noteの「プログラミング」ジャンルで1番になったのでやった事を公開するYO
皆様ハロー、noteの検索窓で"プログラミング"と検索すると1番に出てくるようになったスマイルです('ω')ノ
いつから1番になったか覚えてませんが、数か月前から1位表示されていた気がします。
恩恵的には①勝手にフォロワーが増える、②勝手に記事が売れる/メンバーシップが増える、くらいは体感でも感じます。ありがたや~。
今回は"noteのプログラミングジャンル1位"の私スマイルが、どうやって1位になったのか。再現性のあるコツなどをまとめてみました。
note内で露出や知名度を高めたい方は必見の内容となっております。
記事が面白かったらフォロー&♥よろしくお願いしますm(_ _)m
重要なのは記事単位のエンゲージメント?
なぜか。僕自身が記事の投稿以外でほぼnoteを使っておらず、さらに1ヶ月に3-4本程度しか記事投稿していないからです。
つまりnoteは"SNS+ブログ"と言われますが、クリエイターの表示アルゴリズムに関してはブログ寄りの評価指標だと言えるんじゃないでしょうか。
SNSっぽい要素がクリエイターの検索アルゴリズムで強く評価されるなら、使ってない僕が1位表示されるハズがない。
ではnoteにおける記事のエンゲージメントとはどんな要素か、これは一般的なSEOと同等と考えていいと思います。noteで書いた記事がgoogle検索で1位になったらプラットフォーム内でも当該アカウントを相応に評価すべきなんじゃないかと考えました。
だってgoogle検索からnoteに読者を連れてくる事になりますからね、利用者を増やすってのはどんなサービスでも最重要課題です。
それでは記事のエンゲージメント要素として考えられる要素をリストアップし、それぞれ僕がどんな対策をしているかご紹介しましょう。
滞在時間/離脱率/読了率
僕は"滞在時間を伸ばす"・"離脱率を防ぐ"・"最後まで読ます"は1つの施策で賄えると思っていて"結果を1番最初に伝える"、コレだけは毎回心がけてます。
社会に出てから上司に指摘された経験がある方いますよね、アレです。
結果が分かってしまったらすぐに離脱してしまうんでないの?と疑問が出るかもしれませんが、逆です。読者に余計な時間を使わせてはいけません。
読者ファーストで考えて価値を提供する事に特化します、信用できない記事なんて誰も最後まで読もうと思いません。
ショート動画の編集方法にも通じる事なんですが、一番美味しい所を一番最初に味わって貰うんです。これが強力なアイキャッチ効果を生み、続きが気になるという欲求に繋がります。
このような情報の整理方法をPREP法とか呼ばれたりするそうですが、形式に拘らず"結論→理由"の順に書くだけでブログ記事程度なら十分効果的だと思ってます。
後は装飾ですね。僕が良く使うのは、
太字
「」、【】、""
箇条書き
引用
画像
リンク
の6つです。たったこれだけですが、記事にメリハリが出て読みやすくなります。
再訪率
僕の場合はシリーズ企画の記事を書く事で続きが気になるように仕掛けています。こんなのとかですね。
noteではブログ記事以外に漫画や小説などのコンテンツも人気で、情報発信ブログと比較してフォロワー数やスキの数が桁違いに多いです。
要因は様々あると思いますが、"ストーリーが連続していて続きが気になる"という要素がリピーターを離れさせない重要なポイントなんじゃないか、と仮説を立てました。
情報発信型のブログは基本的に1話完結がほとんどで、僕も何かの情報をまとめる際は必ず1記事に収めるように書いてしまいます。
1記事の濃度が高くなるのでSEO的には有利になると思いますが、例えば記事A経由でフォローしてくれた読者が次に書いた記事Bに興味があるかは分かりません。
