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Melodic系のHouseやTechnoを中心とした日本のアーティストの新譜特集!今週のレコメン 2022/2/05

先週のプログレッシヴ系の特集に引き続き、今週は日本人アーティストの中からMelodic系のHouseやTechno、Electronica, DeepProgressive系の新譜をピックアップしています。

ProgressiveやMelodic系のHouseを中心に紹介している私のNoteですが、読んでいただいた方にとって「こういう音楽を探していたんだよ!」とマッチした音楽が見つかることを願っています。

Satoshi Fumi - Quattro Artists [Bedrock]


20年以上に渡ってProgressive Houseレーベルの最高峰であり続けるUKの"Bedrock"から主催のJohn Digweedによる企画で4組、4枚組のアーティストアルバムがコンパイルされた"Quattro Artists"

QuivverやCaptain Mustache, Lopezhouseといったシーンの人気アーティスト達と並び、Disc4にはMelodic TechnoやメロウなDeep Houseを手掛ける日本のプロデューサーStatoshi Fumiも参加。

2020年末に同レーベルからリリースされた"Manis"や2021年にリリースされた"Take Me"など多くのヒット作をBedrockからリリースし続けてきたSatoshi Fumiですが、本作でもそのアーティストカラーが存分に活かされており、コンセプトアルバムのラストを締めくくるにふさわしい美しいメロディーのダウンテンポやビートレスなElectronicaを中心とした収録となっています。

作業中のBGMにも最高ですね!


Siguiente Tecnologia- Imagination
[Soviett Rave]


福岡を拠点にTech Progressive~Indie Dance系のDJ/アーティストといて活動を続けているDJ EsakiとShoのユニットSiguiente Tecnologiaの新曲がSoviett系のレーベルSoviett Raveからリリース。

ピアノの旋律とエモーショナルなブレイクからの展開はタイトル通りイマジネーションを掻き立てられる独特の世界観の1曲ですね。プログレ好きには勿論、ディープなテクノ系の曲を探している人にも聴いて貰いたい1曲です。


Yumi Kobayash - Tokiwa [Futue Avenue]


プログレッシヴ系の人気レーベル3rd Avenue系列のFuture AvenueからDJ Yummyとしても知られるYumi Kobayashiの新曲"Tokiawa"がリリース。

Progressive Houseとデトロイト系の中間をいくようなエモーショナルなサウンドが明け方やサンセットに映えそうな1曲で、オリジナルの展開を活かしたレーベルの所属アーティストYudi WatanabeによるRemixも更にDJユーズのドッシリした構成で良いですね。

また、High in Japanが展開しているDJ動画配信シリーズでも最新のDJ Mixを公開していた彼女ですが、ロケーションや選曲がかなり良いのでMelodic HouseやDeep Progressive系が好きな方は是非チェックしてみてください。


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