九州スポーツ杯他4R軸馬無料公開
いよいよ今週から夏競馬が本格開催となります!楽しみなこの開催、個人的には福島、中京、札幌。
今年も楽しみな夏競馬、しっかり結果を残せるように頑張ります!
本日は福島開幕週ですが、開催時期も短いですし決め打ちでガツガツと狙っていきます。
明日のラジオNIKKEI賞に繋がる結果、情報を得れればと思いますので参考にしてみてください!
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小倉11R 九州スポーツ杯 最終結論
【自信度:★★☆☆☆】
【勝負度:★★★☆☆】
本命は「ヴァンヤール」
かなり混戦でオッズが割れているが6番人気というのは不当ではないかなと思う。休み明けというところで嫌われている要因もあるかもしれないがシンプルに前走が強い。
左回りの中京戦ではあるが、中京も小倉同様にコーナーからの立ち回りがタイトで直線の比重が小倉よりも高くはなるが勝負所はコーナーから直線の入りになるケースが多い舞台。
ヴァンヤールの前走も同様でスローバランスで後半型競馬。ラスト5Fから12.7-12.5-12.5-12.0-12.5のラップ推移で後半有酸素運動の競馬でコーナーから直線にかけての一脚を要求されるレースだった。
この形でタイキフォースを力で捻じ伏せているのは好印象で、直線で詰まり進路を切り替えるロスがありながらの勝利なので価値も高い。
この時はラスト1Fの決め手だったのでロンスパ面での差が出たし、直線が長くて良かったという感じではあったがそもそもコーナーでポジション差をしっかり詰めてきてという感じだったので立ち回りとしてもよかったなと思う。
極端に後ろからの競馬になるというリスクが今回はないかなと思うし、元々小倉1700mは経験済みということもあるので後半型の競馬にはならないだろうし、立ち回りありきの競馬で対応、ロンスパ面の良さでラストまで伸びてというところで期待したい。
他おすすめレース
小倉8R 3歳上1勝クラス
【自信度:★☆☆☆☆】
【勝負度:★★☆☆☆】
Twitterにて公開!
福島9R 開成山特別
【自信度:★★☆☆☆】
【勝負度:★★☆☆☆】
本命は「ヴィブラツィオーネ」
これは距離が伸びてまずいいだろうなと思うロンスパ型の馬で基礎スピード面も緩和できるのがプラスとなる可能性が高い。
2走前の内容がよくスローバランスの中ではあるが後半分散のロンスパ戦で仕掛けの速い中で好位勢が出し抜く競馬の中後方から1頭突っ込んできての2着。
結果的には前から出し抜かれる形となってしまったが後半要素の違いを見せてきたなという内容だった。
動き出しもよかったし、コーナリングの性能がかなりよくポジション差をここでしっかり詰めてきたというものだった。
ロンスパ面の良さがあり長く脚を使えるのでまず距離延長自体は対応してくるだろうし、コーナリングがいいので福島自体も向いてくるだろうなと思う。
外を回されることになるのでそのあたりが不安要素でもあるが今回は小頭数戦ということで極端なロスを避けることもできそうなのはプラス要素。
相手関係的に手強そうなのもいるが適性面的にはフィットしてくる可能性が高いのではないかなと見て。
函館11R TVh杯
【自信度:★☆☆☆☆】
【勝負度:★★☆☆☆】
本命は「マリーナ」
消去法での本命ではある。今の馬場状況がそれなりにタフでパワーバランスが問われる状況だという仮定で1.08秒台後半の決着になるとみての本命。
1.08秒台前半で決着するだけのスピード勝負になってしまえば恐らくオーバーラップになるので無理だとは思うのでそのあたりは賭けになる。
ただ、パワーバランスが問われる中でのパフォーマンスはこれまでも見せている通りで相対的な面で良さが出てくるのがこの馬でもある。
近走の敗戦については明確な理由があり、前走は前半32秒台で入る超ハイペースの中で大外枠。それでも好位に取り付く競馬をしているのでさすがに無理があったなと思うがそれでも0.2差に抑えているのは評価していいと思うし、高速状況の中でここまでやれたこと自体が収穫。
2走前に関しては本命を打ったがスローバランスのレースとなってしまい後半で一脚を求められる形。
この形はあまりよくはないのでこれも度外視で考えていいだろうなと思う。
やはり好走するときはパワーバランスが問われる中での前半特化型レース。今回はその状況が揃いそうというのが決め手にはなったし、この状況の中で前半を問われて良さが出そうな馬がそこまでいない。
やはり1200mで極端な差し勢の狙いはどうしてもリスクと展開の文が必要になってくるので相対的にマリーナにたどり着いたという感じ。
あと、気になるのが「ショウナンアリアナ」
近走はまるで終わった感のある馬なので強気には狙いづらいがここまで人気がないなら本線で抑えてもいいだろうなと。
昨年の函館日刊が強く、前半基礎スピードを強く求められる中でのバテ差し戦で前々からしぶとく粘り込んでの2着。
この時の再現ができるなら十分に通用するレベルにある。
ただ、近走は差す形になっているのでかみあっていないし、今回も前で飛ばしていきそうなのが揃っているうえにこの枠なので位置取り的に悪くなる可能性のほうが高い。
衰えを隠せないので不安のほうが強いところもあるが、前々で流れに乗っていけるならというところに期待してみたい。
福島11R TUF杯
【自信度:★★☆☆☆】
【勝負度:★★☆☆☆】
本命は「バルトリ」
初の1200mというところで不安もあるが、どちらかといえば基礎スピードを活かした競馬でこれまでも結果を出してきている馬。
3走前の勝ち上がり戦も前後半3F0.9秒速いハイペースを2番手追走で押し切っての勝利で基礎スピードを活かした競馬でポジションの優位性を活かしてのものだった。
2走前はやや後半型の競馬となったことで対応しきれなかったなという印象ではあったが中々のハイレベル戦で2着から0.2差なら今回のメンツなら威張れる内容だろう。
基礎スピードを活かせそうな舞台だが、そこまで極端ではなさそうなことメンバーレベルなどを考えれば狙ってみる価値は十分にあるとみた。
この枠に関しても内をとれたほうが無難だったかもしれないが悪くは無いなと。
初の1200mなので仮にテンのスピード負けしたとしても福島の1200mはコーナーまでの距離があるので外目の枠ならじんわりポジションを取っていきやすい。
しかもこの頭数なのでそこまで不利になることもないだろうなと思う。
コーナーワークで前に出れるだろうし、内枠を引いて行ききれなかったときのリスクを考えるよりはよかったなと見れる。
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【近走の主な実績】
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