超初心者むけ Index
このNoteは、「シアトルでアウトドアを始めようにも何処から調べ始めて良いのかわからない」という超初心者の方を対象に、私が書いたNoteをFAQ風にまとめ直した目次ページです。
基本的に、貝掘り、魚釣り、カニ釣り、キャンプの4種類の紹介です。
とりあえず一番のおすすめは?
一番のおすすめはカニ釣りです。
技術は全く不要&年齢も2~3歳からOK、場所も近くの海なので仕事帰りにすぐに行けます。持ち帰れるサイズに制限があるので毎回収穫があるかどうかはわかりませんが、1時間ほどカニ捕りをして、カニが籠に1匹も入らないということはまず無いです。大抵、持ち帰りのサイズには満たないものの、けっこうな大きさのカニがわんさか入っているので、子供は大喜びです)。ライセンスは1年間で$26.15ですが、これさえあればアサリも牡蠣もイカも取れるので、いろいろと弾みがつきます。これから始める方の入り口としてぴったりです。
→ ライセンスについての詳しい説明
→ カニ釣りについて書いた記事
どんなものが採れる?
シアトル近郊で初心者でも狙いやすいものは、こんな感じです。
カニ ⇒ レッドロックという爪が美味しいカニと、ダンジネスというアメリカの店でよく売ってるカニ
貝 ⇒ アサリ、牡蠣、トリガイ
魚 ⇒ カレイ、ヒラメ、ニジマス、パーチ、ニシン、イカ。ちょっと頑張ればサーモン。
果物 ⇒ ブルーベリー、ラズベリー、いちご、りんご、プラム、サクランボ
→ 採れるものの一覧
何歳から楽しめる?
キャンプなら0歳でも全然可能。ただ念のため、もし夜にぐずったらすぐに帰れる距離だと安心です。2歳以上であれば、十分にキャンプを満喫できるかと思います。
貝掘りは、砂浜はストローラーが動きにくいので、自力で歩ける年齢からがおすすめです。おんぶ&だっこでもOKなら何歳からでも。小さいカニやエビがたくさんいるので、小さな水族館ごっこができます。
魚釣りは、行くだけなら一番簡単に行けますが、どのくらいの時間滞在できるのかが問題となりそうです。特に海は、風が吹くと寒いので。親が釣り竿を管理して、子供は釣りあげるだけとするのなら4歳くらいからでも行けそう。子供が自分で全部やるのは、10歳くらいになりそうです。
一番お勧めはカニ釣りです。海に投げ入れたカニ籠を引き上げるだけなので、親と一緒に引っ張れば2~3歳からでも楽しめます。
何月に行くのがおすすめ?
貝を取りに行くのなら、「引き潮」の日です。2024年の潮汐はこのPDFで見ると簡単です。また、貝掘りの際には、まずそのビーチがオープンの時期であるかどうかを調べる必要があります。オープンしている日は、それぞれのビーチのサイト(例:こんなページ)で調べます。
キャンプの場合、7~8月です。8月でも夜中は寒いことが多いので、防寒着はしっかりと。
釣りの場合、その時期その時期で釣れるものがかなり違います。釣りシーズンをまとめたNoteを見てください。
いくらくらいかかる?
それぞれを始めるのに最低限必要なものとその費用は、たぶんこんな感じ。
Amazonのリンク貼ってあるので、参考まで。
キャンプ
貝掘り
魚釣り
初心者用の釣り竿セット ($45)
針(たくさん入っていて$5程度)
おもり($3程度)
エサ
ライセンス(海なら$30.05、淡水なら$29.50、両方なら$55.35)
カニ捕り
カニ籠 ($40~) - ちょっと高いですが、2つ買えば相当楽しめます。
ロープ ($10~)
ライセンス(年間で$26.15) - Annual Shellfish + Crab Endorsement
もっと詳しい説明は?
カニいろいろ
貝掘りいろいろ
シアトルでイカ釣り (←なぜか貝ライセンスの区分)
釣りいろいろ
シアトルでストライプパーチ釣り (ウミタナゴ)