドラゴンも虎視眈々と復習の機会を伺っている。
あわよくば近隣のドレイクすらも、横やりを入れるだろう。どのようなマスタリングかによって、このシナリオは大きく結末が変わる。

レギュレーション

必要なルールブック:ソードワールド2.5『Ⅰ』『Ⅱ』『Ⅲ』、『アウトロープロファイルブック』(ヴァグランツ使用のため)
必須PC人数:3~4人
プレイ時間:3~5時間(ボイスセッション)

上級戦闘使用を想定
高レベルキャラクター作成表
9~10Lv帯
レギュレーション+37000点(累計40000点)
成長回数:28回
所持金:80000G
名誉点:350点
アビスシャード12

*レベルギャップ、妖精魔法4属性の使用などは各GMが決定して下さい。

1.導入

 ユーシズ公国から北東、ランドール地方蛮族領域の辺境、旅するヴァグランツは寒村に訪れた。この周辺に冒険者ギルドはない。村は蛮族と半ば融和する形で生活しており、近隣のドレイクに貢ぎ物をして襲撃を逃れている。宿を取ろうとした所、村人から懇願される。「宿代はこちらが持つので少し話を聞いて欲しい」

詳細な話をするのであれば、村長と引き合わせて下さい。
村長は総計5万ガメルの報酬を提示し、鉱山の解放を依頼してきます。
依頼を承諾するのであれば「2.鉱山内」へ移行して下さい。
この報酬は交渉によって引き上げられます。報酬を3%上昇させるには難易度10、5%上げるには難易度13、10%上昇させるには難易度15になるでしょう。過剰に村長の機嫌を損ねた場合は村全体が敵対し戦闘が発生します。

・鉱山からは鉄・金・イグニス鉱(イグ二タイトの原料)が採取できる
・資源は豊富で、1人1ヶ月も掘れば2万ガメルは稼げる。(依頼料交渉を行う場合、村長はこの情報を隠します)
・鉱山の頂上には「フロスト・ドラゴン」が住処を構えており、鉱山を採掘する際はお供え物を置いていく決まりになっている。
・3ヶ月ほど前から、蛮族が流れて来た。しばらくはドラゴンの鳴き声が響いていたが、今はもう聞こえない。自警団が確認したところ高レベルの蛮族が住み着いてしまった。

寒村は200人前後の人口です。全員は5Lv程度の力量を持ち合わせています。
簡単な蛮族であれば一捻りしてしまいます。またドレイクバイカウント(子爵位・13Lv)が周辺を支配しており、貢ぎ物によってこの村は保護されている。そのため、ドレイクや彼の軍勢に属するものがこの村を襲うことはない。しかし、それは襲わない、というだけで守護されるわけではありません。この村は常に盗賊や流浪者、蛮族達の攻撃から自衛しなければならないということです。

そのため消耗品の購入にも余計な金銭がかかります。食糧、ポーションその他のアイテムは2倍の価格で取引を余儀なくされます。

また、村を襲撃し、金品や人々を略奪する場合は戦闘が発生します。
その場合は以下を参考にして下さい。モンストラスロアを所持していない場合は適当な魔物を配置して下さい。

大盾を持つ重装護衛兵×1*剣15個(PCから30mの地点)ML215,Ⅲ451
邪教の高司祭×2*ダルクレム信仰(PCから50mの地点) ML215,Ⅲ442
思慮深き森羅導士×5(PCから50mの地点) ML214
腕利きの傭兵×40 (PCから40mの地点)ML213,Ⅰ471

2.鉱山


鉱山内部

入口

鉱山の入口は岩山の中にある。外から見ると、普通の岩山と変わらないように見え、内部には広大な坑道が広がってる。入口は周囲の岩石を切り開いて作られた狭い通路から入ることができるだろう。

通路は険しく、危険が伴います。また鉱山内に侵入しようとする場合、フロスト・ドラゴンが襲来します。最初にドラゴン語で、次に交通交易語で以下のような警告を行います。
「ここから先は危険です。
引き返して下さい。貴方達を襲いたくはありません。」
武器を向けた場合、戦闘になります。

PCたちから10mの地点に配置して下さい。
フロスト・ドラゴン×1体(オリジナルデータ)

https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=OugjpC

フロスト・ドラゴンは子どもを人質に取られており、このような行動は不本意です。また鉱山内を無視し、登山を行う場合があれば襲撃してきます。これはガルーダの指示によるものです。説得のロールプレイを行えば、子どもを助けることを条件に入口を通してくれます。

