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574 兵庫県 告発文書問題と知事選に関する「2つの署名」
はじめに
今日の教育コラムでは、二つのオンライン署名の動きを紹介したいと思います。
1つ目が「百条委員会による斎藤氏の疑惑の徹底解明を求めます」
2つ目が「兵庫県知事選に関連した立花孝志氏の行為に対して、公正な調査
を求めます」
というものです。興味のある方は下のサイトにアクセスしてみてください。
インターネット署名の力
世界最大のオンライン署名サイト「Change.org」では、542,472,600人の賛同を集めています。みんなで社会を動かす仕組みを合言葉に活動、運営されているこのサイトで今注目されているのが先に紹介した署名です。
Change.orgで声をあげることは、世界各地をつないでいます。これはまさに住んでいる場所や国ごとの文化の違いを越えた多くの社会課題が解決されていく手段の一つとして大きな意味を持っていることを表していると思います。
実績も高く、約10万件の署名活動が196カ国で成功をおさめています。これは、Change.orgで立ち上げられたオンライン署名が、約1時間毎に世界中のどこかで成功を宣言していることになります。
署名で変わるのか
署名で全ての問題が解決するかどうかはわかりませんが、あるテーマに対して同様の意見がある一定の数で示されることは重要です。
署名活動には、意味があります。地域の課題や社会的なテーマについてある意見に賛同する人々の同意を集めることができます。
そして、それを国や自治体、企業等に提出することで問題を提起することができます。さらにその問題を提起していくことで、その問題の解決やそこまで至らなくとも改善につながることだってあるのです。民意を示すということはこのような署名活動によっても示すことができるのです。