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Arena DJ としてこだわっていること
DJ TOSHIKIです。
“スポーツと音楽” をテーマに、毎週記事を更新しています。
前回は、スポーツイベントでのDJの役割やDJの必要性について書きました。
今回は引き続きプロバスケットボールチームのホームゲームでのDJをする上で、
◉こだわっていることや選曲のこと
について少し詳しく書きたいと思います。
最初にバスケットボールチームでDJをするようになったのは、2009-2010年のbjリーグ 東京アパッチというチームで、きっかけは今でも一緒に仕事をしている MC UMEさんに声をかけてもらったことでした。
初めての打ち合わせでUMEさんが言ったのは
「東京のチームでやるからには新しくてかっこいいことをやりたい」
ということ。
その一つがアリーナDJを入れることでした。
**“DJが最新の洋楽をプレイしている東京のチーム“ **
UMEさんが最初に掲げたこのスタイルは10年経った今でも変わらない自分達(Team UME)
のこだわりのひとつです。
普段のホームゲームでは、開場後の選手のシューティング中、選手紹介後のウォーミングアップ中がDJ Timeになっていて、最新から定番の曲や選手が好きな曲をセレクトしてプレイしています。
この場面でのDJで自分が最も気をつけていることは、
**”選手がより格好良く見えるように音楽で演出すること“ **
もちろん、会場に来ているお客さんを楽しませることは忘れませんが、ここでは選手を上げることを一番に考えてDJをしています。
この時間はお客さんがプロの選手の練習を間近に観ることが出来る貴重な時間でもあります。子供達が選手を見て「自分もプロになってこんなところでプレイしたい」と思うような魅せ方を意識しています。
ちなみに、ノリの良い選手は好きな曲がかかると踊ったり歌ったりしているので、会場に早く来てそういうところにも注目するとホームゲームをより楽しめると思います。
自分がホームゲームでDJするときは、チャートに入っているような流行りの曲だけではなく、バスケットボールやスポーツシーンで昔からかかっている定番の曲や邦楽もプレイするようにしています。会場に来たお客さん全員が一曲でも「おっ、この曲!」と反応してもらえるような選曲を意識しています。
普段のホームゲームでプレイしている曲は、自分のSpotifyのアカウントでプレイリストを公開しているので、是非そちらもチェックしてください。(フォローもお願いします!)
DJ TOSHIKI Spotify
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https://open.spotify.com/user/djtoshiki?si=_mgekaaURMyKcON7zTtwXQ
次回は、今回紹介したMC UMEさんとの
“Team UME” のホームゲームのつくり方
について書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この後は有料記事になりますが、選手のアップ中にプレイしている曲を動画と少し解説をつけて何曲か紹介します。
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DJ TOSHIKI
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