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ゴマキと同期です!
受かっていればの話です。モー娘。に。
南海キャンディーズのシズちゃんや、イモトアヤコも豪語しているセリフですがね。
実は、私もそうなんです。
「ザ・オーディション」という雑誌を愛読していた中学時代。
もちろんのこと、「ASAYAN」も毎週楽しみに拝見しておりました。
女優を目指して「ガラスの仮面」を音読練習することもありました。
女優、歌手、アイドル。
なんでもいいから、デビューしたかったんですね。
理由はね。今思えば、まぁ、なんということもない。
荒れ果てた家庭環境から独立して、一人暮らしをしたかったんです。
そして。深層心理は。
再婚して新家庭を構築した父親を振り向かせたかったんでしょうね。
父親は企業に向けてのコマーシャルフィルムを製作するような人間でした。
バブル期には独立した小さな会社を運営しておりまして、
ビデオを回すこともあれば、編集、そしてプロデューサーという職業に就いていることもありましたね。
恋人になるならTKか、演歌なスナックつんくか、エーベックスのマックス松浦か、キャバキャピ女生徒集団の秋元康かってね。
そんな時代ですな。
自撮りピンボケで少しは可愛く見えるポートレート写真と履歴書を持参して、始発でお台場に向かいましたよ。
長蛇の列に並び、書類提出。あえなく書類選考落選な青春の1ページです。
結局のところ。
仕事道具であるケーブルを巻きつけて自害してしまった父親の亡き後、私は16歳にして、一人暮らしの夢は叶えたわけなんですがね。
今や、私もそんなケーブルを大量に扱うような人間ですよ。
ケーブルの呪縛は続いております。
が。
もしも、今。
プロデュースされるのであれば、俄然。
冬の女王ゲレンデを溶かす広瀬香美。
音楽を全身で楽しんでいるパワフルな方。いいですね。
私もケーブルを呪縛だと思わず、運命の糸だと思い、こんな風に歳を重ね、全身全霊で表現憑依。
いいですねぇ。
<パワフルエネルギーがガンガン発信されている広瀬香美チャンネル>