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noteの面倒なサムネイル作りをchatGPTが1分で終わらせてくれた

皆様ハロー、お小遣い稼ぎ系エンジニアのスマイルです('ω')ノ

今までnoteのサムネイルはCanvaで手作りしていたんですが、微妙に時間がかかるし面倒臭かったので作業環境をchatGPTに引っ越ししてみました。

AIパワーの恩恵でサムネ作業が1分程度で終わるようになったので、しっくり来る環境が見つからないサムネ難民の皆様に情報を共有します。

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chatGPTを使ったサムネイル作成方法

結論から言っちゃうと、GPT-4からDALL-E3を使えばめっちゃ簡単にnoteサイズのサムネイルが作れちゃうよという話です。

画像サイズは3種類

DALL-E3は特に指示しないと正方形の画像しか出力しないので分かりにくいんですが、出力できる画像サイズは下記の通り3パターンあります。

  • 正方形:1024x1024px(1:1)

  • 横長:1792x1024px(1.75:1)

  • 縦長:1024x1792px(1:1.75)

  • ※参考:16:9(1.78:1)

このうち横長がnoteのサムネイルと大体一緒サイズなので、出力した画像をそのまま設定可能だったんですねー。

chatGPTでサムネイルを作る手順

実際に下記のプロンプトで画像を作ってみるとこんな感じ。

「落書きする女の子,イラスト調,カラフル」要素を含む画像を横長サイズで作って下さい

お、いい感じの画像が出来ました。これをnoteのサムネに設定してみるとちょっとサイズオーバーですが問題ないと思います。

どうでしょう、いい感じでじゃないすか?

出力された画像が気に入らない場合は「ペンマーク > Save & Submit」を押すだけでリトライできます。

うーーん便利!画像の作り直しも簡単だし、画像のクオリティも素晴らしい。

プロンプトは一般的な画像生成AIの呪文で賄えるんで、ここら辺の記事を読んでおけば問題ないと思います。

GPT-4は課金限定

唯一ネックなのは、ここまで紹介したGPT-4はChatGPT Plus($20/月)に課金しないと使えないサービスって事ですね。

僕はopenAI信者なので$20/月くらい喜んでお布施しますが、無課金勢の方には同じDALL-E3を使っている「Bing Image Creator」辺りが使いやすいんじゃないかと思います。

引っ越し前後でサムネを比較

chatGPTに引っ越しして1か月くらい経ったので、僕のクリエイターページの見栄えがどれくらい変わったか比較してみます。

ビフォー:Canvaで手作りしてたサムネイル

一記事の内容が分かりやすいようにスクショを撮ったり文字を入れたりしていました。が、1枚サムネを作るのに20分くらいはかかってたと思うので、結構な負担です。

アフター:chatGPTで生成したサムネイル

おー!明らかにカラフルでキャッチーで目を引きますよね。何よりも20分かかっていたサムネ作業が1分で終わるという超絶時短効果が素晴らしい。

サムネ作りって僕にとっては微妙にストレスだったんで、その作業から完全解放されたおかげで記事の執筆ペースもモチベーションも上がりました。

サムネ変更がもたらすアクセス数の変化

youtubeなんかでも良く言われていますが、PV数はタイトルとサムネイルで決まると言われるくらい重要な要素です。サムネイルを手作りからAIに変えた事でアクセス数がどれくらい変化したかを調べてみました。

結論

分からん

noteはアナリティクスに関する数値をほとんど見せてくれないので、サムネイルがビューに与えている影響を把握できるCTR(クリック率)を計算する事ができません。

月額88,000円のnote proに加入すればアナリティクスの内容が充実するらしいので、サムネイルの影響が確認できるかもしれませんが赤字になっちゃそうですね笑

体感

以上の通り、定量的には分からん。と言わざるを得ませんが、体感的には手作りとAIとで比較しても、アクセス数やエンゲージメント率に差は無いように感じます。

DIYプログラミングの記事を直近1か月でアクセス数の多い順に並べまして、サムネが手作りかAIか表示してみました。

どうでしょう、これを見るとサムネイルが手作りでもAIでも大差ないようです。エンゲージメント率が低すぎるのは元々です。。。気にしないで。

つまり「サムネイルの作成環境をchatGPTに引っ越ししたら、何のデメリットもなく作業時間が20分→1分に短縮した」と言っていいと思います。やったね!

まとめ

文章を書くのは好きなんですが、サムネイルを毎回作らなきゃいけないのは結構しんどかったので今回の内容は僕にとって福音でしたね。AIありがてー。

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