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"GPT-4o with canvas"で手軽にゴーストライティングを実現させる方法
皆様ハロー、chatGPTの新モデル"GPT-4o with canvas"使ってますかー?
私スマイルはコーディングする時なんかめちゃくちゃ便利で、すでにヘビーユーザーと化しております。
今まではこのモデルをプログラムのコーディングにしか使用していませんでしたが、つい最近になって"自分そっくりの文章を書かせる"事が出来る事に気付いてしまいました。
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簡単!ゴーストライティング
まずは今回の工程をご紹介しましょう、誰でも簡単ゴーストライティングレシピの全容はコレだ!
GPT-4o with canvasを指定
ブログテーマ指定
アウトライン生成
本文の生成
自分ぽいブログ記事を提出&本文修正
仕上げにボリュームアップ&装飾
ちなみにchatGPTを活用中の場合は「アイコン > 設定 > パーソナライズ > 管理する」に過去のchatGPTとのやり取りが記録されていて、このベクトルに沿って文章が生成される仕組みになってます。
これは自分のゴーストライティングを実現するのに重要な要素なので、基本的には消さずに残しておくとかと思います。情報が古くて間違っている場合は当該のログのみ削除すると精度が高まると思います。
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こーゆーのは実際にやっている様子を見るのが分かりやすいと思うんで、サンプルで私スマイルっぽい記事を1本書いてみましょう。
GPT-4o with canvasを指定
当たり前なんですが意外と忘れがち、使うモデルを選びます。最近はo1-previewモデルとかも出ちゃったのでモデルの使い分けを頻繁に行うようになりましたね。
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GPT-4o with canvasは現在(2024年10月25日)、有料プラン限定なので「アイコン > マイプラン」からお布施を済ませておきましょう。

ブログテーマ指定
準備が終わりましたらプロンプトで指示していきます。
【プロンプト】
読者が読み込んでしまうような面白い記事ネタを10個リストアップして下さい

このように、chatGPTを使い込んでパーソナライズのログを育てておくと、"あなたは〇〇の専門家です"みたいなシステムロールを定義しなくてもちゃんと答えてくれるようになります。
今回はサンプル記事なので書きやすそうな"Pythonでお小遣い稼ぎ!?簡単なコードで始める収益化のアイデア集"を選択。
アウトライン生成
テーマが決まったらブログのアウトラインを作ります。
【プロンプト】
2の記事タイトルとアウトラインだけを作って下さい、本文は後で書きます
アウトラインのアイデアにAIっぽさが出ないようにめちゃくちゃ人間ぽい感じで作って下さい
構造は記事タイトルがh1,大見出しがh2,でお願いします

うん、とりあえずOK。先に進みます。
本文の生成
記事の骨組みが固まったら中身を書いてもらいます。
【プロンプト】
各アウトラインの本文を書いて下さい

いつも通りのAI丸出しの文章を書いてくれました。
自分ぽいブログ記事を提出&本文修正
この工程でバキッとchatGPTにゴーストライティングして貰いましょう。
自分で書いたオリジナルの記事をプロンプトにコピペします。今回はこちらの記事をピックアップしました。
【プロンプト】
本文の文体・語尾・スタイル・トーンを下記のサンプル記事にガッツリ寄せて修正して下さい
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(ここに記事貼り付け)

おぉー、文体がものすごくスマイルっぽくなった!
gpt-4oモデルには入力できる文字数に制限があり、MAXで128,000トークンです。日本語をトークンベースに換算して何文字くらい入力の猶予があるか計算してみました。
最初に、今回サンプル記事でコピペした文字数は"10,191文字"でした。

この文章をトークンとしてカウントすると"7,032トークン"でした。

https://platform.openai.com/tokenizer
つまり、
10,191文字 / 7,032トークン ≒ 1.45文字/トークン
128,000トークン × 1.45 ≒ 185,600文字
となりまして、今回コピペしたサンプル記事の18倍くらいの文章量までは入力できる事が分かりました。すっげーな。
仕上げにボリュームアップ&装飾
内容は悪くないんですが、ここまで読み応えが足りないので追加してもらいましょう。
【プロンプト】
サンプル記事を参考に本文をもっとボリュームアップして下さい
装飾もサンプルを参考にして下さい

だいぶ良くなった、めっちゃ俺が言いそうな事書いてあるわ笑
100%AIで作った記事がこちら
それでは今回作ったサンプル記事の全体を見て頂きましょう!
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相当良くないですか??
後は情報のエビデンスとなる外部リンクや画像を加えていけば、僕が手作業で書いても似たようなクオリティになってしまうでしょう。
何よりもこのクオリティの記事が15分くらいで作れちゃうんだから破壊的ですよ、解説系の記事であれば手作業もアウトソーシングも不要になってしまいました。
まとめ
chatGPTを使い始めた頃からゴーストライティングの手法を何度も検討したんですが、まさかこんな簡単は方法で精度が出るとは思いませんでした。
せっかくAIという便利な物が出来ちゃったんですから、しゃぶり尽くさないと損ってもんですよ。
時間のかかる所はAIでバサッとやって、自分の好きな工程だけ手作業でじっくり味わうような手法が浸透すれば、創作活動ももっと多くの人が楽しめるようになると思うんです。
今回のゴーストライティング手法で皆様がボロ儲け出来るようにお祈り申し上げますm(_ _)m
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