実はそれがあって成り立っていた話
最近、仕事にて、自分のキャパ(気持ち的な余裕)が無いことがわかってきた。
もっと言ってしまえば、数年前と比べて、そんなこと無かったのになあと感じる場面が多くなってきた。
なぜだろう。ずっと考えていくうちに、とある結論に至った。
きっかけは、会社を辞めたいとずっと思っていた、とある失敗したあと、とある方に言われた優しい言葉であった。(仕事上、詳しくは言えないのは申し訳ないが。)
その言葉は、自分を肯定する言葉であった。
ああ、他の人もそう思ってくれるんだな。間違ったことはしていないんだな。
愛がある発言だった。すっと気持ちが軽くなった気持ちになった。
そこで考えてみよう。何が原因で、気持ちが軽くなったのか。
考えられる原因として...
マズローの5大欲求について
...いきなり、専門用語がでてきたのですが、説明するとかなり長くなってしまうのでURLをここに書いておきます。
マズローの欲求5段階説とは?自己実現理論を階層ごとに分けて簡単に説明
https://yasabito.com/384
これに基づいて話していく。
簡単に言ってしまうと、人間の欲求を5段階へと分けた物で、階層が下になるほど、原始的で低次な欲求で、低階層の欲求が満たされると、より高次の欲求を満たそうとする、人間性の心理をまとめた理論である。
これに自分の状況を当てはめていくと、
自分は 第三層の社会的欲求が満たされていない。
という可能性があることに気付く。
そもそも、自分は承認欲求が強めだと思っていた。
労われたい。優しくされたい。
もっと言ってしまえば、会社にいていいよ、頑張ってるね。と言われたい。
実は全部満たされていないのである。
他の方から言われて気づくのである。
その一言である程度満たされてしまったのだ。
第三層の中でも、愛の欲求という物もあり、マズローは愛の欲求について、「与える愛と受ける愛の両方を含むことを見逃してはならない」と言われている。
(例・家族に愛されていないと思えば、この欲求は満たされていない)
つまり、自分自身への愛情不足であったことに気づく。
同時に、他人への愛情不足であることも気づく。
もっと深く突っ込んでいけば、会社というコミュニティに居場所が無いと感じていた可能性が高い。
だから辞めたい、と、やさぐれてしまっていたのだ。
もっと言ってしまえば、それ以外で満たされていればいいが、正直、それ以外も満たされていない。
最近SNSで失言してしまい、居場所を自分自身で無くしてしまっているのも、正直ある。
これは気遣いのない、軽薄な発言をしてしまっているからである。愛のない発言である。
正直、マズローの5大欲求を見て、改めて勉強となった。
愛のない行動、発言には居場所が失われる
ということを。
他人の優しさにあぐらをかいていたことを。
改めて、申し訳ございませんでした。
教訓として、ここに書き込んで忘れないようにしたい。
まとまりのない、読みにくい文章になってしまったこと、申し訳ないと思っています。
だから、タイトルは
実はそれがあって成り立っていた話
とさせていただきました。
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