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【追加料金なし】chatGPT PlusでGPT-4の40回/3時間の制限を突破する裏技

デジタルコンテンツで生活している方々はAIの恩恵を受けている事が多いと思いますが、僕はchatGPTにずっぽりお世話になっている民でございます。

すでにchatGPT抜きでは耐えられない体になってしまったんですが、唯一の不満点である「40回/3時間」を正攻法で突破する方法を発見しました。

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40回/3時間制限がウザすぎる!

ノリノリでchatGPTで作業している時に唐突に表れるコレ。

アイデアが湧き上がってきた瞬間に出てくる「もうこれ以上使えません」。

おじさんでも言っちゃうくらいうぜぇですわ!

こんなアナウンスを出されても、僕はもうGPT-3.5には戻れない体にされちゃったわけですよ。何とか40回制限を突破してGPT-4を使えないもんか。

俺の最適解発見!

GPT-4をただ使いたいなら方法は色々あるんですけどね。

GPT-4相当のよそ様のLLM使うとか、GPT-4ベースのサードパーティアプリ使うとか、openAIAPIでGPT-4モデル使うとか、課金アカウントを複数用意するとか。

僕が今回見つけたのは「カスタムGPTのテストプレビュー」を利用する方法です。先日自作のカスタムGPTを作っていた時に違和感を感じまして、2時間くらいカスタムGPTを弄りっぱなしだったのになぜか作業が止まらない。いつもだったらもっと細切れにされるのに、今日はなんだか非常にスムーズだなと。

んで、自作GPTで作業してたんですが今度はぶちぶち止まるんです。なんでや?と自分の作業を振り返ってみると、そういえばカスタムGPTのテストプレビューで「上限に達しました」メッセージ見てない事に気付きました。

検証してみる

たまたまかもしれないので、今の環境で40回以上連続でリクエストが成功するかためしてみよう。検証方法は単純に1-41まで連続して入力してみる。

間違って51まで入力しちゃいましたが、普通にエラー出ず。おや?

そのまま続けて52,53,54,55…うん、エラーが出ない。chatGPT Plusユーザーの中でもプロンプトエンジニアには計算資源を優遇してくれているようです。勉強しといてよかった!

一応普通のGPT-4でも確認、1,2,3,4…6でエラー出たわ笑

今日もいっぱい使ったしね、また3時間後に会いましょう。

デメリット

40回/3時間に引っ掛からないだけで十分なメリットなんですが、一応デメリットもひねり出しておきます。

  • 40回を超えた辺りからレスポンスが明らかに遅くなった

  • スレッドが保存されない

  • やり取りの記憶がどこまで保持されるのか不明

  • 出力のクオリティが落ちないか不明

いうてテストプレビュー用なので、通常のGPT-4とは中身の仕様が違うかもしれません。毎日数時間程度の作業量では僕は違和感を感じてませんが、幅広い用途で使うと何か違いが出るかも。

今のところ変な挙動はありませんが、何か気付いた事があったらコメントしてくれると嬉しいです('ω')ノ

まとめ

ベストなのはopenAIがもうちっと制限を緩和してくれたらいいんですが、まぁ今の電気代とか計算資源だと贅沢言えないよね。

カスタムGPTを自分で構築して使えば、テストプレビューで無制限に使わせてくれるんだから文句は言わない事にします。

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