11/3日記
昨日のアルコールを感じながら起床した。アルコールが入ると眠りが浅くなる気がする。
Netflixでヴァイオレット・エヴァーガーデンを観る。初期ヴァイオレットみたいなコミュニケーションしてしまってるところ自分にもあるなぁという思いで眺める。
イベント後の手続きと貸し棚の継続との諸々を済ませにふうせんかずらへ向かう。
大和西大寺での乗り換えがとても嫌いなので、近鉄奈良行き直行便をもっと増やしてほしい。
電車は読書ができるので好きだ。今日の本はちくま文庫の寺山修司と橋爪大三郎と夏葉社のレンブラントの帽子。小林秀雄が本は3冊持ち歩くって言ってたので私もそうしている。家を出る時の読みたい気持ちが電車なるまで持続しない己の飽きっぽさよ。
ふうせんかずら着、虎月堂さんやおはなさんと喋りながら棚をいじって棚音文庫さんを待つ。手続き終了したので京都へ戻る。
京都行きの近鉄車内で頂いたビールを開ける。人も少ないし良いかなと思ったがフリーダムにすぎたと反省した。酒が入っても寺山修司は頭に入ってくるので、誰か故郷を思わざるは随筆というより詩なのかもしれないなぁと思うなどした。
京都シネマに着いて、友人と合流。サマー・オブ・ソウルを観る。スライ&ザ・ファミリー・ストーンが出てきてテンション上がった。人類が月に降り立った裏側にこんな音楽フェスがあったことを知らなかったのだなぁ。
映画後に藤井大丸の古本市へ。小林秀雄の全集(新潮社、13、別1、別2欠け)があったが荷物になるのでまた迎えに行きたい。
昼飯がビールだけだったので晩飯は目についたきしめん屋に。スパイシーなものが食べたいと最初言っていたが優しいお出汁にして正解だった。
1日動いた疲れを感じながら家に帰り、シャワーを浴びて倒れ込むように寝て終了。