本日のおすすめレース|ホープフルS他

有馬記念の興奮冷めやらぬ中。

毎年行ってる気がします、このセリフ。東京大賞典までは特に。

今年は競輪のグランプリまで言っている気がします。

今年残りの予定ですけど、今日はホープフル、明日は東京大賞典、30日は競輪グランプリって感じですね。

有馬は◎ステラヴェローチェが4着、これはしてやられましたのでまずはホープフルSでその借り、しっかり返させてもらいます。


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*期待値の概念はまた別記事で書きますのでお楽しみに。

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中山11R ホープフルS

本命は「ボーンディスウェイ」

今年最後の中央重賞は思い切っての勝負をしてみたい。

人気的には盲点という感じもするが、そもそも今回の相手関係を考えた時に後術するが特に上位勢が抜けている要素もなく+適性的にどうかなと思うところが多い。

対してボーンディスウェイはこの条件はこれまでのレースを振り返ってもまずおもしろい存在になるだろうなと。

加えて前に行ける利、前走の再現のあるレースメイクをしてくるなら余計にチャンスとしてはめぐってきそう。

その前走はスローでのレースメイク、ラスト5Fから分散させ、11.9-11.5-11.7-11.4-12.5とラスト4Fで更に一旦ギアを上げコーナーでやや緩ませ直線で再加速の流れ。

開幕週というのがあるのでうのみの評価は危険かなと思うところはあるが、それでもスローから分散ロンスパの流れでの好走で今回と似ているだろうなと思う部分は大きい。

さらに、それ以前を振り返ってもタフ馬場の有酸素運動戦で好位から差し切る競馬を見せていたり、ハイペースのバテ差し戦を前で残したりと恐らくタフなレースで持久力を問う形、さらにはパワーバランスが問われる状況はフィットしている可能性が高いと見れる。

そして後半無酸素運動の形で結果を出している馬が多く、その面で今の中山、条件的なことを考慮すると相対的な面も+されるかなと。

そもそもホープフルS自体有酸素運動戦の中で前から出し抜ける馬の好走が目立つレース。

まあ極端な逃げ馬は潰されてというのが目立ちはするが、ボーンディスウェイの場合自在に立ち回れるしコーナーでもある程度動ける要素は見せているのでここは一発狙って勝負してみたい。

狙い:09ボーンディスウェイ
馬券:単複


阪神11R ベテルギウスS

本命は「ゲンパチルシファー」

ちょっと物足りないというか、不安なところもあるのだが軸候補となるとこの馬かホウオウトゥルースかなという感じだった。

その中でホウオウは後術するが良さを活かすにしてもポジション的な不安はややある。

その分を踏まえるとゲンパチのほうがポジション的な優位性があるかなと思うし、こちらは前半でのポジション二ングで極端に外を回される形になるとロスが生まれるのでその点がポイントにはなるが恐らくそこまで前半からガツガツと、という展開にはならないかなと。

それなら外目からじわっとあがってある程度のポジションに入れるかなとみて。

そのうえでまず有酸素運動戦の中で良さを見せていること。

前半で脚を引き上げながら後半でさらに加速していける基礎スピードがある。

前走もそれなりによかったかなと思うが個人的には2走前の内容がいいかなと思う。

この時が中で緩んでラスト4F最速から12.3-12.5-12.5-13.5のラップ推移。

極端にラストがかかったがラスト4Fから出し切ってしっかり前から出し抜けたロンスパ性能は評価できるかなと。

コーナーでそれなりに動けているのでここも好位からじわっとあがって行き持続力を活かすレースメイクが出来るなら十分にチャンスがあるだろうなと見る。

狙い:16ゲンパチルシファー
馬券:単複


中山12R 立志S

本命は「クロノメーター」

ホウオウカラーズと少し悩んだ、この斤量差。今の3歳は本当に有利だと思う。

この斤量差は1月になったら埋まる。この一ヶ月の差は本当に大きいのでこの時期に3歳が活躍するのは必然でもある。

ただ、ホウオウラスカーズの場合どちらかといえば高速馬場向きでスピードの絶対値の高さが売りかなと。

明確にゴールデンシロップを下したときもラスト3F11.2-10.8-11.6とトップスピードが問われる中でのものだったし、2走前にしろやはり後半での無酸素運動の形での好走。

前走は有酸素運動の後半分散のロンスパ戦、ポジション的な話もあったがそれよりもロンスパ面での不甲斐なさというところかなという感じのレースだったのでやはり後半無酸素運動の形がベストなのだろうと。

そうなると今回はやや分が悪いかなと見て。

対してクロノメーターはタフ馬場、そこまで極端に速いラップを踏むタイプではなく脚は遅いがある程度のラップ推移を持続して踏んでいけるという良さがある。

好走しているレースを見ても、4走前が中弛みの後半特化戦。

ラスト3Fから11.6-11.9-11.9で最速ポイントでも11.6秒。ラストまで落とし切らずのロンスパ面も見せてきてバテ差し戦を好位から出し抜いての勝利。

その他を見てもスピード分散で極端に速いラップ推移は問われない中でのもの、道悪戦など明らかにスピードの絶対値を問われない形で好走している。

逆に敗戦しているレース、2走前は後半特化3F戦でラスト3Fから11.4-10.8-11.4と無酸素運動の形で凡走。

3走前も後半特化の中でラスト3F11.2-11.2-11.7とやはり11秒台前半が連続する無酸素運動戦。ここも対応しきれずという形。

わかりやすくタフ馬場でのパワーバランスが問われた中でのパフォーマンスが高いのでここは状況的にフィットしている感じ。

他にも面白いのがいるにはいるが、外目からロンスパで出し切れるポジションにも入れそうだし小頭数戦でこの状況ならここから勝負。

狙い:11クロノメーター
馬券:単複

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