7月24日無料予想|中京記念など全4R軸馬公開
土曜は悪くはなかったですがドはまりしたのは福島9Rのみ。ここがフル予想の配信買い目で回収率400%以上出せましたのでこれはよかったなとは思います。
軸馬の好走率は【0-1-2-1-】と及第点。という感じだったので日曜は修正を入れながらですね。
本日は中京記念。ここは少し狙っていこうと思っていますし平場でおもしろいところがありますので今日は4本、しっかりと的中していけるように頑張ります!
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小倉11R 中京記念最終結論
【自信度:★☆☆☆☆】
【勝負度:★★★☆☆】
上位勢の詳しい見解は動画で話しておりますので是非そちらをご参照ください。
まず展開パターンが難しく、この枠ならベステンダンクが行くつもりで前半から引き上げてくる可能性が高いとは思う。
前走のマイラーズカップでも躊躇なくの逃げではあったし今回もその形になる可能性は高いだろうなと。
ただ、当然外からベレヌスも来るわけでこの2頭の逃げ争いでどっちをどう見るかで変わってくる。
ベレヌスが外から切って行ききった場合、道中はコントロールしてスローバランスに持ってくる可能性が高いかなとは思う。
この高速馬場でどこまでコントロールできるかというのは悩ましいところではあるが少なくても前半からタイトな流れを終始刻んでくることは少し考えづらい。
逆にベステンダンクが行ききった場合はある程度全体を引き上げてくる可能性は高いのではないかなと思う。
前走のマイラーズカップも然りだが基本的にベステンダンクが逃げた場合は全体で有酸素運動型競馬になることが多い。
どちらのパターンもケアするだけの余力はないのでどちらのパターンに山を張るかということになるが、小倉1800mのコース形態を考えてもベステンダンクが逃げるパターンである程度ペースを吊り上げてくる可能性の方を上に取る。
本命は「ワールドウインズ」
正直半信半疑なところがあり、この枠もプラスに出るかマイナスとなるかは少し怪しいところではある。
ペースが流れること自体は問題ないし、有酸素運動競馬での実績もある。
昨年2月の小倉戦ではあるが覚醒前だったとはいえパンサラッサに先着しておりこの時がハイペースバランスの有酸素運動競馬。
ラスト5F最速の消耗戦をバテ差し決めたような形の勝利ではあったが持続的に脚を出し切る形で勝利しており、これはパフォーマンス的には最大評価となる。
そこから鳴かず飛ばずの競馬が続いてはいるがワンターン戦で後半特化の中でトップスピードを求められていたり、1400mに走ってみたりと少し低迷期が続いたがそれぞれみて感じたのはスローバランスで後半で速い脚を求められてしまうと使える脚は限定的。
速いラップを維持していける「無酸素運動」はできないということがわかる。
ただ、逆をいえば有酸素運動競馬で持続的に脚を求められること自体は問題なく対応してきておりスピードの絶対値が分散する形になることがベストなのだろうなと思う。
前走で少し進展を見せており、これがラスト5Fから11.6-11.5-11.1-11.4-11.8と後半で速いラップを求められる中インの中団で構えて直線の入りでスッと伸びてきた。
やはり速いラップを踏むのにそこまで長くは使えず限定的だったが稍重だったとはいえ東京でトップスピード面を通用させたことは収穫だった。
今回この馬の課題としては高速馬場の中の追走力になりこれ自体はまだ見せている要素ではないがペース、展開としてはフィットしてくる可能性が高いと思う。
後半のギアチェンジで使える脚は限定的なものがあるが高速馬場への対応力はどうなのか?未知数部分の期待を込めることになるがこれまでのレース傾向からしたらおもしろいところはあるかなと。
できれば内に入って外を回す形だけは避けてほしいところなのでこの点で枠が中途半端なのはあるが今年の中京記念はワールドウインズから勝負してみたい。
本日のおすすめレース
札幌7R 3歳上1勝クラス
【自信度:★★★☆☆】
【勝負度:★★★☆☆】
ここは大いに「フェズカズマ」を狙いたい。
この馬はなぜこのクラスにいるのか謎な馬でもある。まず好走条件としてはダートスタート、且つコーナー4回戦で外目からもまれずスムーズな形でレースメイクできること。
そしてできれば全体で流れるほうが相対的な良さが出るかなとは思う。
前走がその典型のような形でほぼ好走条件が揃う中でコーナーでの立ち回りが非常にいい。
コーナーでうまくポジションを引き上げながらという競馬で直線手前ではほぼ先頭位置。勝ちパターンに持ち込んだと思ったがそこから差し込まれての敗戦で結果0.3差で4着。
ただ、ここの上位勢はハイレベルで勝ち馬は土曜の2勝クラスで3着、2.3着は次走で勝ち上がっており相手が悪かったなと思う。
5.6.8着馬も次走で好走しておりこのレースのレベルの高さがうかがえる。
時計的にもほぼこの条件の1勝クラス戦では一番時計に近く、ラップ推移も前半タイト流れでラスト4Fから12.5-12.8-12.5-13.5と一旦緩んだうえで後半の一脚を求められている中で対応。
