人工透析が始まったら体調や身体に色々異変が現れます。
一年食事療法で透析を回避してきましたが食べたいもの飲みたいものの制限に限界がきました。
一時的にクレアチニン値は6.5まで下がったのですが8を超え9を超えてしまい、いよいよギブアップとなりまして透析導入です。
初透析は社会保険病院で受けたのですがとにかく太い針を腕に注射するのがめちゃくちゃ痛くて思わず「痛え!」と叫ぶ始末。
通いやすい近くの稲毛病院に転院しても同じく毎回痛い日々でした。
ある日、看護師さんが「とださん?ユーパッチは貼らないの?」って聞かれて
「え〜〜〜!?」
ひと月も痛い思いをしながら透析受けていました。
またドライウェイトも良く定まらず毎回足がつったり、背中がつったりと毎回透析後は痛いし、怠くてしかたなかった。
3か月もするとドライウェイトが定まり透析後の手足がつるのも減り安定してきたのを覚えています。
透析導入から一年経った冬、手足の指先が全くあったまらなくて常に冷たい状態になりました。
大好きだったスキー場で凍えてしまい全く滑る気が失せたのが一番悲しい異変です。
●末端血流の悪さから極度の冷え
手足の指先が冷えすぎ静脈センサー搭載ATM生体認証に無反応
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