鉱床

鉱山内には、蛮族が採掘した鉱床の跡があちらこちらに見受けられた。所構わず採掘しているようで、岩盤が崩落し、通路の底が抜けている箇所が見受けられる。カーン、カーンとつるはしの音が響き、アラクルーデルが作業をしている。まだ、PCの姿は見られていないようだ。

この区画を通過する場合、隠密判定(難易度12)に成功しなければならない。失敗した場合、警備所から魔物が押しかけてきて戦闘となる。
成功した場合、気づかれることなく警備所へ移動できる。

半分をPC達から5mの位置。もう半分を10mの地点に配置して下さい。
アラクルーデルハンター×(PC人数+3)体(Ⅲ、343頁)

また鉱床で探索判定を行うことで、屑石や鉱石を入手できる。
達成値12、14、16の順番に以下の通り。
宝石(300G)、銀鉱石(1000G)、金鉱石(2000G)。

警備所

警備所は木材と石を使ったシンプルな構造で、小規模な作りになっていた。警備所には蛮族の戦士たちが常駐しており、外部からの侵入者に対して厳重な警戒を行っている。警備所には武器や盾、弓矢などの武器が備え付つけられているのが覗える。また、警備所内には簡単な医療用品や食料も保管されているだろう。

攻撃する場合、戦闘へ移行します。
アラクルーデルハンター×(PL人数)体(Ⅲ、345頁)
ドラゴネット×1体(Ⅲ、409頁)

戦闘に勝利した場合、警備所内の備品を奪うことができます。Aランク武器の好きなものを3つまで、好きなポーションを5つまで入手できます。

玉座の間へ移動する場合、隠密判定(難易度18)を行わなければなりません。
成功した場合、誰にも気づかれずに移動できますが罠が張り巡らされており、罠感知判定(難易度17)に成功しなければ、玉座の間には移動できません。罠は大きな爆弾です。引っかかったものに「2d+18」の炎属性・魔法ダメージを与えます。

坑道方面へ移動する場合、隠密判定は必要ありません。

坑道

鉱山の坑道は蛮族によって広く掘削されており、複雑な迷路のように入り組んでいる。地下に降りる階段や坑道が多数あり、蛮族はこの迷路状の坑道を利用して物資や兵力を運搬するようだ。坑道内には鉱石の埋蔵量が多い箇所がいくつかあり、重要な場所には監視哨や警備員が配置されていた。また、地下への出入り口は蛮族の居住区にある建物の一部に隠されており、防衛のために厳重に守られていることが確認できる。

難易度10、15、18の探索判定に成功した場合、以下の情報を獲得できます。

①倒れた蛮族を発見する(難易度10)
彼は体の一部が変色し、発汗し、尋常でない様子でぐったりとしている。
「助けてくれ……。見捨てないでくれ……。」しきりに囈言を呟いく。
しかし、周囲のものはその存在を無視していた。赤い斑点は明らかに病の証であると思われるが……。

この蛮族は鉱毒に犯されて猶予がありません。
病気知識判定(難易度10)に成功したPCにはこの情報を渡して下さい。
また接触した場合、次第に辺りから緑色の煙が発生し始めます。生命抵抗判定(難易度18)を行わせて下さい。失敗したものは「イグニス病」にかかります。

「イグニス病」……病気知識判定(難易度15)
イグ二タイトの原料となるイグニス鉱が原因の鉱山病です。
疾患したものは、3cmほどの赤い疣を体中に発生させます。
時間が経つにつれ、その疣が割れ、血と腐臭が発生し出します。最終的には体の中身が蕩けてこぼれ落ち、皮と骨だけとなって息絶えます。
この病を発症すれば10日と生きられないと伝えられています。生きながら屍となる非常に恐ろしい病です。

②族長との遭遇(難易度15)
坑道を探索していると、一際大きな小屋と、そこの前で相談している老蛮族達が見える。ふと、その内の1人と目があった。
「そこのお方たち……。余所の方ですな。
……少し、話を聞いていただけませぬか」
武器を手に取る様子もなく、老人は話かけてくる。さて、どうするか。

ここではアラクルーデルの族長と話合いが行えます。
族長の望みはガルーダ達からの解放、同胞の身の安全です。
鉱山から離れることには同意し、この地に戻ってこないと誓うでしょう。
その過程で戦士が死ぬことは致し方ない、と判断もできます。

