本日のおすすめレース｜阪神C他

今日は大変な1日。何と言ってもクリスマスですからね。

まあ、だから何って感じでもあるんですけど。

世間はクリスマスムード？なのかな。ずっと家で有馬モードなのでよくわかりませんｗ

さて、明日の有馬記念でしっかりと。とは思うところですけど今日の阪神カップ他土曜でも結果を出したいところ。

勝負は両メインかなと思いますが、ちょっと2歳戦に手を出してみます。

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*期待値の概念はまた別記事で書きますのでお楽しみに。

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阪神9R　万両賞

極端にペースが上がりきることは無いかなとは思うメンバーではあるが、やはりコース質2歳戦ということを考えてもある程度は流れるだろうなと思う1戦。

更にパワーバランスを問われる状況にはなりそうなので極端に速いラップが求められることは無いだろうなと思う。

この状況なら前走のインパクト重視で「マコトダイトウレン」を本命に。

極端なラップ推移ではないが、この日の阪神もある程度時計の掛かる馬場状況の中で平均推移にレースメイクしての逃げ切り勝利。

やや中弛みさせラスト2Fで再加速、後続を突き放してという競馬で鞍上のレースメイクもうまかったが能力面でも基礎スピードの良さと、パワーバランスの良さというところで強さを見せたかなと思う。

恐らく今回も再現性のある競馬が出来るとは思うのでその形なら今回の相手関係なら通用するだろうなと。

極端に外差し馬場になると捕まる可能性もあるし、頭数的にポジション差の利が前走ほどあるわけではないのでその点でやや信頼度は落ちるが、そこまで強烈な後半要素を見せている馬がいるわけでもないし、勝ち負けを期待できる状況と見た。

狙い：０３マコトダイトウレン
馬券：単複

中山11R　グレイトフルS

本命は「ウシュヴァテソーロ」

元々タフ馬場の中での後半の質というのは評価していた馬で速いラップを踏んでいくことはできないが分散する形のロンスパ戦で持続力を問われると力を発揮するなというタイプ。

前走に関してもその点は見せてきており、スローで流れての後半分散のかたちのロンスパ競馬。

ラスト5Fから動き出しでラスト4F最速の流れを好位から捲りながら脚を使っての勝利。

相手は手薄な状況ではあったが、コーナーでもラップ推移を落とすことなくラストまで出し切れている点は評価できる。

逆に3走前ののようにある程度後半で質の高い脚を問われるとスピード負けするという感じなので暮れの中山、2500mというのは適性的にはフィットする可能性が高いだろうなと思う。

今回は一応極端な後半特化の中でのレースも視野には入れているが、この馬の場合自らレースメイクして動いていける要素もあるのでその点では買いやすさもあるかなと。

相手関係自体は恵まれたと思うし小頭数戦でレースがしやすいのもプラス要素となるとみて。

狙い：０７ウシュヴァテソーロ
馬券：単複

阪神11R　阪神カップ

本命は「ダノンファンタジー」

よもや暮れの重賞で1番人気を軸にすることになるとは思わなかったがここはダノンファンタジーから勝負。

3歳世代から選んでもとは思ったが基本的にリスクをともなう。

ソングラインは候補としては最もというところではあるが、現状外目の馬場が伸びる阪神の芝で全体で外々を進む傾向がある中でこの枠はプラス要素になる可能性がとりあえずは低い。

かなり外を回ってロスのある競馬になる可能性は否めないし、要はポジションの優位性をどうしても作りにくいかなと。

能力的にはここではもとも評価している馬ではあるがリスクを加味するとほんめいまでは推せないかなという判断。

ルークズネストはさらにその外となるとルメールのやることは恐らくひとつで後方に構えつつリカバリーして直線勝負。

という形になるとは思うが、1400mである程度全体で流れるとなると前半のリカバリーはどうしてもしづらくなる、というか根本的に距離が足りないのでリカバリーする前にゴール。みたいな形になりやすい。

そうなると必然的に前半の意識が足りない外枠馬は直線にかける形になるとは思うが先ほども書いたようにどうしても全体で外目を意識した競馬になるのでロスが大きい。

グレナディアガーズはそもそもが高速馬場での基礎スピード面に良さを感じている馬でそれ以外で特に特出したところがあるわけではない。

そうなると今の阪神では適性的にフィットしない可能性が高いかなと思うので。

このようにある程度消去法のところはあるがダノンファンタジーは基本的にはこういう条件でこそ今は買いかなと思っている馬。

そもそも去年の阪神カップの内容が強い。

阪神1400mにしてはやや落ち着いた流れかなとは思うが、平均推移の1戦で全体で淡々とした運び。

これを前半から意識的にポジションを取って基礎スピード面を活かしながらラストはさらに加速してという競馬。

この流れの中で好位から出し切って0.3差つけての快勝となると適性がフィットしたというほかないかなとは思う。

更に、前走のスワンSが決定的かなと。

ハイペース推移を差し込む形でバテ差し戦のようなレースにはなったがこれも追走面では問題なく、さらに外から後半を出し切ってという後半要素の良さを見せての勝利。

ここでホウオウやルークズネスト、サウンドキアラあたりを決定的に下しているのでここは力関係がはっきりしたかなと思うしこの条件自体が合うというのはほぼ間違いなと思う。

全体で基礎スピード面を問われながら後半でさらに加速できるという武器は当然ここでも通用すると思うのでよほどのことがない限りは勝ち負けになる可能性が高いと判断。

狙い：０７ダノンファンタジー
馬券：単複