みんなGOOD JOB💐 ~私的文庫~

みんな今年も1年お疲れ様〜〜〜〜💐

今年は大変だったなぁ。短いようで長いような一年でしたぁ。変化の多い年でしたぁ。的なこと毎年いってる気がするので、年末ってのはもう人類はそう感じざるをえないんじゃないかということで良いですかね。

昨日2020年の仕事納めってことで、いつもの京都の帰り道をチャリンコで通りながらふわ〜っと今年1年を振り返ってたらブワァ〜って今年やってきたことが湧き出てきたのでnoteでも書こうかなと思い、今に至ってます。

そういえば京都の移動はもうチャリ🚲一択。自分は横浜の生まれなのだけど、横浜は坂道が多くて隣駅にでも用事を済ませに行こうかなと思ってもあの長い坂を登るのが億劫。もう今は四条河原町でも七条でも出町柳でもチャリ乗り回して回遊してる。お昼ご飯は会社のメンバーでチャリンコ乗ってラーメン屋行ったりなんかして高校生みたいな感じがウケるw

それから、最近ウケちゃうなと思ったのは京都の人って暑いも寒いも気象現象の全てを「盆地だから」で片付けちゃうこと。めっちゃ便利じゃん、"盆地"。京都、良きです⛩

と、まぁ書きたかったことが脱線したので戻すと、来年と、未来の自分に向けて「この1年、お主はこんな事してたねんぞ」ってことを残しておこうかなと。

つって、1年の振り返りを時系列的に書き出してみたら何もおもろくない自分語りになってしまい恥ずかしくなったのでさっき全文を消しました笑(いや、この先も自分語りやろ)もうね、テーマとかないです。もう良いや適当にやろうぜ。(唾奇のゲリラライブより)

エンジニアリングの楽しさ

小さい頃って”チャリ乗れるようになった！”とか”逆上がりできるようになった！”とか目に見えてできないことが、目に見えてできるようになる瞬間があってそれが楽しい。できないことができるようになるっていうのは、人としてとても純粋な喜びは至福な楽しみの一つだと思う。ただ、勉強にしても大抵の仕事も、多くの人が取り組んでいることは直線的な成長が多いような気がしてる。特に大人になるにつれてそんな感じのことが増える。そもそも、大人になるとチャリにも普通に乗れるし、できることが増える。できないことに挑戦する機会も様々な理由で減ると思うので上で挙げたような純粋で溢れ出るような喜びに出会うことが少なくなる。大人になって「よっしゃー！チャリンコ乗れたーー！！」みたいな喜び方、あんまりないじゃん？

けれども初期のエンジニアリングに関しては懐かしき純粋な喜びに再開できる。できないことができるようになる。というやつ。しかもそれが、データが画面に描画できたとか、検索機能がうまくいってるとか、目に見えて現れるので嬉しい。"ピコンッ"ってレベル上がった音がします(自分の中で)この楽しさを久々に味わえて最高っす。

成長の仕方の話なんだけど、チャリ乗るとかエンジニアリングの成長は段階的な成長、もう一方の成長(勉強とか)は直線的な成長をするイメージ。

直線的な成長は年月がたった後に振り返ってみるとレベルアップしたことが後刻に実感できるイメージがあるのだけども、段階的な成長は即時的にレベルアップが実感できるのでこの感覚が最高に楽しい。自転車もずっと乗れない時期があって、ある時に突然乗れるようになる。ので段階的な成長を描くイメージです。わかります？？ただ、段階的な成長には何も成長していないように感じる時間が訪れるので辛抱する時間はやってきます。できなくても、続けていれば突然できるようになるときがくるので辛抱強くやり続けることが鍵ですね。

エンジニアリングは20歳超えてもちっちゃい頃みたいな、できなかったことができるようになる楽しみが味わえるのおすすめです。2020年はこの楽しさに出会えました〜〜💮

こっからは私的文庫

実は自分てエンジニアリングの世界に浸かっている中では相対的にエモめな人間だと思っておりまして、、、誰かの言葉とか、スポーツの名シーンとか、歌とか、文学チックな事柄が自分の原動力になってたりします。今年1年もたくさんお世話になりました。

人よりも頑張るなんてことはとてもできない。あくまでも「量り」は自分の中にある。量りを使いながら、自分の限界をちょっと超えていく。そうするといつの日かこんな自分になっているんだ。少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけないと思っているんですよね。一気に高みにいるとすると、今の自分とギャップがありすぎて、それを続けられない。地道に進むしかない。
ある時は後退しかしない時もあるので、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でも、それは正解とは限らない。間違ったことを続けているかもしれない。遠回りをすることで、本当の自分に出会えると思っている。
(イチロー 引退会見)

これはイチローの引退会見での言葉。仕事中によくイヤホンして音楽聴いてるんだけど、たまに音楽じゃなくてイチローの引退会見を聞いてコーディングしてる時もあるwwwwwそれくらいこの部分がめちゃくちゃ好き。

