ワーホリ帰国後に日本で感じたちょっとした違和感
ベルリンに滞在していたのは10か月でしたが、日本に帰国したときには、やはり違和感を感じました。
①日本人て小さい。
空港に着いてから家の最寄りの駅までバスで移動したので、それほど日本人と会うことはありませんでしたが、バスから降りた瞬間、「え、みんなちいさ!」と思いました。男性も小さいし、女性も小さいし、お年寄りなんてもう子供のように小さい(笑)
②全てが低い
これも日本人が小さいからでしょうか。まず、駅では改札が低く感じました。それから自宅に帰り、キッチンへ。「え、低!」と声が出ました。シンクもテーブルも全部低い。洗面所なんて低すぎて、子供用みたい。腰をかがめないと手を洗えない。急に自分が大きくなったように感じました。
③接客がものすごく丁寧
コンビニでも、スーパーでも、どこのお店でも、みーんな丁寧です。ドイツの心のこもっていないスーパーのおばちゃん達の"Hallo,(こんにちは)""Danke schön(ありがとうございます)" とは比にならないくらい。日本人てすごいなって、本当に思います。でも、丁寧すぎてこちらも丁寧にしないと、と思うのでちょっと疲れました。ぶっきらぼうなドイツの店員は好きではないけど、フランクな店員も一応半分くらいはいたました。フランクな店員さん達は、対等(あるいは向こうの方が上)で話しかけきて、そして優しいので、こちらも気を使わず話せて楽でした。
④スーパーのレジで店員さんなんでずっと立ってるの???
ドイツのスーパーのレジの店員さんは、座り心地のよさそうな椅子が用意されていて、ふんぞり返ってバーコードをぴっぴしていたように思います。日本じゃ考えられない態度(笑)今までは、レジで店員さんが立っていることを何も思いませんでしたが、なぜ立ったままなんでしょう。座ってもいいんじゃないでしょうか。立ってることでメリットあるのかな?
⑤電車の扉が自動で開く。
これは帰国後あるあるじゃないでしょうか。ドイツだけでなく、ヨーロッパの国々の電車は、降りるときにボタンを押さないと開きません。日本で電車に乗った時はボタン探しちゃいますよね。
⑥みんな日本語話してる!
当たり前ですが、みんな日本語話してます。みんなの会話が全部わかります。ドイツでは周りの会話は理解できてなくて、ただの雑音だったのが、帰った瞬間全て理解できるので感動します。
⑦卵かけご飯めっちゃおいしい。
これは個人的な好みの話ですが、卵かけご飯がめちゃくちゃ好きです。ドイツではウイルスの関係で生卵を食べることはできません。日本に帰って、即食べましたが、やはりおいしい!日本はやはり食べ物がおいしい。
以上、ワーホリ帰国後に日本で感じたちょっとした違和感でした。
ドイツ気分でいたくて、日本に慣れたくない!早くドイツに戻りたい!とか思っていましたが、こんな違和感も2週間ほどしたらすぐに慣れちゃいました。
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