それなら記事Aの連続したストーリーとして記事A_B,記事A_C,記事A_D…と展開して行けば、フォロワーさんの興味を引きやすい情報を提供できるんじゃないかと。
料理のレシピが好みでフォローしたのに、旅行に関する記事が投稿されたらタイムラインが汚くなっちゃう。と考える方もいるかもしれません。
せっかくフォローしてくれた読者に対して、何かしらの施策で"続きを読みたい!"と思わせる事が出来れば再訪率が高まり、結果的にフォロワー数も増えるんじゃないかと考えています。
"スキ","高評価","コメント"の数
冒頭と本文の間に必ず「記事が面白かったらフォロー&♥よろしくお願いしますm(_ _)m」という文言を入れるようにしています。
この記事の冒頭を見て下さい、ちゃんと入っていますね。
正直、どれくらい効果があるのか計っていませんが、手間でもないし記事テンプレの中に組み込まれるので毎回書いています。
この一文を表示する箇所は、文章を読み終わった最後に表示するのも効果的だと思います。が、途中離脱する読者にも伝えたいですし僕は有料記事も書くので、課金ユーザーしか最後まで読めないという事情もあり冒頭で伝えるようにしています。
効果が体感できるほど劇的なテクニックではないかもしれませんが、"何をして欲しいか相手にハッキリ伝える"というのは日常生活でも重要だと僕は思ってます。
シェア数
僕の記事は自動で読者がリポストしてくれる仕組みを活用しています、今月の一部をご紹介しましょう。
この仕組みのおかげで1-2年前の古い記事でも勝手にSNS上で伝播し、興味を持ってくれた方が訪問してくれてるようです。
やり方は簡単、有料記事の公開時に下記のように設定するだけ。
課金しなくても使えるnoteの標準機能です、"有料記事だけどリポストしてくれたら安くなるよ"という事ですね。
僕は有料記事を良く書きますが、その中でも"マネタイズ用","プロモーション用"と自分の中で分けています。
これは最初から分けて書くというよりも、あんまし売れなかった記事は"プロモーション用のリポスト0円記事"として割り切って、後から変更しているという感じです。
あんまし期待はしていませんでしたが、それなりの頻度でリポストしてくれるのでコツコツ積もって馬鹿にならない効果があるような気がしています。
(おまけ)アカウント別の売上金額
noteと他のブログプラットフォームで一番大きな違いは"コンテンツの有料販売機能"がデフォルトで備わっている所です。
さらにnoteは開設以来一度も広告を掲載していないそうで、収益源はnote内での経済活動に対する手数料とアカウントの課金プランのみ。
この通り、noteが収益源の大半をユーザー提供コンテンツに依存している以上、稼ぎの良いアカウントを優遇するんじゃないの?という仮説は自然と出ますよね。
僕も有料記事やメンバーシップなどで毎月安定してお小遣い程度の売上になっているので、アカウント別の売上金額というのもエンゲージメントとしてカウントされているのかなと妄想したりしています。
とはいえ、僕よりも稼いでそうなアカウントが検索順位で僕より下にいるので、影響は限定的なのかなとも思っています。
ちなみに僕がどうやって有料記事で稼いでいるかは過去に何度か記事を書いているので、興味のある方は読んでみて下さい。
AI時代に突き抜けた記事を書く方法
chatGPTに代表されるようなLLMがさらに高度に発達する将来において、僕達生身の人間がAIより優位性を保つために何をすべきか。
結局の所、AIの方が情報提供能力に優れているんだから一般的なデジタルコンテンツを手作りしたって太刀打ちできないワケです。記事・アプリ・動画・写真・音声など全部一緒です。
ここではちょっと先の将来を見越して僕が実践している、AI時代における創作活動のコツをご紹介します。
AIに食われる前提で書くべし!