エンジニアリングってスポーツの世界と似てるなってたまに思うことがあって、それはできる人とできない人の差が目に見えて現れること。できるかできないかの二択しかなくて、しかも寝ずにやれば完成させられるとかそういう気合の話でもなくて日々の積み重ねがパフォーマンスを左右する。レベルが超わかりやすい。

だからすげえ奴を目の当たりにすると、自分は才能とかないなって思うことの連続。一気に強くなりてぇ〜〜っていうね。

でもイチローの言葉でハッとさせられるのは、隣のやつがメチャクチャできるとか、あいつがどーとかええわって感じで、自分の尺度で自分ができなかったことをちょっとずつ埋めてく。そして気付いたら強いやつになってるよって。

俺の敵はだいたい俺です。自分の”宇宙へ行きたい”っていう夢をさんざん邪魔して足を引っぱり続けたのは結局、俺でした。他に敵はいません
「宇宙兄弟」第107話／南波六太

ベクトルは自分に向ける系でいくと今年はこれも刺さりました。ムッタは基本的にはダサいんだけど、だからこそ彼のいう言葉には力があって最高です。睡魔と戦ってる時は大体いつもムッタに起こしてもらってます笑

結局行き着くところは自分好きでやってるんだよなって
(11/30 ミスチルの桜井さんのnews zeroのインタビューにて)

これは、たまたまつけたnews zeroのインタビューでミスチルの桜井さんが言ってた言葉。良いよね。好きだと感じる瞬間はありますか？って質問に"お風呂で歌を歌っている時です"って即答してたのも、この人、マジで好きでやってんだろうな〜って感じで、最高でした。

"どのツラ下げて何処へ向かうの？
結果的には嘘つきじゃねぇの？"
MOROHA　『tomrrow』

もう、京都行きを決めたのはこれがブチ刺さったからと言っても過言じゃないよね笑こんなnoteも書いちゃってた。

MOROHAの歌詞はいろいろとやべんだよなぁ。のでもう一つ紹介。

勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ
MOROHA　『勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ』

”社会を幸せにしたい”とかちょっと前までカッケェことだけ言いがちな少年でした。マジで何もできないのに。てかマジで言ってんのかそれ。とはいえ、今もカッケェこと言いたいわけなんだけど、そういうことは勝ち負けじゃないと思える所まで行ってから言ってやろうと。

今はお金も配ってる前澤社長のことが結構好きなんです。彼はもうそういう領域何だろうなぁと思っていて、かっこいいっす。誰かを守れる知識と財力をなくても良いけど手に入れたい。とりあえず、自分はエンジニアリングをもっと身につけて、自分で身の回りの課題を解決できる人に来年なりたい所存です。

じゃあ俺どっち？失敗者？それとも成功者？
多分答えは、俺は[成功もするし失敗もする人なんよ]
じゃあ反対の人は？
[成功も失敗もしない人やん]
(〜中略〜)
"好きなことで生きていく"っていうこのフレーズ。結局どうやったら好きなことで生きていけるんですか？って俺なりの答えがあるんよ。
[夢を見るんよ]でも現実と鏡もおんなじくらい見るんよ。そして[やりたいこと]のために[やりたくないこと]をいっぱいやるんよ。これが”好きなことで生きてくためにはどうすれば良いんですか？”っていう答えなんよ。
(DJ社長のyoutube動画※削除済み)

これはもうあんまり言うことないわ。そのまんま。もうこれは見た時すげえ鳥肌立った。

"未だ君は夢中で夢の中 今僕は覚めない夢の中 うわのそら
ほらいつも下書きもないまま 夢描いてた描かれたくてさ
(PUNPEE feat.KREVA『夢追人』)

歌詞に君と僕が出てくる訳だけどこれは多分同一人物。未だ君は夢中で夢の中ってのは過去の自分の事を君って言っていて僕も僕で今でも覚めずに夢の中にいるつまり昔から見ている夢中になっているものの中にずっといるって事なのでは？みたいな歌の解説はいつかやるとして、、、
hiphop界にはKREVAっていう重鎮がいて、この曲はPUNPEEが夢のコラボを実現したっていう曲。もうその事実が感動的だし、PUNPEEもめちゃくちゃ嬉しかったんだろうなっていうのが曲から伝わってきてこっちまで嬉しくなりました。華麗な曲ばかり出すPUNPEEの曲の中では個人的に一番泥臭いと思うリリックでもう胸にきた。

やり続けてればこんな夢見たいなこともあるんだぜって教えてくれる感じ。夢のコラボ、いつか俺もしたい。(何で？笑)

俺はお前をCTOにしたい

マジでありがとうございます。頑張ります。足引っ張ってばかりなんすけど、マジで頑張ります。来年もやり続けます。

ということで今年一年関わってくれたみんな愛してるよ。来年もよろしく。💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