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UKの人気レーベルAnjunadeepが誇るライヴアクトNils Hoffmannがついに初来日!!その魅力とパーティーAnalog Journeyの活動をピックアップ!!

DJ NECOです。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

本日は私達が運営しているAnalog Journeyが今週末土曜日の3.1(土)に渋谷のMIYASHITA PARK内にあるOR Tokyoでイベントを開催するのでそのご案内とイベントに出演するスペシャルゲストが凄い方なのでnoteで紹介させて頂きます。



Analog Journeyとは

2019年にProgressive Houseや当時シーンの初期段階を迎えていたMelodic House ~ Melodic Techno (いわゆるメロディック系ですね)を中心とした音のパーティーをCONURES (DJ Tokunagaさん)を立ち上げたのですが、それがAnalog Journeyでした。現在では2020年以降にシーンが台頭してきたOrganic Houseも加えたサウンドで盛り上がっています。

Analog Journeyはパーティーのみならず、配信、音楽情報発信(こちらのNoteもそう)、コンピレーションの企画やDJ / アーティスト、様々なクラブへのサポートなど幅広い活動を行っています。

アートデザインは水彩画家のmouenさんが担当してくれていますね。

名前の由来はAnalog的な温かみのあるというCONURESさんのアイディアとあちこちで旅をするようなパーティーをやり続けたいという私のアイディアのJourneyという言葉を組み合わせた造語ですね。

初回のフライヤーがこちら。来日してくれたGai Baroneも今やかなりの売れっ子!!

パーティーがスタートした2019年から2020年の春まで、絶好調だった私達はGai Barone, Matt Fax, Jaytech, Jody WisternoffといったDJ達の日本公演のプロモートやサポートを行いました。これは現在にも繋がるのですが、当初は私達のパーティーにAnjunabeatsやAnjunadeepのファンが特に多かったので、この辺りのブッキングを中心に行っていましたね。またLycoriscorisやKenji Sekiguchi, Shingo Nakamuraといった国内のDJ / Live Actにも多く出演して頂き、その流れは現在でも続いていますね。


2020年の春から訪れたコロナ禍の休業期間には配信を行うようになりTwitchと当時はLine Live、アーカイヴはYoutubeで公開するようになりました。この配信には国内外のDJやアーティストにもたくさん出演して頂いてますね。

↑↑アーカイヴはこちらから↑↑

現在でもパーティーや大きな催しの前にはプロモーションとして行っていますが、自分達のパーティーでどんな曲が流れているのか?遊びに来て頂けたらどういう曲が聴けるのか?というのをアピールする意味でもDJ Mixやプレイリストをチェックして頂くのはとても有効な手段だと感じています。その辺りはNoteで書いている音楽記事も同じ感覚ですね。

パーティーを再開し始めた2022年5月からはMiyashita Park内にあるORを中心に活動を行っています。ORは音もキャパシティーや居心地の良さも素晴らしく、私達は現在までこの場所で多くのパーティーを行なってきました。ゲストには毎回国内外の活躍しているDJ達と私達レジテントDJが出演しており、MarshやSimon Doty、Spencer Brown、そして今回初来日を実現させるNils HoffmannなどのAnjunadeepコンテンツの初来日公演パーティーを行なう事も多いですね。

リスタートを成功させてくれたパーティーに遊びに来てくれる皆様や配信のリスナー、私達のスタッフやクラブ関係者には大きな感謝をしていて、現在は周年パーティーを2月ではなく5月に行っているのですが、それが関係していますね。

私達にとっても特に思い入れの深かったパーティーですね。


Nils Hoffmannとは

イベント詳細と前売りチケットの購入は
Livepocket またはZaikoから

今回来日していただくライヴアクトのNils Hoffmannですが、UKの人気レーベルAnjunadeepで活躍するアーティストで、レーベル史において最も成功を納めた曲の一つ "Breathing"のプロデューサーでもあります。


音的にはElectronicaとMelodic Technoの中間のような淡く、幻想的なサウンドでBen BöhmerやRüfüs Du Solのような音が好きであればまさにあの感じです。Boder Community初期の頃のJames Holdenのような音が好きな人もかなり好きなはず。

最大のヒット曲"Breathing"はBen Böhmer, Malouと共にNils Hoffmannが2019年にリリースした1曲で、Benの1st Albumのタイトルトラックにもなっており、BenもNilsも未だにライヴでこの曲を演奏するので聴いた事があるファンも多いのではないかと思います。この1曲でspotifyやyoutubeなどのサブスクで1億回再生以上の数字を記録。BeatportのヒットチャートやAnjunadeepの年間チャートでもずっと1位にあり続けた歴史的なセールスを記録したトラックですね。

他にも多くのヒット曲を持つNilsはSpotifyで月間リスナー数が150万人を超え、itunesでセールス1位を記録したアルバム"A Radiant Sign"やOdesza、Booka Shade、Sander Van Doorn、Emit Fenn、Yottoといった人気アーティスト達にRemixを提供するなどかなりの人気アーティストであります。

彼の詳しいバイオグラフィーやヒット曲などの情報はiflyerでまとめて頂いた記事にもしっかり掲載されておりますのでこちらを要チェック。

タイムテーブルの方も既に発表しておりますが、Nils Hoffmannのライヴセットは夜中1時半からの90分を予定しております。

また、前売りチケットをご購入頂くとNils Hoffmannの初来日を記念した彼のアーティストロゴ仕様の特製ステッカーをプレゼントする企画を行っております。

イベント担当者とNils Hoffmannのマネージメント側でやりとりして制作した間違いなくここでしか手に入らないグッズですので、Nilf HoffmannやAnjunadeepのレーベルファンの方は前売チケットを宜しくお願いします。


スペシャルゲストだけじゃない!!3.1のその魅力

この日のAnalog JourneyはNils Hoffmannのライヴのみならず、他の出演者の魅力も盛りだくさん。一番大きなフロアとなる3FではSICK BOYの出演も決定。今回4時からラストまでのクロージングを務めていただきます。

また、前回2024年12月にも一緒にパーティーを作り上げて頂いたKris Fujiやhirio.k、Tuyetmizunoら東京を中心に活躍中のDJ達もサポートを務めます。レジテント陣ではCONURESと私がNils Hoffmannの前を。KAMEKAWAがhiro.kとのB2Bでその前にプレイし、パーティーを作り上げますよ。


2FはOR Tokyoでも毎回大入りとなっているDeep ProgressiveパーティーInhale Loveの主催VINOがオープンからクローズまで6時間半に及ぶロングセットを。

VINOとは1月末に福岡でも一緒しましたが、ロングセット向きなグルーヴ重視のDJで実力派のナイスガイです。今回彼のバースデーバッシュでもありますね。

また、1FではMelodic Progressiveシーンの人気アーティストでSynth CollectiveやMindedなどからもリリースを重ねるYusuke Teranishiが登場。

更にジャスティンらが運営するMore Than Musicの人気パーティーエレクトロマンよりMJoop , DJ Kotatsu , Luke Hobbsの3名が出演を果たし、Analog JourneyのBlue-Sと共にフロアを盛り上げてくれます。

3フロアそれぞれのサウンドが展開されるこの週末のパーティー。フロアを周遊しながら旅するように楽しんで頂けたら企画した私達としても幸いです。

私もDJをしている時間以外は物販などでフロアにおりますので見かけたら遠慮なくお声がけ下さい。それでは皆様、どうか良い週末を!!

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