#2 厳選されたものに囲まれたシンプルな暮らしをつくるコツ
こんにちは。Kahoです。
前回の自己紹介記事を書いてから、あっという間に1週間がたってしまいました。平日にでもささっと何か書ければよいのですが、何を書こうか、どんな風に綴ろうか、もじもじしている間にあっという間に時間が過ぎていく、いつものパターン……。
やっと重い腰を上げて、今日はこのnoteのテーマでもある「暮らしのコツや考え方」について書いてみようと思います。(書くことはね、嫌いじゃないんです。始めるまでがね。)
わたしの暮らしの基本方針
先日、Instagramで頂いたご質問。
この「厳選したお気に入りのものと暮らす」がまさに、わたしの暮らしの価値観。
特に"厳選した"という部分をとっても大事にしていて、『ときめくもので心は満たしつつ、持ちものはできるだけミニマルに身軽に』というのが基本方針です。
ひとつ前の記事でも書きましたが、「思い立ったときに、世界中どこへでもいける」ということが自分にとって重要なことなので、大好きなインテリアは楽しみつつも、いざというときにそれが重荷にならないように、常に身軽でいたいのです。
厳選されたもので暮らすためのコツ3つ
好きなものに囲まれつつも身軽さを保つために、わたしが気を付けていることは段階で分けて3つあります。
暮らしやインテリアにもやもやを感じたときは、いつも1→2→3の順で見直しを行っています。
1. とにかく手放して、土台を整える
まずは断捨離。
暮らしの中でノイズになっているものを取り除くためだけでなく、必要なものを判断する目を養うためにも、とにかく一旦手放してみることがとっても大事。
「インテリアがどこかしっくりこない」というときは、"おしゃれなもの"が足りないのでなく、その反対の本当はそれほど好きじゃないものやどこか引っ掛かりを感じているものが邪魔をしているだけのことが多いと思うのです。
また、新しいものを取り入れるとしても、真っ白なキャンバスに一滴絵具を垂らすのと、すでにたくさんの色がのっているところに色を加えるのとは、たとえ好きな色であっても見え方が全然違いますよね。
お気に入りを味わうためにも、まずは土台を整えます。
2. 一旦買わずに、あるものでなんとかする
せっかく断捨離をしたところにまた不用意にものを増やしたくないので、何かが必要になったり欲しくなったりした場合でも、一旦は買わないことが多いです。
日用品などの細々したものであれば、今あるもので代用できないか?を考えます。たとえば、掃除用スプレーなら用途ごとに買わなくても、手持ちの洗剤で落ちるかもしれないし、そもそも水スプレーでも十分なことも。
インテリアであれば、いまある家具や雑貨の配置を変えるだけでも印象がガラッと変わることが多々あります。重たい家具をあっちへこっちへと移動させるのはすこし大変ですが、数万円をかけて新しくものを増やすよりコストもずっと小さいです。
3. 100%納得した場合だけ買う
それでもまったくものを買わないわけではないので、何か買う場合はデザイン、機能、価格など100%納得したものをできるだけ選ぶようにしています。
納得できなければ、少し保留にしておきます。(そのうちにやっぱ要らないかも、となることも。)
ちなみに、どうしても今必要だけど気に入ったものがないときは、この3つの条件をできるだけ満たせるものを選んでいます。
①ノイズにならないシンプルなデザイン
②買うときのコストが低い(値段が安い、近場で買える)
③手放すときのコストが低い(フリマアプリで売れる、捨てやすい)
そうすると無印良品に落ち着くことが多いです。無印、ありがたい!
以上、わたしが厳選されたもので暮らすために心がけている3つのことでした。
とにかく手放して、土台を整える
一旦買わずに、あるものでなんとかする
100%納得した場合だけ買う
何か参考になる部分があればうれしいです。
暮らしのアイデアや考え方について、今後もnoteで発信していきたいなと思っているので、ぜひご登録お願いします。また、リクエストがあればnoteやInstagramでDMを頂ければ嬉しいです☺
では、また次回の記事で。
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