言わないと決めた言葉。
皆さんこんにちは。
秋山真之介です。
千鳥のノブさんと同い年の40歳で、無職、貯金ゼロ、競馬の必勝法を研究中のゴミ人間です。
これまで書いた記事に『スキ』をくださった皆様、本当にありがとうございます。
先日、全国高校サッカー選手権大会の中継で、実況のアナウンサーが「シンプルに前に蹴り出した!」という言葉を連発しておりました。
私はその言葉に強い違和感を覚えました。
そのアナウンサーを否定するつもりは有りませんが「こういう違和感を大事にしないといけないなぁ」と思い、『言ってはいけない言葉』というメモを作りました。
そしてそのメモの一文目に『シンプルに』という言葉を記入しました。
私は去年から『好きな言葉』というメモに、気に入った言葉や、思い付いた言葉を記入し、毎日見返す事を習慣にしております。
そのメモの中には
「手を出さないものを明確に決めているという状態が個性の正体」by 西野亮廣
「文章を書く時に、自分の個性を消そう消そうと意識して、それでも滲み出るのが本物の個性」by 花村萬月
という言葉が有ります。
好きな言葉を読み書きするのも良いですが、言ってはいけない言葉を明確にする事によって、より自分の個性を確立出来るのではないだろうか。
あくまでもこのメモは、私自身が言わないと決めた言葉のリストであって、その言葉を使う他者を否定するものではございません。
ご静聴ありがとうございます。
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今アナタは大変なモノを盗もうとしています。私の、心です。