スプリンターズSでも穴を狙う、おれ
とはいってもそこまで本命にした馬が穴馬ってわけじゃない。
気持ち的にはダノンを嫌って、ルメールを嫌ってなので穴の意識が強いんだけど。
ただ、そもそもが中山の1200mを予想しろっていうほうが個人的には無理ゲーな気はしていて。
スプリント戦ってのはどうしても前半から最後まで一貫して捉えないといけないわけで、スタート=ゴールくらいで考えてもあながち間違いじゃないと思う。
もちろん前半のミスはリカバリーがしにくいわけで、出遅れられたらその時点で画面を変えるレベル。
まあここまで言えばもうおわかりでしょう。今回スプリンターズSで狙うのは…。
スプリンターズS 予想
レシステンシアは強いと思う。セントウルSがおおいによかったし。
だけど、ルメールはどうしてもこういう舞台だと信頼が下がるわけで、スローからコントロールして後半を出しきるという競馬が個人的には得意だと思っているので。
そうなると前半から問われるレースでどこまで信頼を置けるかってのはどうしてもあるのでここはやや嫌う。
ダノンに関しては基礎スピード、後半要素と高いレベルで安定はしているけど総合的な面が強い馬。
なので尖った馬にはやられる。ということも十分に考えられるわけで今回はその尖ったタイプが勢ぞろいしているイメージ。
こうなると相対的な面を込みで狙いたいのがセントウルSで鬼脚見せた「ジャンダルム」
その中で出負けしてしまい後方からの競馬を余儀なくされたが、ラストは32秒台の脚をこの前半のラップ推移の中で使ってきたのはやはり優秀だなと思う。
結果的にはある程度の位置から出し切った基礎スピード面での良さがある馬が上位を独占する中でほぼ物理的に難しいと思うところからの伸び。
4着とはなったがこれは見た目以上に中身のある結果だったと個人的にはとらえたい。
春雷Sの内容は後続に2馬身付けての圧勝。中山のスプリントでこの形で勝てるのは相当力がないと無理だと思うし、実際ラスト3F11.1-11.4-11.6と坂でも全く落とさずの勝利で前半で脚を使いながら後半も垂れることは無かった。
この形の競馬が出来ればこのメンバーでも十分というところで狙いを付ける。
狙い:11ジャンダルム
馬券:単複
今日のおまけレース
【中山10R 茨城新聞杯】
「ウシュヴァテソーロ」を狙ってみる。
キタノインパクトだと普通過ぎるのでこれは言わずもがない買い。もちろん頭まであるだろうが、期待したいのは条件的にウシュヴァテソーロかなと。
少し前までは長いところを使われてはいたが近走は中距離よりにシフトしており中距離でも基礎スピード面も通用している。
休み明けというのは気になる材料だし、相手も強いのがいるが連対以上も期待して。