もし、利害が一致すればボス「ガルーダ」と戦闘する際、アラクルーデル達は戦闘に参加しなくなります。また警備所を安全に通行できるよう取り計らってくれます。

③地下鉱脈への道(難易度18)
坑道内の特に深い場所、岩盤と戦士で守られた領域を発見した。
幸いなことに戦士は軽く始末できた。岩盤の先は地下へと続く坑道となっている。時間はかかるが、探索を行う価値はあるかもしれない。

地下鉱脈へ侵入した場合、採掘を行うことが出来ます。
採掘は時間を消費し、大量の鉱石を入手できます。
ただし、長く行うとボス戦での魔物が増えるでペナルティがあります。
*2~6時間採掘する。「1」万Gの鉱石を獲得できる。
*8~24時間採掘する。「1d6」万Gの鉱石を獲得できる。
ただし、ボス戦での「アラクルーデル」の数を+2する。
*24時間以上採掘する。「2d6」万Gの鉱石を獲得できる。
ただし、ボス戦での「アラクルーデル」の数を2倍する。

通路

通路は暗くて寒い雰囲気が漂っていた。石灰岩でできた通路は、古い鉱山であるため、複数の支配坑道に分かれている。地面は湿っており、坑道の天井からは時折、水滴が落ちて来る。通路には様々な種類の鉱石が露出しており、地味ながら美しい光を放っていた。加えて、通路内には毒ガスが充満しており、緑がかった薄気味悪い気体が漂っている……。

この通路内で息をする者には、生命抵抗判定(難易度18)を行わせて下さい。失敗したものは「イグニス病」にかかります。なお、風の妖精魔法などで毒ガスを退けた場合、この判定は必要ありません。

PCが通路を通る場合、1d6を行わせて下さい。
その後、対応する罠が発動します。
それぞれ罠感知判定の達成地は落石罠19、矢倉罠17、床板落とし罠17です。

1~2.落石罠:通路の天井に仕掛けられたトラップで、通路を通る者に向かって大きな石が転がり落ちてくる仕組みになっています。トラップの作動は通路の中央部にあるプレッシャープレートによって引き起こされます。作動した場合、全員のPCを対象に発動します。対象は「2d+38」の物理属性ダメージを受けます。

3~4.矢倉罠:通路の両側に仕掛けられた矢倉から矢を撃ち出す仕組みになっています。矢先には毒が塗られています。トラップの作動は通路の床に仕込まれた感圧式スイッチによって引き起こされます。作動した場合、ランダムなPC2体を対象に発動します。
対象は「2d+20」の物理属性ダメージを受けます。
また、生命抵抗力判定(難易度20)を行わなければなりません。失敗した場合、「2d+14」の毒属性・魔法ダメージを受けます。

5~6.床板落とし罠:通路の床にある一部の床板が抜け落ちており、通路を通る者を下に落とす仕掛けになっています。トラップの作動は床板に仕込まれたばね式のトリガーによって引き起こされます。作動した場合、全員のPCを対象に発動します。
この罠による落下距離は50mです。(処理、Ⅰの156頁)

罠の処理を終えると、通路を移動できるようになります。
なお2度目3度目と来訪した場合は、ランダムに作動していない罠を発動して下さい。

住居

蛮族の住居は簡素な木造建築が中心である。部屋は狭く、天井も低く、十分な換気も確保されていない。家具や調度品は極めてシンプルでベッドもなく、敷物や寝袋を敷いて寝ることが一般的のようだ。
蛮族の住居はある程度の間隔を開けて配置されており、住宅地域として整備されているとは言い難い。住居の周りには雑多な生活用品が散乱していたり、汚水が貯まっている。

住居には無力なアラクルーデル達が沢山います。
子どもや女、怪我をした者や老人が集まっています。
恫喝したり、話をしたりするとガルーダによる支配や重労働の不満について情報を零します。またその話を聞いていると、長老がやってきてアラクルーデルから協力を要請されます。詳細については坑道で受ける場合と同じ処理です。

また強引に押し入った場合、もしくはガルーダ討伐についてアラクルーデルと協力する場合、SSランクのスピア〈トライラックス〉(54000G)を入手することが出来る。

玉座の間

ここに一般的な作業員や蛮族はおらず、厳重な警備体制が敷かれているようだ。入口は重厚な扉で塞がれ、周囲は鉄壁のような壁で覆われていた。

扉を押すと、軋む音と共に開いていきます。
扉の先には玉座の間があり、それ壁がなく大空を見据えることが出来ます。
また部屋の中央には骨や宝石で飾られた玉座があります。

