地元の話 #1 ネクロスの要塞
この前の日曜日、急に地元のファミコンショップ(既に閉業)の名前を思い出そうとして、ひたすらネット検索していたら地元の懐かしい店が結構出てきて検索止まらなくなってしまいました。結局深夜1時頃まで寝れませんでした。
こういうのたまにあるのですが、懐かしい店って僕の地元の場合今はほとんど跡形もなく建物、敷地のかたちすら変わってしまってるので思い出せないパターンが多いです。
地元は岐阜県です。お隣愛知県(というか名古屋)の影響を受けまくりのとある地方小都市で18歳まで過ごしました。大学から地元を離れ、ずっとその場所に居着いています。
そんな中、お店もそうなんですが僕が保育園〜小学校低学年の時に良く買っていた食玩の話です。
コレです。『ネクロスの要塞』。これめちゃくちゃハマって買いまくってました。パッケージの怖さが逆にそそられてたのでしょう。懐かしすぎる。女性の勇者にドキドキしてたなー。ビックリマンよりもこっちの方が買ってた気がする。
カードと敵、味方のフィギュアが入ってました。
↓この『ナーガの生血』がめっちゃ不気味で生き血ってどういう意味なんか怖くて親にも聞けず、こんなん世の中に存在するのかと怯えていた少年は僕だけではないでしょう。生血って笑。これらは各キャラクターの所持アイテムです。
↓このバーサーカーの目のイカレっぷりと『デーモンの心臓』も少年への衝撃は半端ないです。心臓取り出しても動いとるやん!
そして何と言ってもこのボスキャラクター『ネクロス』の邪悪さ、顔面のかっこよさに敵ながらワクワクしてました。めっちゃカッコいい。きっと本当は人間だけど改造されて顔に仮面を付けているんだろうと推理してました。
これ、アイスのシールだったと思います。
ネクロスかっこよすぎでしょ。この目の感じとかゾクゾクしたなー。マッドサイエンティスト的で魔力最強、しかも物理攻撃もこの大きい鎌で強そう。ボスキャラとして完璧な存在。
結局地元の話ですら無かったです。ドキドキ学園、ガムラツイスト、ラーメンバーなどこの頃のお菓子は未だに覚えてます。