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駆け出しVTuberがDJ配信で遭遇したトラブルと対応

どうも、VTuberを名乗ってるくせにTwitchがメインプラットフォームのDJ MEOLAです☺️。

この記事では、ここまで数回試してみたTwitchでのDJ配信で起きたトラブルや悩みと、今後やっていこうと思ってることを書いてます。

このテーマを話すにあたってまず話す必要があるのが、DJ MEOLAがどうやって動いているか。

↑こんな感じ動いておりまして↑

ということで、
配信システム全容をご覧いただき、

DJ MEOLA 配信システム

その上で、起きた問題について書いていこうと思います。
問題は大まかに下記の二つでした。

  1. 機材問題

  2. モチベーション問題

では早速、機材関係から!


1.機材問題

配信始める前から、なんか問題起きるかなー…起きるだろうなーと思ってたら本当に起きました…🫠

いくつかあるので順番にいきますね。

①ミキサーの音がOBSに出力されない

私のDJ環境は、rekordboxがプレイヤーで、インターフェースがXDJ-1000 mk2、DJM-900nxs2となっています。
なので当然ミキサーをUSBでPC(Windws)に接続しているのですが、なんか音が出力されない…。いつもはオーディオインターフェースからスピーカーに直結してたので、ここは最初どうしていいかわかりませんでした😓。

結果から言えば対応は3つでした。

  1. rekordboxの設定から、ミキサーセッティング画面を開き、MIXER OUTPUTのタブにする。USB1/2のOutputを「MIX (REC OUT)」に設定する

  2. DJM-900nxs2からPCへのUSB接続を、1本だけでなく2本にする

  3. OBSのオーディオキャプチャのデバイスを(ライン DJM-900 NXS2)に変更する

これ、最初3しかやってなかったんですよね。当然、音は出ません。後から考えれば当たり前なんですが、なんで!?となってしまい…ネット上での解決策探しが始まりました😇

まず動画とか、

あとはPioneer DJのフォーラムですね。

ここまでで、上記の1と3の対応は出来ているのですが、まだ音が出ない
そこでまたgoogleサーフィンが続き、たどり着いたのがもんきんさんのブログでした。

ここを見て、USB一本では「PCへの音の出力」と「rekordboxとの操作同期」が両立できないことがわかったわけです。

そしてケーブルを用意して接続してみると…!インジケーターが反応。音が出たー😭😭😭!!!

これで一旦解決かと思いきや、PCを再起動した後はUSB-B(音の出力用の方)を一度抜いて差し直さないと音が出ないということもあったので、備忘録も兼ねて書いておきます。
(これは他の環境でも起きるのかは不明)

ここまでが、OBSに音が出ないことに関してでした。参考情報をあげていただいてる皆様に感謝しつつ、集約場所として機能したらこれ幸いです!


②背景と楽曲情報が反応しなくなることがある

まず、DJ MEOLAの配信画面はこんな感じです。

ただただ好きな感じをデザインしたやつ

どんな構成かというと、

  • 基本情報(画面上部)

    • 番組名やアカウント情報(Photoshop)

  • 空間情報(画面中部)

    • 仮想DJブース(Photoshop)

    • アバター(VRoid Studio、Meta Quest Pro、LuppetX)

    • ビジュアライザー(Staella)

  • LIVE情報(画面下部)

    • 配信中楽曲(Now Playing 2)

    • チャットウィンドウ(画面左側の黒い半透明のやつ(Stream Lab)

    • 目標フォロワーのバー(Stream Lab)

という感じになってます。

この中でLIVE中問題がおきたのは、ビジュアライザー配信中楽曲でした…

🔸ビジュアライザーのトラブル

そもそもの仕組み

  1. StaellaというビジュアライザーアプリをiPhoneで起動

  2. ミキサーのUSB-Sendに挿したUSB2ライトニングケーブルをスマホに繋ぎ、Staellaの入力をマイク入力に設定(これでビジュアライザーがミキサーの出力に反応するようになる)

  3. PC側ではLonely Screenを起動しておき、スマホの画面をミラーリング

で、この仕組みでどんなトラブルが起きたのかというと…

【問題1】入力してるサウンドがビジュアライザーに反映されなくなる😞

つまり背景が真っ黒になるということです。

これ…いきなり切れた時はハッ?てなりましたよね…🫠

結局原因がわからずでしたが、一応接続の安定と配線の整理で対応しました。その後起きてないので、これは一応解決か…と思ったのですが。

問題は他にも起きました。

【問題2】ビジュアライザーアプリが非アクティブになる😱

先の問題のもっとひどいパターンで、いきなりスマホのホーム画面が背景に表示されるという惨事が引き起こされます。実際起きました😫。
先の問題なら、なんか光らなくなった…?くらいなんですけど、こっちは大分現実に引き戻されるので、はーーー!!!?!ってなりました…☺️😇😭

これも細かい原因は特定できなかったけど、同時起動アプリを全部終了したらおきなくなったので多分メモリとかかなーと思ってます。

まだあります。次、

🔸配信中楽曲の表示が更新されないトラブル

rekordboxで再生中の楽曲表示反映にはNow Playing 2というアプリケーションを使っていたのですが、当然拾ってくれるはずの、再生中の楽曲名を拾ってくれないという事象が…

これは、アプリケーションの起動順番が命でした。
正しい手順は、まずrekordboxを起動→その後Now Playing 2を起動なのですが、逆の手順で起動するとそもそも曲名を拾ってくれないんですよね。

(↓は、Now Playing 2を解説して下さってるミサイルさんのnoteです)

