二人目の離婚弁護士に会う
一人目の弁護士と会ったあと、自分の選択肢として離婚することは取り得るのか考えてみた。
・夫として、妻への情はあるかもしれないが別々の人生を歩んでも後悔や未練はない。これまでの積み重ねはあるが、この先うまく行く気がしない。
・父としては、子どもとは離れがたい。可能なら父側で育てたい。
心情としては離婚してもいい。
・これまで家事育児には積極的に参加していて食事ふくめ一通りの家事については機能的には可能。子どもの支度ふくめ一人でやることも多い。
・父側の会社の制度や仕組みから、給与を維持してリモート勤務や時短は十分可能。
・今は自治体のサポートや、派遣型のシッターや家政婦のサービスも充実していて、万一のときの助けは得られる。
現実的にも離婚してやっていけなくはない。だけど子どもへの影響だけが気がかりになる。そして親権は取り得るものだろうか。
子どもへの影響は、カウンセラーに相談してみよう。
仕事終わりに、ココナラで検索した男女関係に強いと言う触れ込みの弁護士に会うことにした。
相談料:初回60分無料
私からの相談内容は大きく下記3つ。前提として離婚も含めて考えている、現時点ではまだ妻に気がついていることは伝えていないと言ってある
・相手には制裁をしたいがいま手元にあるLINEのトーク履歴をエクスポートしたもので証拠として足りるか。
・慰謝料の相場、お願いする場合の弁護士の関わりかたはどのようなものか
・親権を取ることは現実的には可能か
証拠について
細かく見てみないとなんとも言えないが、今はLINEのトーク履歴も証拠として使われる
直接的な内容が記載されていたのであるが、弁護士への見せ方が良くなかったようだ。これは正直私もまともに見る気にもなれなかったためなのだが、準備不足だった。
慰謝料の相場と弁護士のかかわりについて。
100~300万。離婚についても現時点では弁護士が介入するよりまずは二人で話してはどうか。
親権について。
過去の育児記録や保育園のメモなどで関わっていたことがわかるもの、予防接種のスケジュール管理の主体、急なお迎えの対応やそれがわかる会社の勤怠・LINEのやり取りなどがあると有利に働く。
過去男性が親権を取れたのは子どもが十分大きかったり、母親が放棄したようなケースが多い。
色々話を聞いてみたが、一般論が多く、私の状況を踏まえての個別説明はあまりなかった。依頼をしてもあまり上手く行くイメージを持てなかった。
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