SDGsへの関わり
こんにちは。まだまだ残暑が続いていますね。体調いかがでしょうか。
さて、今週から、金沢大学能登里山里海SDGsマイスタープログラムに参加させていただくことができました。皆さんの計らいで、第三回からの途中参加を許可いただき、リモートでオンライン会議に参加させていただいています。これまで環境への取り組みには、それなりに関心を持って関わってきました。特に、エネルギー分野では、15年ほど前から、風力発電やバイオマス事業に関心があり、各企業に話を伺って回っていたこともあったのですが、具体的なアクションは、実際には何も起こせないままで終わっていました。それが、今回ご縁と機会をいただき、能登の里山里海という視点で、SDGsへの関わりを学ばせていただくことになりました。
マイスタープログラムの中では、お一人お一人のお話を聞くごとに、新しいお話ばかりで勉強になります。日本の中でもとても貴重になった自然を残している能登に自分がどう関われるのか、を考えながら、受講生の皆さんのお話や、先輩の方々のお話を聴いています。
その中で、早速、経済効果と自然保持の両立の難しさを学ばせていただくことになりました。17の目標を掲げるSDGsですが、常に、この個々の目標間で、コンフリクトが生じたり、違う方向性に引っ張り合いをしてしまいます。これをどう丸くおさめるか、どう仲良くまとめるか、そのことをどんどん学んでいく機会なんだということを実感しました。これまでのような予行演習ではない、実践の場。フィールドがそこにある、ということで、身震いしながらも、ワクワクとした気持ちが高まっています。自分に何ができるか、期待してみたいと思います。
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