大山詣りで量子的瞬間ヒーリングQE体験
昨日のスプーン曲げの記事を書いていて、「ふっと軽くなる瞬間」を以前にも体験したことがあるの思い出しました。
それは数年前のお正月のこと。その年は、年始を藤沢で過ごしていて、何の気なしに、いつも車で近くを通っていた大山に行こうということに。
大山詣でがどんなものか、大山阿夫利神社がどんなところなのかという前情報もほとんどないまま、ふらりと行ってみると、大山は思っていた以上に❝山❞だったのでした。
そんな初めての大山詣でをして、帰宅した夜のこと。布団に入ると、想定外の運動で全身に程よい疲労感があり、横に居るパートナーはすぐにすやすやと眠りについていました。
私は両脚のだるさを感じていて、これは確実に明日は筋肉痛になるだろうなと思いながら少しずつ意識が薄れゆくその時に、ふと不思議な感覚がやってきました。
重くてだるい右脚が、動かそうとしていないのに微かに動き、その瞬間「あ、これってアレかも」と言葉で説明できないひらめきが起こり、それとほぼ同時に右側に居たパートナーの左脚に私の右脚がわずかに触れました。
すると、それまで両脚にまとわりつくように感じていた重さとだるさが一気に消えていったのです。
私は「あ、やっぱりアレだ……」と思いながら深~いに眠りに引き込まれていきました。
翌朝、パートナーに足の筋肉痛があるかと聞いてみると「無い」と。わたしも筋肉痛もだるさも一切なく、むしろ軽いくらいになっていました。(翌日や翌々日に痛みが起こるということもありませんでした)
さて、何が起きたのか。私がひらめいた「アレ」とは何だったかというと、この出来事の少し前に読んでいたこの本に書かれていたことでした。
この本で説明されているのは、三点法を使ったQEで、本に書かれているように試してみてなんとなく感覚をつかんでいたのですが、その感覚が三点法を使わずにやって来たのでした。そしてその感覚と共に、自動的に起こった動きに委ねたところ、瞬間ヒーリングが起こった、と私は理解しています。
その後、「純粋な気づき」による癒しついてより深い理解を促す『ユーフィーリング! ―内なるやすらぎと外なる豊かさを創造する技法』と『ユースティルネス―何もしない静寂が、すべてを調和する!』が出版されています。
(※『瞬間ヒーリングの秘密』の単行本の初版発行は2012年12月で、現在販売中の紙書籍は2021年に発売されたPOD版です)
この記事を書くために、調べていたら、フランク・キンズロー氏の最新刊が今年2023年の4月に出ていることを知りました。これまでのことを網羅している一冊のようです。早速注文してみます。
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