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『地震 雷 火事 親父』

南海トラフ地震に関する情報等が、ニュースで連日報道されている。
そんな時にふと頭に浮かんだ、この言葉。
それがタイトルにもある
『地震 雷 火事 親父』だ。

怖いモノ代表選手的な、この言葉を皆様方も耳にしたり、目にした事が一度はあるだろう。

怖いイメージとしては以下の様な事なのではないだろうか。

地震 ゆらゆら怖い

雷  ゴロゴロ怖い

火事 メラメラ怖い

親父 ガミガミ怖い


...親父 ガミガミ怖い???

世の中全ての親父様方がガミガミ怖い訳では無いのに、自然災害の中に括られてしまっている。

ちょっと待てよ、ガミガミ怖い親父の事を『カミナリ親父』みたいな言い方するよね。

怖いモノ代表選手(雷と親父)が2個くっついている言葉である。

カミナリ親父はなんかすぐに怒鳴ってきそうで怖い。

そこでお布団こもりは、ふと思った。

『地震親父』『火事親父』は何故、怖い親父として採用されなかったのかと。

両親父達も『カミナリ親父』に負けず劣らず怖いはずである。

考えてみよう。

『地震親父』は地震=ゆらゆら怖いのだからゆらゆら歩いてくる親父であろう。

デューク更家ばりにゆらゆら歩いてくるのである。

...なんだろうちょっと怖く無いな。

『火事親父』は流石に怖いであろう。

火事=メラメラ怖いのだから、中華鍋片手に無言で、強火でもやし炒めてくるタイプであろう。きっとそうである。そうであるに違いない。

...普通に中華屋の大将である。

うん、やはり、『カミナリ親父』と名付けた人に最大の賛辞を送りたいと思う。

台風もやってきているので、防災対策を進めつつ、カミナリ親父には気をつけて行きたいと思ったお布団こもりであった。

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