2019.4.19~26 ドイツワーホリ振り返り日記
2019.4.19
日本から来た友達と会った。彼は2か月ほどヨーロッパを一人旅する予定で、ベルリンに数日滞在するとのことだった。彼と話している間は日本にいるようで、とても嬉しかった。日本人と話せるというのは、こんなに嬉しいものなのかとしみじみ感じた。
二人でベルリン観光へ
Stadt mitte をぶらぶらしたり、ソニーセンターのスタバでお茶したり。
晩御飯は Ushido という焼肉屋さんへ
久々に焼肉が食べられる!
とテンションがあがる。しかしそれとは裏腹に焼けるのが遅い。
火力の問題なのか、なんなのか。おかげ様でゆっくりと食べることで少しで満足できました。笑 おいしかったのでよし!
2020.4.20
朝は学校。昼からは日本人の友達とカフェ ENGELBERG へ。
ベルリンのPrenzlauer Berg 周辺はおしゃれな雰囲気のカフェがいっぱい!
ケーキとカフェオレで€7.5でした。950円くらいかな?
2019.4.21
昼からMauer Park のフローマーケットへ。
ベルリンのフリーマーケットの中でかなり大きい有名なマーケット。
安いわけではないが、いろんなジャンルの物が売っていた。
その後は、ベルリンのテレビ塔へ。
テレビ塔の下で€1.5のアイスを買って話しながら食べた。
夜のライトアップされたテレビ塔はきれいだった。
2019.4.22
日本の友達と電話。
ミスチルの終わりなき旅はいいよ、とおすすめされ、今更だけどよくよく歌詞を見ると、いい歌だった。"誰の真似もすんな 君は君でいい" ホームシックで将来の不安でいっぱいの当時の私にはこの言葉が胸にささった。
2019.4.23
ベルリンのソウルフードといえば、 ケバブをパンに挟んだdöner kebap と、カリーブルスト。
カリーブルストというのでカレー味のソーセージかと思いきや、ソーセージにケチャップとカレーパウダーがかけられているだけの簡単フード。
食べたいなーと思っていたので、一人旅中の友達を誘い、彼の友達のドイツ人も一緒に3人でPrenzlauer Berg にあるとても有名なカリーブルストのお店 Konnopke's Imbiss へ
U Bahn の Eberswalder Straße駅の高架下にあります。
ここのカリーブルストは、ソーセージに皮がない。
シャウエッセンが好きな私にはちょっと物足りない。付け合わせのポテトがとてもおいしかった。
サイドメニューでパンとポテトがあるけれど、ポテトがおすすめ!
カリーブルストの後はビールを飲みに行こう!となり、3人でバーへ。
ドイツ人は飲みに行くと言うと、本当に飲みに行く。食べない。
3人でビールだけ注文した。日本じゃ必ず食べ物も食べるけど、さすがビール大国のドイツだ。
いろんな種類のビールがあった。ビール初心者にはどれがどれだかわからなかったが、おいしかった。
2019.4.24
今週で学校が最後。イタリア人が、みんなでピザを食べに行こう!と企画してくれた。イタリア人が選ぶピザ屋なのでおいしいに間違いない。
FUTURA
ドイツ語に疲れたのか、みんな英語を話し出す。英語が理解できなくて聞いているふりをして愛想笑いをしていた。
ピザはとても大きく、おいしかった。日本だとみんなで分けて食べる所だが、こちらの人たちにはそんな文化はない様子。前菜、メインのお肉、ピザなどを取り分けて食べるイタリアンな人はおらず、一人一枚ピザと飲み物を注文して終了。
ピザの後は飲もう!とイタリア人が言い出し、数人が付き合った。
帰りは12時をすぎていた。まだベルリンに来たばかりで夜に一人になるのが怖かったが、イタリア人が家の前までついてきてくれた。
その時に、なんでアキコはしゃべらないの?と聞かれた。私が愛想笑いでごまかしているのに気づいていたようだ。
英語がわからないから。と答える。
それでもいいから話して、君のことが知りたい。
と、さすがイタリア人。日本人から聞いたことがないセリフをさらっと言う。
本当に気を使ってくれている様子で、その優しさがとても嬉しかった。
2019.4.25
一人旅の友達がベルリンを去る日が来た。
最後にインドっぽいカフェで謎のスイーツを食べた。とにかく甘かった。
なぜドイツも日本も関係のないインドカフェにしたのかはわからない。
2019.4.26
学校が終了した。プエルトリコ人が帰りに、また連絡してね。と言ってくれた。
学校が終了したということは、学校と一緒に申し込んだ部屋も終了ということ。おしゃれな家だったので出るのが寂しかった。
次は日本人とドイツ人の夫婦の家の一部屋をお借りすることに決まっていたので、荷物だけおかせてもらい、翌日からの旅行に備えた。
2019.4.27
僕は用事があるからいないけど、明日は次の人が来るから、シーツだけ変えておいてね。
よ、昨夜言われたようにシーツを変えた。家にはもう一人の同居人がいたが、寝ているようでシーンとしていた。
起こさないように、そっと家を後にした。
とてもきれいな家だったので、名残り惜しかった。
気分を切り替えて、ドイツに来てから初めての旅行に出発した。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?