10日ほど前にXの規約が変更され一部の界隈の方々は大混乱しているようです。
要するに、"Xに投稿されたコンテンツは各アカウントで拒否しない限りAIの学習に使いますよ(いやガチで)"。という事ですね。
この流れには抗いようがありません、つっぱっても時間の無駄です。
そもそもwwwという情報共有の仕組みに乗っかりながら、匿名性を求めるというのが矛盾しているなぁと僕は思っています。
AGI・ASIという最強の集合知が生まれる歴史的な瞬間に立ち会っているんだから、クリエイター活動に最大限活用して人生楽しんでやればいいんですよ。
LLMの根幹に近い部分に自身のクリエイターとしての活動ログが残るなんてこんな幸せな事あります?自分が死んだ後にも数えきれない人の役に立てるかもしんないんですよ。
僕はLLMの中にスマイルとしての活動を色濃く残してやろうと思って、日々コンテンツを生産しています。
とは言え、クリエイターとしての活動すべてをデジタルに依存するのもリスクが大きいとも感じているので、僕は保険的な側面も期待して手作りハンドメイド作家としても活動しています。
僕が手作りした財布やバックを完コピできるAI・ロボットなんて、流石に生きてる間には完成しないでしょう。
何ごともバランスです、デジタルに依存しなくても自分らしく活動する方法なんていくらでもあります。脳みそ柔らかくして柔軟に対処していきましょう。
エアプはするな、体験を読者と共有しろ!
LLMは中央値に相当する情報の出力頻度が高くなり、外れ値に相当する情報は出力されにくくなります。質問の仕方を工夫すれば別かもしれませんけど、一般ユーザーはそこまで工夫しないでしょう。
一方で1から10まで自分で体験すると、"AIが言ってる事と違うぞ"という経験は大なり小なり必ず出てきます。この外れ値相当の情報というのが唯一、AIに対抗しうる価値なんじゃないかと思っています。
簡単な例をあげると、
つまり、エアプ勢が同じネタを擦れば擦るほど中央値相当の情報をAIが出力し易くなる構造になっているんじゃないかと。
ブログ記事全体で考えると、LLMのおかげでエアプがやり易くなったのでエアプ記事が増え体験記事の割合が薄まってもいると思います。
記事でも動画でも同じです、元々体験ベースでコンテンツを制作している人間にとってはAIを下手に使う新規参入のライバルが弱体化している状況。
これはとんでもなく美味しい状況です、独創的なアイデアや活動はトレンドに左右されず、資産的な特性を持ち積み上がっていきます。これは僕のアカウントが証明できると思います。
一般の方には価値が伝わらない記事ネタを月に数本しか書いてないのに、いつの間にかフォロワーさんが1,000人を超えました。フォローチャーンはやっていません。
これは当アカウントが実践・検証結果の情報を発信しているからだと思っていて、ウチでしか知りえない情報に拘って記事を書いています。スベる事も多いですが変えてはいけない僕の役割だと思っています。
情報以外でも価値を提供しろ!
活用している方があまり多くない印象ですが、noteでは記事という情報以外にも動画・音声・ファイル・アプリなどほとんどのデジタルコンテンツを公開する事が可能です。
もちろん販売する事だってできます、公式のドキュメントはこちら。
僕は多少プログラミングが出来るので、簡単なアプリを作って有料noteで公開しています。こんなのとか。
ちなみにアプリの累計売上はこちらの記事で公開中。
記事の内容をコピーする事は簡単にできますが、同じような機能を提供する事って意外に難しい。他人が真似しにくい要素は独自性の高いコンテンツとなり得ます。
自分の特性を改めて見直してみましょう、文字だけではなく画像・音声などのデジタルコンテンツの販売プラットフォームとしてもnoteは有用です。
文章が読者に刺さらなくても何気なく撮影したスマホ写真がぶっ刺さる事もありますし、友達にいい声してると言われたのをきっかけに朗読の副業を始めた方がいるのを僕は知っています。
活動のブランドを確立しろ!
