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逃げずに頑張り続けるアナタへ
皆さん、こんにちは。
サッカー元日本代表中田浩二さんと同い年の41歳で、無職、貯金ゼロ、最近笛ヌンチャクを持って鴨川を散歩しているのですが、一向に吹く勇気が湧いてこない秋山真之介です。
本日は『環境を変えるだけで、人の価値は変わる』という話をさせていただきます。
色んな人が言っていますが『逃げるのも大切ですよ』という話です。
仕事を辞めたいと相談した時に「もうちょっと頑張れ」とか「逃げるな」って言う人がいます。
「給料が低い」
「体力的にキツい」
「人間関係が上手くいかない」
そんな理由で逃げても、また次の職場で同じ目に遭うだけだぞ!
という『呪い』をかけてくる人がいますが、この『呪い』に根拠なんか有りません。
もちろん責任も取ってくれません。
日本人の国民病です。
海外を含め、引越しを6回、転職を7回経験し、10年近く外国人相手の仕事をして来た私が断言します。(現状はヒモです涙)
しんどいなら逃げても良い。
ちゃんと逃げる先をリサーチすれば、もっと自分を活かせる場所に必ず出会えます。
「ちょっと何言ってるのか分からない」という方の為に、いくつか例を挙げてみますので、お時間のある方はどうぞ↓
注)日本で外国人教師として働いている方や、アメリカに対する偏見を含みます。
※
祇園では人気が無かったけど、京女を売りに銀座で勤めたら人気が出たホステス。
ずっとFWをやってきたけど、ポジションが取れないのでボランチに転向したら、日本代表に選出されたサッカー選手。
日本で外国人教師として働いている人たちも、祖国から逃げて来たと捉えることが出来ます。
環境を変えるだけで、母国語を話せるという当たり前の能力が仕事になるって凄いですよね。
京都には、私レベルの英語を話す人間は沢山いますが、観光客誘致を目論んでいる小島に移住すれば、重宝されるかもしれません。
このように、環境を変えるだけで、自分の新しい価値が生まれたり、出来る職種が増える可能性が有ります。
大体アメリカなんて、逃げた人たちが作った国です。(秋山真之介調べ)
そんな国が世界経済の中心に座ってるんですよ。
環境を変える事は全然悪い事じゃ有りません。
たとえそれが『逃げ』だったとしても、逃げた先の人たちは気にしません。
無闇に転職や引っ越しを勧めているわけでは無く、今の生活がしんどいので有れば、ちゃんとしたリサーチをしてみて、自分にはこんな選択肢も有るよなぁと思えるだけで、気持ちに余裕が生まれますよ、というお話でした。
やっぱり近所の鴨川だと、笛ヌンチャクを吹く勇気が出ないので、明日は琵琶湖の湖畔を散歩してみます。
もし見かけた方は、動画に撮って拡散してください。
ご静聴ありがとうございます。
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