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【統率者戦/EDH】マリーナ・ヴェンドレル

不思議な館ダスクモーンへようこそ。
この記事では我が主、《マリーナ・ヴェンドレル》のEDHデッキを紹介させていただきます。

《マリーナ・ヴェンドレル》

デッキ紹介

この館の歩き方ゲームプランを教えます。


1.館を歩く準備マナ加速をする

兎にも角にも、部屋を回るには相応の準備が必要となります。
部屋をあけるマナはたくさん用意することをおすすめします……。

エンチャントのマナ加速を中心に、序盤の足回りと5色が生きるマナ加速を優先的に採用しています。


2.案内人エンチャントレスやコスト軽減を用意する

館の中は危険がたくさんあります。恐ろしい怪異や人間に備えるためにも、案内人を雇うことをおすすめします……。

エンチャントレスは2マナを中心に採用しています。3マナ以上はかなり足回りが悪く、特にダブルシンボルは思った以上に弱さを実感するので不採用です。ちなみに各種生物サーチは全部エンチャントレスをサーチする用のカードです。2ターン目には置きたいところ。
また、エンチャントのコスト軽減カードも4枚中2枚のみ採用です。本人がエンチャントじゃない奴らはかなり唱えることにバリューがなくて引いても嬉しくないです。ちなみこっちは置けたらラッキーぐらい。エンチャントレスがいる時に置きましょう。


3.部屋を探索する

準備ができましたか?それでは部屋を探索していきましょう。部屋は多種多様、暑い部屋もあれば死臭の漂う部屋もあり、存分に注意して探索してくださいね……。身の安全は保証しかねますので。

バウンス部屋。軽くて使いやすいのが◯。右の部屋はおまけ

左が《虹色の前兆》に近いなにか、右がパーマネント回収の部屋。
マナ基盤がガタガタな5色デッキの安定性を上げる部屋と、ほぼ確実にアドを取れる部屋のいぶし銀部屋。見た目よりも使い勝手がいいです。

左が衝動的ドロー、右が追放領域のカードを1回タダで唱えられる部屋。
セットで完結してるいい部屋。とはいえ右側は結構マナコストの割に安っぽい使い方になりがちなのでマリーナで開けたいところ。

左が除去、右がライフをコストに1回呪文を唱えられる部屋。
除去も使いやすい上に右側の部屋はかなりバリューがでかい。マリーナで部屋を明けてコストの大きい部屋や《ニクス咲きの古きもの》《副陽の影》辺りを唱えたいところ。

左が自分の生物コピーを作り、右が誘発1回増やす部屋。
コピーは《花を手入れするもの》《フェイ庄の古老》辺りのマナクリをコピーしたり、マリーナ自体をコピーしてアドバンテージを取りたいところ。右側の部屋は誘発が増えまくってかなり忘れがちになるので注意。マリーナで開けよう。

左が《黄昏》、右が《特権階級》の部屋
貴重な全除去部屋。このデッキだと大半小粒生物なので気軽に打てます。マリーナは死ぬのは御愛嬌。右側はいぶし銀性能なので暇なときに開けましょう。


左が除去、右がハンド上限撤廃+1ドローの部屋。
除去の軽さが魅力。右側はいぶし銀性能なので暇なときに開けましょう。
一応右側も軽目なので素開けでも良し。

左が《世界のるつぼ》、右が《ヨーグモスの意志》の部屋(ただし土地のプレイはできない)。
《温室》同様デッキのマナ基盤の安定性を助けてくれる部屋。右はここぞというときに打ちたいところ。墓地に落ちなければ追放されないので、エンチャントを置きまくりたい。


4.館の主マリーナ・ヴェンドレルへ訪問する

道に迷った時や困った時は館の主を呼んでください。相応の代償マナ・コストをお支払いいただければ主は答えてくださるはずです……。


主は鍵をいくつも持っていらっしゃいます。望めば主は部屋をお開けしていただけるでしょう……。

マリーナでめくれた時&エンチャントレスでドローしたい関係上、なるべくデッキのカードはエンチャントに寄せています。
着地即部屋を開けられるように速攻付与や複数回開けられるようにアンタップ手段を用意しています。どちらもマリーナ依存じゃなく、マナクリでも活用できるので意外と死にエンチャじゃないのがミソ。


5.館の謎を解明する勝ち手段

ぜひ、館の謎ドアを8つ開けてを解明してください。これは私の願いであり、館の主マリーナ・ヴェンドレルの願いです……。

この部屋は置いてから次の自分のアップキープを迎えないと勝てないというジレンマを抱えています。即勝ちたい場合は《副陽の影》や《逆説のもや》でアップキープを増やしてなんとかしましょう。勝ち手段が弱いかもしれませんがそこはEDH、フレーバーを楽しみましょう。

※10/6注
《逆説のもや》の効果を勘違いしていたのでこれで勝つのは無理です。《副陽の影》以外だと《秒刻みのオベカ》ぐらいしかないけどあんま入れたくないな…。



■おわりに

ダスクモーンの館はいかがでしたか?
まだまだ訪問していない部屋はあります故、またの機会にお会いできる日をお待ちしております。
その時は我が主、《マリーナ・ヴェンドレルヴァルガヴォス》共々丁重にお出迎えさせていただきます……。

それでは

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