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ヲタノヲタカラ<16>

東京都の伴ジャクソンさんからの投稿です。

『週刊少年マガジン』2003年No.4-5

2003年の後藤真希さん。彼女単独の少年誌表紙初登場は、2002年の少年マガジンだったから、おそらくこれが二度目の表紙だったと思います。2000年にはプッチモニ。として、やはりマガジンで表紙を飾っています。
後藤さんは2002年9月23日でモーニング娘。を卒業、ソロ活動は2001年3月から開始していました。とにかく人気がありました。僕は安倍なつみさんのファンでしたが、ごっちんはデビューまでの軌跡を見ていたので当然思い入れがありました。初めて観たモーニング娘。のコンサート、あの時の「ちょこっとLOVE」の可愛らしさが忘れられません。あの頃はまだそれほど踊れていなかったんだけど、そこがまた可愛かった。TV『ASAYAN』で新曲リリースに向けて頑張る姿を観ていたからでしょうか、僕の目は高校球児を見守る父兄目線だったと思います。彼女、当時中学生でしたけど。

で、2003年の後藤真希といえば、ポッカの缶コーヒーのラベル(イラスト)になっていたんですから、その人気の凄さがわかるでしょう。だって他にポッカの缶で思い出すのってエヴァンゲリオンですよ? さらにこの年、ミュージカル『けん&メリーのメリケン粉オンステージ!』に映画『青春ばかちん料理塾』で主演ですからね。その勢いは本当に凄まじかった。そして年末には紅白歌合戦に出場、「オリビアを聴きながら」を歌いました。

『週刊ヤングマガジン』2004年No.09

こちらは2004年のヤンマガ。ボーイッシュで硬派な感じの衣装ですね。これは2ndアルバム『②ペイント イット ゴールド』リリース時のもの。「抱いてよ! PLEASE GO ON」などが収録されたアグレッシブな楽曲が収録されたアルバムだったから、こういうイメージになったのかな。「ちょこっとLOVE」の面影、妹感は消えてます。アルバム収録の「ペイント イット ゴールド」は隠れた名曲かと思います。隠れてないか。


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