限られた人生を1日1日、噛みしめながら生きてほしい。後悔しない1日の過ごし方。
最近、よく知り合いから頼まれごとをします。つい先日は、仙台市で行われる青葉まつり【今年度は、R6年5月18日、19日開催】の祭連(まづら)の旗持という依頼が舞い込んできました。一般的に青葉まつりで踊られるすずめ踊りは伊達政宗公の前で即興で披露された踊りがルーツといわれています。
毎年5月に開催され、すずめ踊りやお囃子(和太鼓や、横笛等で踊りを盛り立てる人たち)で祭りを盛り上げます。
その旗持という役割は、すずめ踊りを踊る方やお囃子を先導する。いわば、テンポよく歩く人のようです。
今回は、会社を定年退職された先輩が18年間所属されているすずめ踊りの祭連にぜひどうかと呼ばれました。妻からも、そんな機会なかなかないから行って来いと言われました。
先輩からは、私の娘が小学校ですずめ踊りを小学校の創立150周年記念で踊る際に講師として来ていたのが、先輩の祭連の踊り子のメンバーの方だったのがきっかけでした。
そのことを先輩も思い出し、ぜひ私にと声を掛けてくださったようです。
今年度は、人から頼まれたり、推薦されたりと何かと飛躍?、成長の1年のようです。
だから、というわけではないですが。最近、1日1日を噛みしめて、大事に生きていかなくてはいけないなぁとふと思うことがありました。
私も、妻も実の祖父を昨年なくして、人生の時間も有限で、体や精神も今のままずっと続くわけではないと感じる瞬間がありました。だからこそ、今、体を鍛えて、体力をつけて、足腰を鍛えて、年を重ねても丈夫で立派な人間になりたいなぁと漠然としているが思いました。
多分、自分でも気づいてなかったのですが、周りの人との関りをしっかりと保てているのかなぁと思います。真剣に向き合うことで向こうも真剣に考えてくれることってあるのかなぁと思います。
昨年度末からバトミントンを始めたのですが、体育振興会のバトミントン部の部長さんから、スポーツ推進委員に推薦されました。バトミントン初心者ながら、夫婦で娘を連れて週2回19時から21時まで欠かさず練習している姿が目に留まったようです。
見てくれている人は見ているのだなぁ感じました。
これからも、自分の無理のない範囲で、1日1日をしっかりと噛みしめながら、後悔のない形で過ごしていきたいなぁと思います。
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