バスケットボールが上手いアーティスト
DJ TOSHIKI です。
“スポーツと音楽” をテーマにした記事を書いています。
先日、アメリカの超有名ラッパー”J Cole(ジェイコール)” がNBAとFIBAが共同運営するアフリカのバスケットボールリーグ"BAL"のチームに大陸外選手枠で入団し、プロバスケットボールプレイヤーとしてデビューを果たしました。(数日前のニュースでは早くもチームを離れるのでは?と伝えられています。。)J Coleはバスケがプロ級に上手いという話は前から有名ですが、ラッパーとして曲もリリースしながらもリーグの選手になるのは驚きです。(つい最近アルバムリリースしたばかり!) アーティストの中には数多くのバスケットボール好きがいて、先述のJ Coleだけでなく、プレーヤーとしてもかなりの実力者がいます。 今回はそんなバスケットボールが上手い(好きな)アーティストを紹介していきたいと思います。
1. J Cole (ジェイ コール)
まずは、話題の”J Cole“ から。 アメリカ・ノースキャロライナ出身のラッパー、ソングライターで自身の曲がビルボードで何度も1位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされるような凄いアーティストです。 少年時代からNBAプレイヤーに憧れていて、以前からNBAのトライアウトを受けるために本格的にトレーニングを続けていたそうです。 実際にデトロイト・ピストンズはTwitterを通してトライアウトのオファーも出した過去もあるくらいの実力者です。 もちろんNBAとの繋がりも深く、NBAオールスターのハーフタイムショーやセレブリティゲームへの出場、ダンクコンテストのアシストもやったりNBAではお馴染みの人になっています。
こちら↓↓↓はダンクコンテストでニックスのDennis Smith Jr.のアシストを務めたときの動画。
ちなみに、J Coleは現在36歳。凄いです。
2. Quavo from Migos (クウェボ)
アトランタの超有名ラップグループ “Migos ( ミーゴス)” のラッパー “Quavo”。 NBAオールスター2018のセレブリティゲームで、5リバウンド、3アシスト、19得点でMVPを獲得しています。 プライベートでジャスティンビーバーやドレイク達とバスケットをプレイしている動画も話題になるなどバスケットが上手いアーティストとしても有名です。
ちなみに、Quavoは高校時代にはアメフトのクォーターバックとしても活躍していたそうです。
3. Master P (マスターピー)
ニューオーリンズ出身のアメリカ南部を代表するラッパー。Master Pはアーティストだけでなく、俳優、プロヂューサー、起業家、そしてバスケットボール選手としても活躍していました。1990年代後半には、NBAのシャーロットホーネッツやトロントラプターズのキャンプに参加しプレーした経験も持っています。現在は、Global Mixed Gender Basketball (GMGB)というリーグも所有しておりバスケットボールとの関わりはとても深いです。
本名がパーシーロバートミラーなので、ユニフォームにはMillerと表記されています。
4. Chris Brown(クリス ブラウン)
アメリカで数々の賞を受賞しているR&Bアーティスト。ヒット曲も数え切れないぐらいあります。度々問題を起こして話題になっているアーティストですが、ラジオ局主催のチャリティーゲームなどでもプレイし、バスケットボールはかなりの実力です。
スーパースターなだけあって、得点を決めるたびに女性の感性が凄いです。
5. Red Hot Chili Peppers(レッドホットチリペッパーズ)
こちらはバスケットは上手くはない(たぶん)けど、NBAが大好きなアーティスト。アメリカ・カリフォルニアのロックバンドでグラミー賞も受賞しているロックバンドです。カリフォルニアのバンドなのでもちろんLAレイカーズの大ファン。特にメンバーのフリーとアンソニー・キーディスはよくコートサイドで観戦していますが、あまりにも熱狂しすぎて相手チームの選手とトラブルになることも。アンソニーがクリス・ポールへ中指を立てて退場させられたのも話題になりました。
コービー・ブライアントのロサンゼルスでの最終試合で、フリーがギターで国歌を演奏している映像がかっこいいので観てください。
今回は以上です。
今回紹介したアーティスト以外にもたくさんのバスケ上級者、またはバスケファンがいて、NBAを観ていると観戦に来ている姿がよく紹介されています。
BリーグもNBAのように、もっとたくさんのアーティストや有名人が観に来てくれるようになってほしいです。
次回は今回とは逆に、ミュージシャンとしての顔をもつバスケットボール選手について書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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