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リハビリって多くの要素があるんです!

車の運転中に休日の話
車を運転しています。

これからまた病院に行って、リハビリの分量プラスアルファをしてこようかなと。

もちろん、その時の様子を見て決めるんですけど。

家族が行くというのは、ちょっとしたリハビリになるわけでして。

皆さんは、リハビリという概念自体をどう思っていらっしゃるかわからないんですけど、いろんなタイプのリハビリがあるわけなんですよ。

多くの方はリハビリというと、手や足が麻痺しているから、運動機能の回復というような感じのやり方を思い浮かべる方が多いんですけど、リハビリというのはそういうことばかりではなく。、

リハビリというのは精神面、特に運動機能以外で言えば。

リハビリの概念
脳の機能とか、知能とか、あるいは言語、あるいは食べ物を飲み込むこととか、こういうことがリハビリの中のメニューというか項目に含まれるわけでありまして、非常に広範囲のリハビリの項目ってあるわけなんです。

例えば、家族ができるリハビリと考えたときに、家族しかできない要素って何かしらっていう話があります。

それは特に情緒面とか、あるいは記憶の面とかっていうのは、第三者的にこの人が持っているはずの記憶っていうのが、どのぐらいのレンジで保持されているのか分かるか?って言えば、分かりかねるでしょう。

例えば、認知症になったときに、この人の認知している分野っていうのが、主にどの世代のところなのか?

ものすごい子供のときのことは覚えているとか、例えば、子供の頃から学生ぐらいまで覚えているとか、学生以降の、例えば結婚していたら結婚当初のことは覚えているとか、ここ20年ぐらいの記憶ないねとかですね。

こういうことっていうのは、おそらく家族じゃないと判別つかないですね。

医療スタッフの方も、患者一人一人の人生を全部知っているわけじゃないです。

こう考えると、ここの部分の記憶の断片をつなげるような作業っていうのは、おそらく心理カウンセラーの方々でも、そんなに予備知識を得られるわけじゃないので。

ここは家族がある程度知識を持って、その部分を回復させるようなアプローチというかですね。

少しでも何かとっかかりから、そういうものを回復させるようなアプローチをしたら、もしかしたらその断片同士がつながってくれる可能性もあるわけですよね。

いい感じで生きられるようにアプローチするのがおそらく広い概念のリハビリだと思いますので。

例えば寝たきりになったら、床ずれができるとか、あるいは四肢麻痺がひどくなってきて。
拘縮っていうのがあるんですけど、いわゆる関節が固まっちゃったり、筋肉とか関節のところがすごく動く範囲が狭くなっちゃったりだとか。

そういうようなこともずっとじっとしてると、そんなことって意外と起こるんですよ。

例えば関節が固まるっていうところでいくと、人間の血液の中っていうのはいろんな栄養物質が流れてるんですけど。

一番端的にわかるのはカルシウムって流れてますよね、全身に血液でね。

それでこのカルシウムってやっぱり骨を形成するんですよね。

動かないと関節にカルシウムが沈着しちゃって、それによって関節を動かす範囲が狭くなってしまうというような現象が起こるんです。

自力で動かしてるから我々健常な人間は過度域を保ってるんですけど。

身体を動かすことの重要性
動かさないでいたら、だんだんそこのところって固まっちゃって動かなくなってしまうということが実は容易に起こるんですね。

おそらく骨折したことがある人は経験済みだと思うんですが、例えば腕を骨折して固定して、首からつってますよね。

そうしたらそこの角度で動かなくなっちゃったりするんですよ。

だから、怪我をしても努力をしてなかったら動かなくなってしまうんですね。
全身くまなく…

知能も言語も、四肢も動かさないでいると、だんだん機能が低下してしまうんですよ。

これをいわゆる廃用性萎縮って呼んでるんですけれども、身体は使ってこそナンボなんですね。

動かさないでいると本当に動かなくなっていくんです、いろんな機能が。

そういう現象が起こることは知らない人も結構いると思うんで、寝てさえいればよくなると思ってる人いるかもしれないんですけど、決してそんなことはないです。

前に健康法の話とか治療の話をあげたことあるんですけれどもやはり少量の破壊が開発を生む。

つまり健康を作ろうとしたら少量その人に合う破壊をしないと次の建設がない。

破壊についての健康法の話
例えば皆さんの身内がそういった似たようなことになった時に、何をしなきゃいけないかって、やっぱりよりよく生きてもらうために何かアプローチをする。

そういう形は取った方がいいだろうなと思うんですよね。

そういうようなことができたらいいなと思って病院にいく感じなんですよ。

もちろん、この連休中も、医療スタッフの方はいろいろとやってくださってるんです。

家族としての努力
やっぱり家族としていても、居ても立ってもいられないような気持ちもありますもんね。

だから家族としていて家族にしかできないようなことをやってくるっていう努力をしばらくやっていこうかなと。

そういうことで今日は連休中のさ中なれども、ちょっと行ってくるわけでございます。

そんなわけで本日もそんなような休日を過ごしてまいります。

もちろん1日中行ってるわけじゃないですよ。

迎え入れる方も疲れますからね。

まあ適度にやって帰ってきます。

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00:11 車の運転中に休日の話
02:06 リハビリの概念
06:35 身体を動かすことの重要性
08:46 破壊についての健康法の話
09:31 家族としての努力

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