息子のサッカー~フットサルトーナメントと開幕戦~
続編でございます。
最近の記事が息子のサッカーと筋トレのみですが、まさに自分の脳内を表しています(笑)。
前の記事はこちら。
雲行きが怪しいチーム
前回記事で、早速もやもやがあるという話を書きました。
コーチに不満を言ったりしたわけではなかったのですが、Gコーチ(息子を気に入ってくれた、Dallas地区のManager/Coach)が、いろいろ変更を行うとのこと。
具体的には、
息子の一つ上の年代(2015)をAチーム(1軍)とBチーム(2軍)にわける
息子年代(2016)の比較的上手い子(息子含む4人位)を2015Bチームにいれる
現コーチ(Lコーチ。前回私が覇気がないといったコーチ)が2015Bチームを担当し、残りの2016は新しいコーチを招聘する予定
とのこと。
人数が増えてたので、チームを割ってくれるのは歓迎です。
ただ、息子は一つ上2015のチームで戦うことに。
また、息子は、Bチーム+下の2016のメンバーで構成されるチームに所属するわけで、2015のリーグでは勝てなさそうだなとも思いました。ただ、別に試合で負けるのはいいんです。勝ちに行く姿勢させ見せてくれれば。
ということで、上記のような体制でいくという予定は聞いたものの、新コーチがなかなか招聘できない状態が続き、1カ月位、人数が多い状態での練習が続く。。。うーむ。
フットサルトーナメント出場
そんな中、Labor Dayにフットサルのトーナメントに出ないかとチームメイトのパパに誘ってもらい、参加してきました。
試合形式は3v3の12分ハーフ。結果から言うと、準決勝で敗退しました(5戦3勝2敗)。
優勝できませんでしたが、息子にとっては良い経験・学びだったと思います。私が感じたのは以下の通りです。
負けたチームはフットサル専門チームで、パスの出し手と受け手の連携、動き出しなどが次元が違いました(結局このチームが優勝)
短い試合間隔で5試合行い、体力的にも追い込めた
新しいチームメイトとの絆を深められた
また、実は今回、息子は第2試合で足首を痛めました(スライディングしてきた相手をかわしたら、相手の上に着地してしまい、足をひねる)。
大会中は大丈夫そうでしたが、終わった途端、アドレナリンが切れたせいか痛み出したようです。
しばらくは影響があるでしょうが、これも良い経験だと思いました。怪我をしたときにどう過ごすか、回復するまで時間はどれくらいかかるか、怪我をするとどのような影響があるのか等、この経験から学んで、これからの長いサッカー人生に役立ててほしいです。
アメリカには、「悔しい」感情はあるか?
全然、サッカーと関係ないのですが、英語で「悔しい」という表現ってありますか?
大会に負けて、息子が悔しそうだったので、そう伝えたたかったのですが、英語でぴったりな表現が見つからず(息子は英語を話します)。
アメリカ人はそういう風には感じないのかなと不思議に思いました。
開幕戦
というわけで、やってきましたシーズン開幕戦。
先ほど挙げたように、
チーム練習は微妙
2015生まれのリーグにBチームとして参戦
チームとしてのまとまり0(というかチームメイトの互いの顔も確かではない)
息子は怪我でひょこひょこ走っている状態(前日にスクールチームの試合があったのですが、開始10分で強制リタイア)
という悪条件が揃っている中、試合が始まりました。
案の定、ボコボコにされるチーム。
息子も特にいいとこなし。怪我についてはコーチに伝えており、出場可否はコーチに任せたのですが、何故かまあまあ出場。ただし、大して走れないし、キックは弱いしで、全然インパクトなし。
チームとしても、0-9で敗戦。
息子は怪我をしてたため、特にプレーについては言うことないです。思ったより試合に出場したなという感想。
チーム全体については、やはり懸念通り、あんまり勝てなさそうだなと。まだリーグ戦が始まったばかりなので、わかりませんが。
負けること自体はいいんです(2度目)。
試合の内容を今後の練習につなげてもらえればと思うものの、Lコーチは試合には来ておらず。。。まずはチームで練習できるようになってからだなぁと思っていました。
新チーム体制
そんな開幕戦後、ついにGコーチから連絡が。
なんと、息子のチームに新コーチが来ることに!
それに伴って、練習日もスライドしました。「おい、他のチームの練習日と被るやんけ」と思いつつも受け入れざるを得ない。。。
ということで、早速新コーチの練習があったのですが、新コーチは良かったです。
年は若くないですが、軍曹タイプで、やんちゃな子供達をバシッとコントロールしてます。練習も強度高め。声も大きい(ここ重要)。
旧コーチには不安を感じていたので、新体制になって安心できました。願わくば、この体制でシーズン終わりまで行けますように!