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夏の夜明けや朝にピッタリなMelodic ~ Progressive Houseの新作や話題作!! 今週のレコメン 2023/7/08

いつも記事を読んで頂きありがとうございます。NECOです。
5月、6月と忙しい時期が続いてしまい、新曲を紹介する記事を書く時間が無かったのですが、ようやく今月から再開出来そうです。

季節もいよいよ夏ということで今回はこの季節の朝に映えるであろうMelodic ~ Progressiveシーンの新曲をピックアップしております。

DJ向けの曲多めですが、生活のBGMにも是非!


Shadow Child - Warehouse Anthem (Polymod Remix) [SHEN]

Ministry Of SoundやAnjunadeepで高い人気を誇るFranky WahのレーベルSHEN RecordingsよりSimon Nealeの現在のメインプロジェクトShadow Childの楽曲がリリースされました。

1990年代に頻繁に行われたWAREHOUSE PARTY(倉庫や工場などにサウンドシステムを持ち込んで行われたレイヴのような形式のパーティー)のアンセム的なイメージで作られたであろうタイトル通り、近年リバイバルブームを巻き起こしているUK GarageフィーリングのOriginal Mix。ピアノ+オールドスクール感のあるグルーヴは皆好きですよね。

SashaからJoris Voorn辺りまで多くのトップDJ達が楽曲をサポートするRemixerのPolymodもSimonのサイドプロジェクト。こちらはMelodic Technoをメインとした名義で、よりフロア向けのアプローチ。エモーショナルなピアノを前面に推した爆発力のあるトラックとなっています。

House ~ Technoとジャンルを超えて支持されるであろう1曲。

VONDA7 feat. Mopao Mumu - Till The Morning
[DAYS like NIGHTS]

2022年リリースされた"Transmission"も大ヒットしたEelke Kleijnのレーベルとして知られ、Armada MusicのMelodic部門で絶大な人気を誇るDAYS like NIGHTSよりart | werkの主催でAnjunadeepやSudbeats, This Never HappenedなどMelodic系の人気レーベルから作品を次々と発表し続けるベルリンのVONDA7の新曲がリリース。

重厚なグルーヴと特徴的なボーカル、VONDA7らしいミニマルで美しいメロディーが織りなす本作はタイトル通り朝に向けのトラックとなっています。アートワークのピンクの雲もそうですが、これからの季節の明け方にピッタリな1枚。


Matt Fax - Under Your Disguise [Chromattic Music]

今やProgressiveシーンのトップアーティストの一人へと成長を見せたフランスのDJ / アーティストMatt Faxの新曲が2022年秋にスタートしたばかりの自身のレーベル Chromattic Musicよりリリース。

新曲"Under Your Disguise"はdeadmau5やKasablanca辺りを追っている人にとっても刺さりそうな1曲。エレクトリックなベースと泣きのエレクトリック・ピアノがMatt Faxらしさ全開の進行で交錯する傑作。

Matt Fax自身も以前かなりプレイしていましたが、Morgan Page - longest road (deadmau5 Remix)のような高揚感に満ちたトラックですね。


お知らせ

私達が運営してるHousetribe Deepからもまさに夏の朝にピッタリな新曲をリリースいたしました。

ConuresのSunriseがSATOSHI FUMIのRemixes入りとなっています。6月30日にBeatportからの先行販売。7月14日にitunesやspotifyを含むすべてのショップからリリースされます。上記のサイトに曲紹介のテキストも載せてありますので宜しくお願いします。

また、7月15日にはAnalog Journey主催のビーチパーティーを神奈川県三浦半島の横堀海岸にあるみなとやという海の家で開催します。


こちらも魅力的なDJ陣とロケーションでかなり良い内容になることは間違いないかと。海で良い音楽を聴きながら一緒に楽しみましょう!!

フルラインナップや現地へのアクセスを載せた前売りチケットはフライヤーをクリック。もしくはこちらから


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