ベーチェット病発覚から約3ヶ月
この3ヶ月でコルヒチンが0.5mgから1mgに増えた。
口内炎の出現が多かったり、陰部の調子がイマイチの時が多かった。血液検査で炎症の数値も少し高い。
それと大変だったのは、7月9日(旦那のお母さんが遊びに来ていた…)の夕方に膣から大量出血をして救急車で運んでもらい、入院したことだ。
止血ガーゼを詰めても、止血の点滴をしても出血は止まらず、結局手術で縫う事に。硬膜外麻酔(下半身だけ麻酔効かせて意識はある状態の手術、10年前帝王切開の時に経験済)の注射をしての手術予定が、3本注射しても麻酔の効きが弱く、深夜1時近くの手術で(手術の先生呼び出して、わざわざ来てくれてた)麻酔も効かないし、手術室には先生や看護師さん5、6人が微妙な空気感になってしまったので、とりあえず『なんかすみません・・・』と、謝る私。www
『いえいえ、大丈夫ですよ〜。それにしても効かないね〜。』と。
本当に効かなかった。。。謎。
結局『全身麻酔にしちゃいましょう!』という事で切り替わった。
無事に手術が終わったのは午前3時頃。(ずっと待ってた旦那。お疲れ様でした。)目覚めた時はめちゃめちゃ下半身の麻酔効いてましたけどねー。当たり前だけど。
先生からの説明では、膣の入り口に潰瘍が出来ていて、そこが裂けて出血したようだと。たまたま血管が集まっていた場所で、出血量も多かったのではないかということ。あと2ヶ所裂けそうな所があったのでそこも縫ったという事でした。
膠原病の担当医から『ベーチェット病と関係ないとは言えないが、他の原因があるかもしれないね。』と言われた。
今まで診てきた患者さんで、膣から出血した方は居なかったそう。(婦人科的にも普通は有り得ないそう)
原因が分からないとか、今まで症例がないとか、こういうのって個人的に落ち込む。。。対策とか何に気を付ければ良いとか分からないから、日々の生活でどう生活したら良いのだろうかと結構考えてしまう。
(無理をしない、ストレス溜めない、良く寝る)これを言われるんだけど、今回も特に無理した意識はなく、ちょっと頑張って少し疲れていたかな〜くらい。
この生活で無理しないでと言われると、ただ生きているだけの生活をしなくてはいけないのかな?と思う。これってシンプルにキツい。
そんな色んな考えが渦巻く中で退院はしたのだけれど、出血でヘモグロビン値は爆下がりで貧血なので、ほぼ使い物にならず動けず。
実家の母に来てもらい、1週間ほどご飯を作ってもらいました。
手術時、輸血の同意書にサインをしたものの、輸血はせずに終了した。
鉄剤を朝晩飲んで、血を増やしてます。採血の内容から計算すると1ヶ月飲んで、正常基準値に入るかな〜という感じ。
今はだいぶ回復して来て、娘がたこ焼き食べたいというので昨日はアウトレットの銀だこ行って、ついでに私の眼鏡を新調して(トップ写真のやつ)、娘の洋服とキャップを買ったりと3時間ほどウロチョロ出来ました。
こうやって少しずつ生活も慣らしていかないといけない。
9月には娘の習い事の発表会があって、母達は当日色々と仕事があるので、それまでには動けるようにならないと( ;´꒳`;)
ゆるゆると生活して行きます𓂃𓈒𓂂𓇬
長々と読んで頂き、ありがとうございました!
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