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#1【History】 DJを始めたきっかけ

せっかく公式LINEを始動したので、新しいコンテンツを始めようと思います。

普段は、YouTube Liveでコメントに少し応える程度で、お話する機会がないので、公式LINEを登録していただいたコアなファンのために記事投稿をしていきます。

しばらくは、私がdj Jazzy-Kとして活躍する自伝なんかをアップしていきます。

記念すべき第1回目は、dj Jazzy-Kとなる前のお話。

音楽を本格的にしようと思ったのは、高校2年の頃です。
当時は、音楽を自分でやろうなんて全く思ってなかったのです。

もともと、小中高とサッカー少年で、部活で忙しくしている傍ら、中学生〜高校生前半は、古着ファッションにハマり、当時流行っていた矢沢あい先生のコミック漫画「ご近所物語」の世界観に憧れていました。

その影響で、高校生の時は、バイクの中型免許を取得して彼女を後ろに乗せてデートしたいなんてことを思い描いていましたね。

幼稚園からのお年玉を注ぎ込んで免許を取ろうと考えていた時、親から言われた一言。

「バイクは危ないからやめておけば?それより、校則で二輪免許所得は、禁止でしょ?」

自分で言うのもなんですが、比較的真面目な方だったので、校則で禁止となれば、辞めておいた方が良いか。。と言う考えになったわけで、二輪免許の取得は諦めたのでした。

そこで、使わなくなったお年玉。さてどう使うか?となった訳です。

私の高校時代1997年当時は、「Hi-Standard」や「SNAIL RAMP」メロコア・スカコアが流行った世代で、同級生は次々と楽器を買い、バンドを組んで行きました。

その反面、私はというと、楽器は弾けない、歌も上手くないと言うことで、その波には乗れず、バンドを組んでいる友達が羨ましくもありました。

そんな中、ある夜の深夜にTVを見たら、三人組のアーティスト(女性ボーカル、ラッパー、DJ)のPVを偶然見つけました。

このグループこそが、今でも大好きな「m-flo」です。
うろ覚えですが、確か「been so long」だったはず。

このPVを見て、なんてかっこいいんだと思い、近くのTSUTAYAに当時自転車で走ってアルバムを買ったのを覚えています。

これが、私とHip Hopとの出会い。
そこから色々調べて、DJなら一人で出来るんじゃないか!?

とのひらめきでDJへの道がスタートするのです。


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