世界で評価されているK-POPとJ-POPの違いの話
初めまして。DJ Big Mouseです。
19歳からクラブDJを始めて今年で10年目になります。
現在は主にYouTubeチャンネルでMix配信しています。
今回はJ-POPとK-POPに関する個人的に思う
世界から受けている評価の違いに関する話です
最初に伝えておきますが、どちらが音楽的に優れている!とかそういう類の話では全くありません。
どちらの音楽も素晴らしいのは大前提での話ですので落ち着いてください。
これはあくまで個人的な感想なので
怒らないでまたアホなこと言ってるな〜と流してください。
○結論から言います
【K-POPはアジア人が作るアメリカ人より美味しいハンバーガー】
【J-POPは相変わらずSushi!Tempura!NARUTO!】
まあ意味分からないですよね。
ちゃんと説明するので怒らないでください。
【K-POP編】
昨今のK-POPシーンでは、BTSやBLACK PINK
などのアイドルグループのみならず、
88risingやXGなど音楽通も唸るようなアーティストが今もどんどん現れていて。
今やK-POPアーティストがBillboardチャートに入るのは当たり前なくらい
世界的なヒットソングを量産していますよね。
○K-POPが何故ここまで世界に受け入れられたのか
国を上げての圧倒的な努力とUS,UKのヒットチャートを徹底してトレースした結果
【アメリカ人よりも美味しいハンバーガー】
【イタリア人より美味しいマルゲリータ】を
アジア風にアレンジして作れるアジア人が爆誕した
みたいな印象を個人的に感じていて。
"パクリ"や"モノマネ"のレベルを超えて
本場の人間が認めざるを得ないクオリティの作品を作れるようなったのが今のK-POPだと思うんです。
だから、BillboardチャートにK-POPが混ざっていても、違和感がなく聴けるんだと思います。
少し前の世代だとBIG BANGや2NE1も世界で評価されてたりもしましたが、
『K-POPはUSのパクリ』という意見がまだまだ強かった印象でした。
(恥ずかしながら当時は僕も思ってました...)
今は完全にヒットチャートをトレースした上でアジア風に昇華してK-POPという新しいジャンルを確立しているので本当に凄いなと思います。
ただ、個人的には昔の韓国の音楽も好きで
日本の演歌やアメリカのカントリーミュージックにも通ずる
韓国独特の土着の音楽みたいなものが好きで
説明難しいんですが、R&Bっぽくもあり、昔の日本の歌謡曲にも近いような一昔前の韓国映画やドラマのエンディングソングでよく流れていた韓国語の独特な優しいバラードの曲が凄い好きなんですよね。
大好きな映画から2曲だけ紹介させてください。
映画 パッチギ!から
悲しくてやりきれない
映画 猟奇的な彼女から
I believe
【J-POP編】
最近ではJ-POPでもYOASOBIのアイドルがBillboardチャート入りした事で話題になりましたよね。
世界のヒットチャートに溶け込んだK-POPとは対照的に
日本人に向けたJ-POPのまま世界で評価されたJ-POP
の違いを分かりやすく解説していきますね。
○J-POPの世界進出とアニメとNETFLIX
NETFLIX + コロナの影響で
日本のアニメが爆発的に人気が増えましたよね。
その影響もあってかJ-POPで世界で人気の曲は
【呪術廻戦】【推しの子】【鬼滅の刃】など
アニメの主題歌やエンディングソングが多く
好きなアニメの主題歌までも愛するオタク心
は世界共通なんだなぁと思いました。
つまりは、アニメとの相乗効果で上手くいっているが、
K-POPのように世界中のクラブで流れたり、海外アーティストとのコラボみたいなものは厳しいかもしれません。
ただ、ONE OK ROCKやKOHH、宇多田ヒカルみたいに、いつの時代も国を飛び越えて評価される天才は現れると思うのでこれからも沢山のアーティストを応援して、好きな音楽を聴いて楽しく生きていこうと思います。
〜ご拝読ありがとうございました。〜