VACAtraVERS vol.6に出演して
2018/8/26 日本橋STARBOXで行われたVOCAtraVERS vol.6に出演しました。ボカトラといえば「踏む」ことを大前提にお客さんもDJさんもVJさんもプレイをされている印象でした。感想としては一言で言うと懐は深いけどストイックなパーティーだったなと思います。細かい感想は書き出すと長くなるので割愛しますが本当に独特の空間の中に楽しさがあり、DJとしても刺激を受けまくりのパーティーでした。
今回、僕はゲストという立場で出演したんですがぶっちゃけて言うとTranceには全く明るくありません笑 好きかと言われると熱狂的になるほどではない。曲も50曲あるかないか程度です。そんな中でバレットさんから声をかけてもらってゲストとして出演しました。話をもらったのは半年くらい前だった気がするんですがその時は自分が何をしようか必死に考えて色々と音源を漁りました。出番は多分早いだろうからプログレとかFutureHouse辺りをかけようかなとか… でもそれは僕がやらなくてもボカトラのレジデントの誰かがやる気がするな〜と一ヶ月くらい前に気づいて組んでいた流れとかも全てリセットしました。たっぷり一時間あるしせっかくゲストで呼ばれてるんだからボカトラでは絶対に流れないHouseセットでやろう!と決めてまた音源集めを再開しました。その間かなり迷走して一回DnBを挟もうかなとか考えてました笑 これは僕の偏見かもしれませんがボカトラのDJさんは割と無機質なHouseを流す印象がありました。(プログレ等)それだったらと思い自分はサックスとかピアノなどの生音が入ったHouseが大好きなのでそっちを流そうと思いました。
それで悩みに悩んで組んだセットがこちら
僕は豚★豚さんからパスをもらったんですが予想してたBPMよりかなり早かったので強引に自分の流れに持って行きました。あれは本当に反省するべきところ…恥かしい…September'99(Phats&Small Remix)までは完全に自分の好きなことをしています。SoulfulHouseとagさんのトラック(ジャンルが良く分からない…) Septemberまでは踊っていたお客さんがはけてバーカンに移動していたので「よしよし」と思っていました。Septemberから徐々にお客さんが戻ってきて最後のReach the Lightを流す頃には元のお客さんの光景に戻っていたのでとても安心しました。
多分ですがこんなセットのボカトラの三番手は後にも先にも僕だけだろうと思います。昨日は上手くフロアをコントロールできたように思うしボカトラでは流れないであろうHouseを存分に流せたのでメチャクチャ楽しかったしお客さんからの評価も高くて大満足でした!
ナイスパーティー!!
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