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#3 シンプルに暮らすためにやめたこと7選(ファッション編)

こんにちは。Kahoです。
夏、暑いですね。みなさんクーラー代は節約しすぎずに、健康最優先でいてくださいね。

noteを読んでくださるのは主にInstagramのフォロワーさんになると思っていたのですが、note内で広がる仕組みがあるようで、前回の記事は思った以上にたくさんの方に見ていただけました。うれしい。

これからも週1ペースで何か書けたら良いな、と思っています。がんばります!

さて、今日も暮らしのテーマ。「シンプルに暮らすためにやめた、ファッションにまつわる7つのこと」をご紹介します。

前置きが長くなってしまったので、気になったところだけチラッと見てみてください。

ファッションを見直そうと思ったきっかけ


20代前半はファッションも美容も大好きでした。
はじめてのバイトは海外系のアパレルブランドのスタッフ。美容院も2ヵ月に1回はかかさず通って毎回違うカラーに染めてみたり、ネイルもお金をかけずにかわいくしたくてセルフジェルネイルにはまったり。

いつかInstagramにあげた写真。なんとなく、気合が入っている。(後ろで布団が荒れていますが)

そんなわたしがなぜファッションを見直すようになったか?というと、単純にファッション以外のことに時間と労力が必要になったからです。

20代中盤になり仕事や私生活で年代特有のもやもやを感じはじめ、理想に近づくためには時間をかけて何かにとりくんでいかなけれならないと思いました。ただ、とにかく時間がなかった。

一人暮らしで家事は山ほどあるし、自炊もしたいし、趣味のインテリアも整えたいし、ネイルもしたいし、人とも会いたいし。

やりたいことが細々とたくさんあって、まとまった時間を確保して集中して勉強や作業に取り組むことが、わたしにはできませんでした。

仕事は激務じゃないし、時間はたっぷりあるはずなのに、なんだかいつも家事や雑務に追われているような気がする……時間がなくてイライラする……

そんな感覚が強くなっていったとき、これは何かをやめなければ、本当に今やらなければいけないことが一向に進まない、と気づきました。
そこで、わたしの中でターゲットにされたのが「ファッション」だったのです。

シンプルな暮らしのためにやめたファッションにまつわる7つのこと


これらすべてのことを一気にやめたわけではないですが、社会人になってから徐々に見直してきて、いまではファッションに気を遣うことで生じていた無駄な時間やストレスがだいぶ減り、よりシンプルに暮らせるようになってきました。

1. ヘアカラーをやめた

もう4年以上ヘアカラーをしておらず、今はすっかり地毛です。
カラーをしたら気になるのがプリンや色落ち。思い切ってやめたことで、「なんかわたしの髪きたない?」というもやもやからも、美容院での施術にかかる時間とお金からも解放されました。
カラーをやめたかわりに、"地毛と癖を活かして、いい感じに見えるカット"をお願いしています。

2. 髪を伸ばすのをやめた

こちらもヘア関係ですが、長かった髪を切り、ここ2年ほどはボブかショートを維持しています。

わたしが一日の中でいちばん億劫なのが、ドライヤーの時間。ロングだとなかなか乾かないし、夏は暑いし、お風呂に入るのが面倒だと感じる原因No.1でした。

もう明らかですが、ショートにしたことでドライヤーの時間がうんと減りました。

髪が長かったころ。くせ毛なので、ヘアセットも一苦労。
ボブからはじめてどんどん短く。今ではショートカットが定着しました。

3. トリートメントの時間を0にした

またヘアのこと。(どれだけ髪の手入れに時間と労力がかかっていたかがわかります。)

ドライヤーの次にプチストレスだったのが、"シャンプーして流す→トリートメントして時間おいて流す"という2ステップ。

ただトリートメントをやめるだけではごわごわになり、結局スタイリングに時間がかかることになるので、トリートメントいらずなちょっと良いシャンプーに変えました。

愛用しているO by Fのシャンプー。しっかり泡立つし、トリートメントをしなくてもごわごわになりません。

4. 「おしゃれは我慢」な靴を手放した

寒い日に足を出したり、履きなれないヒールを合わせたり、「おしゃれは我慢」と言われますが、わたしは靴の我慢は一切しないことにしました。

細いストラップのサンダルや革靴などの靴擦れしてスタスタ歩けなくなるものはすべて手放し、今はガシガシ歩けるスニーカー1足、黒のパンプス1足、Tevaのサンダル1足を履き回しています。