ここまで、ビジュアライザーと配信中の楽曲情報のトラブルでした!
次はモーションキャプチャー関係です。


③Meta Quest Proのバッテリー限界

これはちょっと前に、2回連続配信をした時に遭遇しました。(いや、調べときなよという話ではあるんですけど)

いつも通りDJしていたら突然視界に「バッテリー残り◯%」の表示が😱。

これは当然バッテリー容量と最大稼働時間という制約によるものですが、普段DJ中の動きやすさ重視でケーブルはつけずに起動してたのと、1時間ちょっとの配信で終わってたから、そのトラブルに出会うことがなく、バッテリー切れの可能性を見落としてたわけです。

これはもう「あ、終わった😨」ってなりました。
(この時は泣く泣く途中で配信を切り上げて終了することに)

ケーブル無しなら限界時間を設けておくことと、もし1.5時間以上の長時間配信とかするときはケーブル繋いでおくことが必須!と理解した瞬間でした…!

ただQuest Pro自体はすごく良いデバイスで、上からヘッドホンつけても全く問題ないし、Luppet Xの神対応によって、フェイシャルや指のトラッキングもちゃんと動くし、なんか動いてるだけでめっちゃ楽しくて良いです。
なので、バッテリーにだけは気を付けつつ、使いこなしていけたらと思っています!

その他の問題

あとは細かいことですけど、アバターの首が長すぎるとか、ヘッドホンデカすぎ!とかそういう見た目のことでしたが、ここはVRoid Studioでちまちま手術(修正)しました笑。
やっぱり自分で可愛い!と思えるのは大事。

以上が、これまでに私が出会った機材系トラブルとその対応でした!

機材問題って、ものによっては本当に致命的ですよね。
実際のクラブなんかで起きたと思うと生きた心地がしないわけですけど、まだ始めたばっかで人も居ないので、逆によかったなーと思ってます。

テストってほんと大事!


2.モチベーション問題

ここまでは機材関係の情報だったのでとても具体的な感じでしたが、ここからは私のお気持ちのお話なので、興味ない方はここで読むのやめていただいてOKです!

さて、モチベ問題。配信はじめたばっかじゃん!何言ってんの!と思うでしょ。私もそう思いました☺️

理由は↓

①ちっちゃなトラブルが割と堪えた

色んな機材やソフトを接続してるので、当然トラブルが起きることは予想してたし、だからこそのテスト配信でした。
で、実際上に書いたような問題が起きたわけです笑。

調べ方が悪かったのか、すぐに解決策がわからないことも多かったし、聞ける人も近くに居ないので、一つ一つ地道に対応していきました。これがけっこう時間がかかって、ほんとだったらもっと配信したいのになーという焦りやら焦りやらでちょっと落ち込んだりしました🫠。

ただここで諦めたらもったいない!せっかくアバターも作ったし、解決できたらもっと楽しくなるはず!と思い、頑張ることにしました。結論、対応は「がんばる」☺️

②DJは上手くなりたい

DJ MEOLAは音楽が好きです。中でもドラムンベースは本当に大好きです❤️!
クラブも好きだし、いつもかっこよくて楽しい空間を提供してくれる現場のDJさん達を本当に心から尊敬しています。

まーだからって自分もDJが上手いかといえばそんなこともなく😭。
ただ、尊敬するDJさん達はきっと信じられない努力を積み重ねてあーなってるわけで、今そんなことで凹んでてもしょうがなくない?と気持ちを落ち着けました笑。
気にしてもしょうがないし、今の私がそんなこと気にするのなんておこがましいよねということで、結論対応は「気にしない」でした😆

③ドラムンベースじゃないとダメだった

これは想定してなかったやつ…!
私はリアルでも、たまにDJをやります。
その時はそれこそ四つ打ちからヒップホップまでやります。もちろんドラムンベースが1番好きなのは変わらないんですけど、それでも楽しくやれてました。
が、これが配信中だけは違いました

ドラムンベース以外の時、あんまり楽しくない

これは由々しき問題です。DJ自身がノレてない配信なんて、どうやったって面白くなるわけありません。見てくれてる人はもちろん、耳で聞いてるだけでも絶対伝わります。わかります。

これは正直驚いたというか、戸惑いました笑。
でも要因は至極単純で、お客さんが少ない(居ないこともある)からだったんですね。

DJってやっぱり聞いてほしい!
普段だってお客さんや友達とか、誰かいる時にやるわけですよね。反応見てて楽しかったりするわけです。
配信テストとはいえ、それがない時どうなるかというと、やっぱちょっと物足りないわけですよ😝。

最初ドラムンベースでテストしてる時はあまりこの感覚がなくて…色々理由考えましたが、結果、「ドラムンベースがめっちゃ好きだから」しか思い浮かびませんでした🤣

ここだけ考えれば、対応は「ドラムンベースだけに集中!」になりますが、もっと振り切って、「自分の"楽しい"に全振りする」にしました!

本当なら、かけたいものをかけるだけじゃダメだよなーとも思ったりもしたんですが、すぐに大きなチャンネルになるなんてありえないし、そもそも楽しみたくてはじめたことですしね😊

まずはTwitch集中でやっていくけど、将来的にはYouTubeとかclusterとか別の場所でも配信して、聞いてくれる人がちょっとづつ増えてったらなーと思っています🤤

まとめ

  • テストは大事!どんどん試してトラブル耐性あげていくよ!

  • ドラムンベースもっと楽しんで配信していくよ☺️!

ということで、今回の記事は以上です。
コメントや質問などあれば、noteやXなどでお待ちしています。
地道にやってくので、応援してくれる人が増えたら嬉しいです😆😆😆。
よかったら配信動画も見に来てくださいねー!

以上、DJ MEOLAでした!

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