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ドリカム編成日記2020

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過去7年続けた夢日記。 宇宙諜報部への恐怖を克服し6年ぶりの再開。
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#小説

2020910

2020910

団地の一室。部屋の中はDIYで綺麗に改装されていてオシャレ風。

そこへずっと出て行かない侵入者がいる。
見た目はおじさん、中身は2歳児なので話が通じなく、よく身体にまとわりついてくる。

そこで友人の女性がラジカセのスイッチを押してダンスミュージックを流してくれた。

すると、その侵入者のおじさんは、突然スッと立ち上がり玄関から出て行った。

ずっとずっと家の中にいて、まとわりついていたものだか

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2020820

2020820

ここは外国。

そんなに親しくはないが良心的な隣人で大柄の男性がかなり良いセレクションの本を貸してくれた。

私は上階の自室に戻る。

日の当たる部屋で白いテーブルと観葉植物が映える。

音楽も料理も作れる友人Aと、その友人Aとは面識のないはずのBが一緒に我が家を訪ねてくれた。
彼らが用意してくれたパスタやサラダ、マリネ、肉料理は絶品だ。

ランチにしては豪勢で凄く贅沢な気分。

Aが自撮りで3人

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2020812

2020812

最近お留守番ができるようになった息子。

私は一人で近くの八百屋にフルーツを買いに行く。

剥いていないリンゴと剥いてあるマンゴー。

しかし財布を忘れ、すぐにまた来ると八百屋の店主に告げて家に戻る。

息子に財布を忘れたことを話し、今度は一緒に外に出た。

八百屋にフルーツの代金を支払い、

坂道の途中にある小洒落たカフェに入った。

よく磨かれた木材で出来たむき出しの階段を上ると、

窓がない

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2020811

2020811

私の亡き父が運転するスーパーカブ。

父、私の妹であり息子、私、育ての母親という役の友人が4人乗りのスーパーカブ。

発展途上国アジアなどでよく見られる光景だ。

私たちは休暇を温泉地で過ごすために近隣にある大きなバスターミナルへ向かっていた。

片道4車線の広い道路は大型バスも悠々と通れる。

大きなカーブを描きながら大型バスターミナルの車庫へ繋がっている。

私たち家族はバスの待合室で軽食を取

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2020806

2020806

50代だけど同年代のように話せる女性2人と、何かのクリエイティブチーム。

今日は明治神宮前に行く予定だが、カラオケボックスでミーティングという名の雑談が続く。

自分にとって先輩の2人はとてもマイペースで遅刻という概念がない。

自分たちの気分が乗った時に現場に向かうのが1番仕事が上手くいくという方針である。自分は遅刻が気になっていたが、そんな先輩2人から仕事姿勢を学ぶ。

気が付けば翌日。

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2020804

2020804

その溜まり場となっている古民家は、山の麓にあり、裏庭はケーブルカーの駅となっている。

家主の女性は幸の薄そうな美人で、無職の男性と同棲している。

男性は、ボサボサの天然パーマ、オシャレには気を使っていない無気力感があり一定数の女性にはモテる感じだ。

私や友人は河の向こうにある小さな町に住んでいて、徒歩で1時間もする場所にあるにも関わらず、その山の麓にある男女が同棲する家を溜まり場としていて、

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2020729

2020729

大きなショッピングモールのフードコート全体がマクドナルド。
カウンターは半アーチ状になっていて、それぞれドリンク、ポテト、チキンナゲット、ハンバーガー、デザート、と学食や社食のように好きな物をトレーにとって、最後にレジで支払いをする仕組みだ。

ファンタオレンジのカウンターが人気で10人ほど並んでいる。

しかし、ファンタオレンジの機械が壊れていて、ファンタオレンジが流れっぱなしなのだ。
客は、流

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2020725

2020725

体は子供、頭脳は大人。
ではなく。
体は大人、頭脳は子供。
な年頃なのに子供用のペダルのないマウンテンバイクを乗りこなす。

いくつもの路線が交差するメイン都市から5、6駅ほど行ったところの、そこそこ賑やかな駅から伸びる商店街。夜8時。

その街には似つかわしくない、銀座の高級クラブの入り口は、いはゆる夜のギラギラとした匂いはなく、シュッとした高級ホテルのような無味無臭の無機質さ。
ドアマンの男性

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