その椅子にはガルーダが座っており、傍らにはアラクルーデルの戦士達、そして玉座の前の空間にはドラゴンが収まっています。

PCたちを一瞥したガルーダは「どうやらアラクルーデル達は掃除も出来ないらしい」と翼人語でつぶやき、襲い掛かってきます。
*説得などを行おうにも、高慢で基本的に応じてくれません。全てを置いて立ち去れば命だけは見逃す、というだけです。

ガルーダは20m地点
アラクルーデルプレデター達は15m地点
レッサードラゴンは10m地点に配置して下さい。

ガルーダ×1 *剣の欠片(PC×5つ分) Ⅱ、394
アラクルーデルプレデター×(PC人数)Ⅲ、345
レッサードラゴン×1  Ⅱ、436

3.エンディング

・無事にガルーダを倒した場合
PCたちは、蛮族の反撃をかわしつつ、鉱山内での戦いを繰り広げた。最終的にフロストドラゴンとアラクルーデルの力を借りて、ガルーダを打ち破ります。鉱山内の危険を乗り越え、鉱山を確保したことで、村の未来は保証された。村長は冒険者たちに感謝の言葉を述べ、報酬として多くの財宝を与たのだった。フロストドラゴンもまた、冒険者たちに感謝の言葉を述べ、彼らの勇気と力を称えた。アラクルーデルは冒険者たちに礼を言い、彼らの偉業が語り継がれることを祈った。

PCたちは任務を達成し村とその人々を守り切った。彼らの勇気と冒険は、多くの人々に勇気を与え、伝説として語り継がれることとなるだろう。

・蛮族に敗北した場合
PCたちは、蛮族の攻撃を受けて鉱山内で蛮族に制圧されてしまった。
何とかPCは鉱山内を脱出しようとするが、蛮族の罠にはまってしまい、多数の仲間を失う。最後に残ったPCは、追い詰められたところで蛮族に捕まり、拷問を受けることになった。
その後、生き残ったPCは飢えと寒さに苦しみながら、蛮族の奴隷として鉱山内で働かされることになるのだった。

・その他、蛮族の味方となった場合
蛮族の一味に加わったPCたちは、鉱山の奥深くにある秘密の施設に入るように命じられた。その施設には、強力な魔法の力を持った古代の魔法生物が封印されており、蛮族たちはその力を手に入れたかったのだ。

PCたちは、施設内で魔法生物を解放するための儀式を行うことになるが、その過程で魔法生物が復活してしまった。そして、魔法生物は蛮族たちを襲撃し、彼らを滅ぼしたのだ。

PCたちは、魔法生物を倒すことはできず、命からがら逃げることになった。しかしその悪行が知れ渡り、結局、PC達は滅亡することとなった。
PCたちは悪の側についてしまった結果、救いようの結果を招き寄せたのだ。

あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございます。DKPです。
今回のシナリオ作成に当たり、ChatGPTには日本語を使用しました。
次回は英語を使用してシナリオを作成します。(英語の方が精度は高い)
また前3作と同様にシナリオランダマイザーを使用しました。ランダマイザーは以下の通りです。

https://shindanmaker.com/1123981

導 入:雪原近くの村を守りに行く
展開1:幻獣から情報を聞く
展開2:テレポーターを使う
結 末:蛮族と戦う

体感としては語尾の統一やハルシネーションによる混乱が大きかったです。
メインプロット、サブプロット共に平凡でしたが、よく分からない妄言をシナリオに組み込めば面白くなりそうです。たまにAIの妄想を使ってみよう、自分の頭から出てこない発想をAIに書かせよう、と思ったら使って遊ぶのも良い選択肢だと思います。

また、初期状態からシナリオを書かせるための調教にかなり手間取りました。最初はシナリオ概要、プロット作成を。魔物データや鉱山内部の構造はDKPが固め、最後にその描写をChatGPTに書かせましたが、最初のプロット作成が大変でした。
逆に描写作成はとても便利でした。

引き続きAIシナリオをいくつか作成し、最終的な結論を導きたいと思っています。シナリオ作成の過程、chatGPTとのやり取りは以下の記録をご覧下さい。

https://note.com/dkptrpg_0001/n/n0d50f92a1f99

以上

出所表示

 地図画像は、佐藤真裸氏が「midjourney」で作成、公開されたものです。
 またトレーラーは「AI Picasso」で生成しました。


作者:DKP

2023/4/23 *chatGPTのログが見れなかった点を修正



TRPG。中でも特に『捏造ミステリーTRPG赤と黒』が非常に好きです。