chatGPTが登場して僕が一番最初に取り組んだ事ですが、個人クリエイターは小規模なコミュニティを構築すべきです。
コンテンツはコピーされるけどブランドに積んだ信用はコピーできないからです。そして人間はブランドという信用を過大評価する傾向にあります。
AIとロボットが浸透し切った未来においては、あらゆるコンテンツはデジタル・物質関係なく即座にコピーされる世界になるでしょう。
良い物であればあるほど、あっという間に模倣・量産され競争原理が働き消費者に格安で届くようになります。クリエイター視点ではやる気が削がれますが基本的には良い事です。
じゃあ人間による手作りって価値がなくなるんか?
そんな事はありません、AI製よりもロボット製よりも手作りが良いって人はいくらでも存在します。
あなたが病気になった時、世界中のあらゆるデータを学習したAI手術ロボットと、世界的権威でゴットハンドと呼ばれるお医者さんと、どっちに手術して貰いたいですか?
手術ロボットもゴットハンドも成功率は同じです、それでもなんとなく人間にやって欲しくなりませんか?
人間を選んでしまう理由としては"世界的権威のゴットハンド"というブランドから信用が分かりやすく伝わるんだと思います。
これからの個人作家は自分の創作活動のストーリーを分かりやすく消費者に伝える必要があります。作品だけ見てもAI製なのか手作りなのか消費者からは判断できません。
ちなみに僕の場合はメンバーシップの掲示板に日報をコツコツ書いたり、読者の方と個別にコミュニケーションを取る事で、DIYプログラミングというアカウントはAIではなく生の人間が裏で手作りしていますよ、というアピールをしています。
ある程度ブランドを確立しフォロワーが増えれば、AI製と同等クオリティの記事だとしても変わらずに応援してくれるでしょう。作品のクオリティだけでなくストーリーに共感して集まったファンだからです。
とにかく続けろ!
これはAIとか関係なく人生で結果を出すための極意ですが、"継続する"事が最強で重要です。
正直難しいと思います、続けようと思って続けられる人は才能があるからだと僕は思っていて普通はできません。
僕はブログに関してあまり努力しなくても継続する事が出来たので、単純に才能があったんだと思います。自分の文章を読み返すのが楽しくて、この記事も書きながら何度も最初から読み直しています。
とは言え、苦手な事を続ける時の僕なりのコツもあるのでそれをご紹介しましょう。
準備の時間を限界まで省く
楽しみと紐づける
続けられるレベルまで簡略化する
僕には効果がありまして、これらのテクニックを活用した運動不足解消のお散歩は4ヶ月ほど続いています。
数か月前に考えたお散歩習慣化計画はこんな感じでした。
① 起きたら準備0ですぐ外に出る(コツ1)
② 2km先の川に魚を見に行く(コツ2)
③ 走ろうと思ったけど無理だったのでお散歩に(コツ3)
たったこれだけですがお散歩は続いています、このコツは創作活動にだって転用できるハズなのでコツコツを続けられるように工夫していきましょう。
僕も元々はスーパー三日坊主だったので、続かないもどかしさは知っていますし色んな本を読んで奮起したりもしました。
読み過ぎて小汚くなってしまいましたが、多少は習慣を変えるきっかけになった書籍です。
ジャンル1位のアナリティクス大公開!
ここからは"プログラミング"ジャンル1位の当アカウントを丸裸にし、様々な角度から評価してみました。
お品書きは、
フォロワー数/ビュー数/投稿記事数の月別推移
ビュー数トップ5の記事
コンテンツ別売上貢献度グラフ
有料記事の価格分布
1記事辺りの文字数/画像数/リンク数
1記事辺りのビュー/コメント数/スキ
となっております。
一つの基準としてご自身の数値と見比べるなど、活用してくれたらいいなと思います。
フォロワー数/ビュー数/投稿記事数の月別推移
毎月初めにフォロワー数とビュー数を記録していたのでまとめてみました。
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