一生ものを、と思って買ったジャランスリワヤの革靴。わたしはかかとが出っ張っているためか、どうしても足に合わずに意を決してフリマサイトへ。(欲しい方いらしたら教えてください…)

5. 部屋に合わない服を手放した

インテリアが好きな人なら、その人の個性や好きな雰囲気は部屋にいちばん表れると思っています。

単体ですてきだと思う服も、部屋に合わなけれななりたいイメージからはずれていると考え、「部屋に合う服か?」を断捨離や新しく購入する際の基準の1つにしました。

結果、部屋に合う似たような色、系統の服がそろい、着るもので迷うことがなくなりました。

洗濯中のものもありますが、春夏服はここにあるものがほとんどすべて。今は暑い日でも快適なボトムスが欲しいです。

6. ランジェリーをやめた

魅力的な人はきっときちんとした下着を身にまとっている。そう思い、ランジェリーショップで丁寧に選んだ下着を揃えようようとしていた時期もありました。

でも結局、そういう選び方はわたしにとってはストレスにもなっていることに気がつきました。

上下セットじゃないと気持ちわるい、洗濯ネットにいれるの忘れた~、ノースリーブからはみ出てないかな、下着がひびくから今日はこのパンツ履けないな。(下着とキャミソールと必ず2つ着ないといけないのも面倒でした。)

そんな中でなんだかんだ手が伸びてしまうのが、1着だけ持っていたユニクロのブラトップ

「もういっそ、全部ストレスフリーなユニクロにしちゃおう」と、お気に入りの2セットだけ残し、他を総入れ替えしました。

今は、UNIQLOのブラトップ3着、UNIQLOのシームレスショーツ、ランジェリー2セットを着回していますが、本当に毎日が楽ちんです

ブラトップも各ブラントから様々出ていますよね。UNIQLOの商品を何着か試着し、一番自分の体にあうものを選びました。-下:エアリズムコットンブラタンクトップ-


7. セルフネイルをやめた

ネイルって見るたびに気分があがりますよね。自分のご機嫌をとるのにとっても良い方法だと思います。ネイルサロンに行くお金をケチっていたわたしはセルフネイル派でした。

でも、セルフネイル派の方はわかると思いますが、ネイルってやることが多い!甘皮を整えて、やすりかけて、表面磨いて、カラー塗って、トップコートして……
なのにはげるのは一瞬。汚くなってしまって、その日にオフする羽目に、なんてこともよくあること。

ということで、ネイルも思い切ってやめました。

爪切りと甘皮処理アイテムだけ残し、マニキュア類は全部処分しました。爪をかわいくしている人を見るとおしゃれ~と思いますが、やりはじめたら際限なく時間が必要になるので「もうわたしはやらない!」と割り切っています。

無頓着になりすぎないようにはしたいものですが、伸びた爪を切るくらいしかできていないこのごろ。

以上、シンプルな暮らしのためにやめたファッションにまつわる7つのことのことでした。

  1. ヘアカラーをやめた

  2. 髪を伸ばすのをやめた

  3. トリートメントの時間を0にした

  4. 「おしゃれは我慢」な靴を手放した

  5. 部屋に合わない服を手放した

  6. ランジェリーをやめた

  7. セルフネイルをやめた

全部100%ってできません。そもそも100%の状態だって自分で決めればよいはずです。
自分が一番心地よいポイントを探るために、やめたり始めたり、今後も試行錯誤を楽しんでいきたいな、と思います。

暮らしのアイデアや考え方について、今後もnoteで発信していきたいなと思っているので、ぜひご登録お願いします。また、リクエストがあればnoteやInstagramでDMを頂ければ嬉しいです☺

では、また次回の記事で。

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