ラスト1Fで止まってしまったのでロンスパ面の甘さは正直あるが、それまでの過程でリカバリーできるだけの要素はありコーナリングの性能が高い前走ハイレベルの4着馬が今回も条件が揃っているしコースの形態上函館よりも札幌向きかなと。
今回も相手関係が強いなとは思うがさすがに勝ち負けになると思う。問題はこれ以上人気しないでほしいところ。
札幌9R HTB賞
【自信度:★★☆☆☆】
【勝負度:★★☆☆☆】
展開としてはある程度速くなるかなとは思う。メイショウラナキラの前走は外からつつかれてペースを上げるしかなかったという形の逃げ方なのでここまで速くなることは無いとは思うが、それでも前半からそれなりに流れる可能性は高い。
そうなると今の札幌の馬場なら開幕週でもパワーバランスを求められることになるだろうなと思う。
スローペースで前半入っての後半型競馬になることは無いかなと思うので、平均推移くらいで流れての有酸素運動競馬になる可能性が高いのではないかと見る。
この流れなら前で出し切るには少し状況が悪いなと思う。
ある程度前が止まってのバテ差しの展開も視野に入れておく。
本命は「フラワリングナイト」
ここは少し思い切って狙ってみる。状況としては決してプラスではないかなと思う。道悪の状況でタフな競馬になること自体はそこまでとしても大外枠というのは決してよくはないだろう。
ただ、前走が7頭立てだったとはいえかなりいい内容だとは思うのでここも期待してみたいところ。
その前走はハイペース推移の有酸素運動競馬の1戦。ここでかなり違ったなと思う。
やや出負けて後方からの競馬、前半は全く無理をさせずだったが速い段階でポジションを詰め、外目からコーナーで仕掛けてラスト3Fでは手応えが全く違った。
この開催の函館はタフ馬場で、パワーバランスが問われる基礎スピード型競馬で余力を見せてきており右手前のコーナーの動きがかなり目立っている。
ラストは2着、フローレスクイーンを突き放す形で勝利これが弱くない。
他は全く寄せ付けずと圧勝しておりタフ馬場の有酸素運動競馬なら信頼できるだけのポテンシャルは見せてきたなと。
2走前から馬が変わってきたなと思うところもあり、2走前の福島戦も有酸素運動競馬の1戦。
ここは後ろから進めたがロングスパートをかまして押し上げての捲り競馬で結果的にバテ差しを食らったが0.2差でまとめている。
ここは相手も相当弱いなと思う中だったのであまり課題評価はできないと思うが、今回想定している展開+馬場状況なら期待できる余地はある。
菱田Jはこういう状況で先行させてうまい騎手だと思っているし、コーナリングで差を詰めれればチャンスは十分にあるとみて。
札幌11R 北海ハンデキャップ
【自信度:★★☆☆☆】
【勝負度:★★☆☆☆】
ステロデアの逃げに外から前走逃げて良さが出たペイシャクエーサーがこの頭数なら絡んでくるだろうなと。
それだけでも速くなりそうではあるが他にも前を伺いそうな馬も多い。
札幌ダートは1コーナーまでの距離がそこまで長くないのでそこまでガツガツと前半争いが激しくもつれることはないが、ここはそうも言ってられない可能性があるなと見ていてそこにブラッティーキッドまで絡んで来たら結構めちゃくちゃ。
この頭数ならシンプルにバテ差しが決まる可能性があるのではないかと思うのでここは前崩れで差し馬の台頭を狙ってみたい。
本命は「リキサントライ」
展開的にもフィットしてきそうだしこの頭数の大外枠はシンプルにこの馬にはプラスになる可能性が高いと思う。
前走に関してはスローバランスでコントロールされてしまい後半型の競馬に持ち込まれて質の違いを作ってこないと勝負にならなかった1戦。
最終コーナーまでは流れにも乗れていたしよかったがそこからの一脚で完璧に見劣ってしまった。
後半型競馬で速いラップを求められること自体はよくないのだろうなと思う内容。
ただ、有酸素運動競馬で淡々と出し切る形になった2走前は前半無理せず入って後半で押し上げてポジションを詰めラストまで失速せず長く脚を使っての勝利。
ラスト5Fから12.7-12.2-12.3-12.5-12.8と速い脚を使えたわけではないが緩んだところで押し上げて後半も止まらなかったこと自体は評価できる。
4走前に勝ち切ったときもやはり有酸素運動競馬でラスト4F最速から出し切る形で勝利しておりタフな流れになったときに良さが出ているなという印象は受ける。
今回はまずスローバランスになることは無いだろうなと思うし、前半を意識していかなくてもこの頭数ならそこまでポジション差をつけられることもないだろう。
極端に前半特化型のレースになると難しくはなるがそうなればラストは前が止まる可能性は高いので持続的に出し切れるこの馬の出番もある。
どちらにしても向いてくる可能性は高いと思うのでここは狙いどころと見て。
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【近走の主な実績】
2022年函館2歳Sフル予想、◎ブトンドール〇クリダーム△オマツリオトコと大本線決着!3連複14090円的中!
他にも7月は以下の結果を量産中
【ジャパンダートダービー】
◎ペイシャエス2着!馬連・3連複完全的中!
【九州スポーツ杯】
◎ヴァンヤール1着!ワイド・3連複完全的中!
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